学校日誌

学校日誌

出前授業「グローバルマナーとおもてなしの心」(4年)

筑波大学客員教授である江上いずみ先生を講師にお招きして、

日本の伝統の「おもてなしの心」と、世界で通用する「グローバルマナー」について、

ロールプレイを交えて実践的に教えていただきました。

江上いずみ先生は、客室乗務員として30年のキャリアを誇ります。

来たる2020年、東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、

9万人のボランティアが募集されます。そのうちの1人になってもらうために、

やっておけることは今のうちに。みなさんの力が必要になるんです!

視線、姿勢、タイミング、回数、角度、方向、身だしなみ、表情、言葉遣い…

ほんのちょっとの心遣いと思いやりで、気持ちの温度が変わる思いでした。

最後は「またのご搭乗をお待ちしております」と笑顔でお別れ!?

「ありがとうございました」とお礼を言ってからお辞儀をするのも大切なマナーなのでした。

出前授業「世界がもし100人の村だったら」(4年)

「世界には67億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めると…

村人のうち、1人が大学の教育を受け、18人がインターネットを使っています。

でも、20人は文字が読めません。

1年の間に、村では1人は栄養が不十分で亡くなりそうです。

でも、1年に2人赤ちゃんが生まれるので、来年、村人は101人になります。

もしもこの便りを読めたなら、この瞬間、あなたの幸せは2倍にも3倍にもなります。

なぜならあなたのことを思って送った誰かがいるだけでなく、文字も読めるからです。

けれど、なによりあなたは生きているからです。

心を込めて生きてください。傷ついたことなどないかのように愛してください。

まずあなたが愛してください。あなた自身と、人がこの村に生きているということを。

この村を愛することを知ったならまだ間に合います。この村を救えます。きっと。」

学校支援地域本部作業



3月5日(日)学校支援地域本部の呼びかけで、保護者や児童そして、
地域の協力者が集まって、環境整備をしていただきました。
花壇の整備、観察池の清掃等、普段できないところをきれいに清掃し
てくださいました。
きれいになるって、気持ちのいいものです。参加していただいた皆さん
ありがとうございました。

育成会「井戸端フォーラム」



3月4日(土)大阪上中地区育成会主催の「井戸端フォーラム」が開催されました。
「“いのち”のために“いのち”をつかう子育て」~子どもと共にしあわせになるために~
講師は、高橋圭子先生、ピアノ伴奏は、本校音楽教諭の小松伶奈先生です。
肯定感は、死ぬまで必要。不完全な親だから完全な子どもは育てられない。
高橋先生の言葉や絵本の読み聞かせは、参加したすべての人の心をほっこり
させてくれました。

2分の1成人式(4年)

「生まれて十年経ちました

大事に育ててくれたから

大人になるまでよろしくね

子どもの終わりが来る日まで

にこにこ笑顔だけじゃない

悩んだぶんだけ大きくなった

いつでも家族と友達が近くにいるから大丈夫

今 今 伝えたい 普段は言えないことだけど

今 今 伝えよう 十年分のありがとう

2分の1成人式に十歳のありがとう

ありがとう ありがとう 十歳の

ありがとう!」