学校日誌

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【3年生】笑顔満開!七小きくまつり

 先日、11月29日(金)に3年生の総合的な学習の時間において、「笑顔満開!七小きくまつり」を開催しました。菊は育てるのが難しいのですが、全員綺麗な花を咲かせることができました。

 子供たちが、「8月から一生懸命育てた菊をたくさんの方に見てもらいたい」という思いから、今回の開催に至りました。ただ菊を見ていただくのではなく、自分たちが付けた観察日記を成長記録としてスライドにまとめたり、菊についての豆知識も同時に聞いてもらいながら、菊を鑑賞してもらいました。また、自分の菊のポスターも作り、掲示しました。個性のあるポスターはとても好評でした。

 菊まつりには、保護者の方を初め、お世話になった環境緑化協会の方々や、どんぐりクラブの方々、地域の民生委員の皆様、学校関係者の方々など、本当に多くの方に来ていただきました。初めは恥ずかしくて消極的だった子供たちも、「よく調べたね。すごいね。頑張ったんだね。」とたくさんの声を掛けていただくことで、緊張もほぐれ、とても嬉しそうに発表することができました。来ていただいた皆様、ありがとうございました。

 振り返りでは、「頑張って良かった。」と自分の頑張りに満足している様子が見られました。

ドッジボール大会(低学年の部)(11.22)

毎年恒例となっている体育委員会主催のドッジボール大会が始まりました。低学年の部(2・3年生)が今日から29日(金)まで行われ、高学年の部(4~6年生)は12月に行われます。体育館には舞台の上やギャラリーからの応援の声があふれていました。どのクラスのどのチームが優勝するか楽しみです。

【6年生】ヴェルディ出前授業(11.21)

日野市をホームタウンとする東京ヴェルディから、齋藤功佑選手、綱島悠斗選手、奈良輪雄太コーチが来校し、6年生を対象として出前授業が行われました。子供たちからの質疑応答のあと、リフティングやスピード感のあるパス、子供たちの頭を越えるロングパスなどを披露してもらいました。また、2チームに分かれてのゲームを行い、楽しいひと時を過ごすことができました。

【5年生】空手道教室(11.21)

「エイッ!」「ヤー!」体育館に気合の入った掛け声が聞こえてきました。東京オリンピック以来、日野市として取り組んでいる「空手道体験教室」が行われました。「礼に始まり礼に終わる」武道の基本でもある礼の仕方から始まり、空手の基本の型を教わりました。5年生としては日本の伝統文化理解の学びとなりました。

七小芸術祭(保護者鑑賞日)(11.16)

芸術祭2日目は保護者鑑賞日です。昨年度までは全学年が平面作品でしたが、今年は3・5年生は立体作品としました。体育館は入口から舞台前まで各学年の共同作品で飾り付けられました。

最後の6年生は音楽発表の後に、国語「鳥獣戯画を読む」の学習を生かして、友達の作品を紹介するコンシェルジュとして参観されている保護者に説明をしていました。

七小芸術祭(児童鑑賞日)(11.15)

子供たちも楽しみにしていた“芸術祭”の開幕です。それぞれの学年から合唱・合奏の発表がありました。後半のスタートにはダンス部による踊りも披露されました。最後は、昨年の50周年記念集会で歌った「手をつなごう~共に生きる~」の歌を全員で歌いました。最後列にいた5年生が手をつなぎながら歌う姿を見て、微笑ましくなりました。

秋の花植え活動(11.11)

栽培委員会児童と地域学校協働活動とで行っている、秋の花壇整備を行いました。今回は平日ではありましたが、地域から6名の方が参加してくださり、子供たちと一緒にチューリップの球根を植えました。卒業式・入学式の時期にどんな色どりをしてくれるか楽しみです。

【6年生】実践女子大学コラボ外国語授業(11.6)

昨年度までは5年生の外国語授業に実践女子大学の学生が来て交流授業が行われていましたが、今年は6年生で行いました。英語のヒントによるシルエットクイズから始まり、事前に用意してくれたシートをクロムブックに展開して日本語訳を考える授業を4人の学生が進めました。このあと2回行う予定です。

51周年の記念植樹(10.25)

50周年記念の昨年度、七小をもう一度「桜の学校」にしていこうと、当時の6年生が「七桜プロジェクト」を立ち上げて進めてくれました。そこでやりたくてもできなかったことが一つありました。それは、仮設の学童保育所跡地に新しい桜を植えることでした。そこで東京都に依頼したところ、桜の苗木をいただけるようになり、先週、届きました。

今年度より新たにスタートした七小と共に歴史を刻んでいく「桜」。児童の代表として今年の6年生に記念の植樹式を行ってもらいました。植樹に際しては、多摩平の吉田造園さんにアドバイスをいただきながら行いました。

20、30年後、子供たちが社会の柱となっている時に、七桜も大木となっていることを願っています。