学校日誌

学校日誌

たてわり学習会(7.18)

毎月行っているたてわり班活動の一貫として、「たてわり学習会」を開催しました。1年生から5年生は、学年から配られたミッション(算数プリント)とクロムブックを持って、たてわり班の教室に移動します。6年生は悩んでいる下級生に教えてあげながら皆のプリントの丸付をします。教えるのは6年生だけでなく、隣同士での学び合いもできます。

 

普段は「たてわり班遊び」で過ごしている顔なじみのお兄さん・お姉さんたちに気軽に質問する子もいれば、黙々とプリントに取組み、終わったところで丸付をしてもらっている子もいました。早く終わった子はクロムブックでドリルパークを進めたり、下級生へ教える立場になったりしました。

  

45分間、どの子もいつも以上に集中して学びに向かう姿が見られました。「たてわり学習会」を通して、基礎学力の定着はもちろんのこと、学び合いの姿勢や自己有用感が育まれることを期待しています。

「6年生に教えてもらって楽しかった。」(1年生)

「プリントが難しかったけど、教えてもらってよく分かった。」(3年生)

「算数は得意でないけど教えられた。今度は別の教科でもやりたい。」(6年生)

【6年生】中学校体験(7.5)

小中連携事業として本日5・6時間目に大坂上中学校に行きました。冷房の効いた体育館には同じ中学校区の第三小・東光寺小の6年生も集い、生徒会からの説明を聞き、クラブ紹介映像を見ました。

その後、各学校・クラスごとに分かれて体験授業を受けました。七小は、数学・社会・美術の授業でしたが、どの授業も興味深く取り組んでいました。

最後はクラブ見学をし、「バスケ部に入ろうかな。」「来年は自分たちが今の5年生に見せるのか。」など、気持ちは早くも卒業後に向かっていました。

 

【4年生】総合 白杖体験と菊池さんの講話

先日、日野市社会福祉協議会の方と、視覚障がいのある菊池さんにお越しいただき、白杖体験と講話をしていただきました。

白杖体験では目が見えない世界を体験し、「怖い!」という感想が圧倒的に多かったです。今どこにいるのか分からない、つまづいたり、転んだりしそうと不安を口にする子が多くいました。そして、ガイドヘルパーの体験もさせていただきました。目の不自由な方を支える立場の体験として、「あっち」「こっち」などのこそあど言葉を使えないこと、正しい情報を瞬時に伝えることの難しさを実感していました。

 また、菊池さんから講話もしていただきました。目が見えないことで、耳から聞こえてくる情報が大切であることを学びました。菊池さんができること、困っていることも聞くことができ、子供たちは自分たちができること、関わり方について考えていました。

【1年生】クロムブックの設定(7.3)

お待たせしました!

1年生がクロムブックを活用するための設定を、6年生が行ってくれました。間もなく夏休みになりますが、夏休みは全学年がクロムブックを持ち帰ります。様々な学習に利用できることを願っています。

先生おにごっこ(6.22)

集会委員会の中休み企画として「先生おにごっこ」を行いました。4人の先生が鬼となり、参加した子供たちを捕まえます。

 

「2回戦とも逃げ切れた!(1年生)」「息・・・が、あがって・・・疲れた・・・ハァ(○○先生)」

来週はスタンプラリーが企画されています。

【4年生】水道キャラバン(6.20)

4年生の社会科には、「水はどこから」という単元があり、5月に私たちが暮らしで使っている水について学習しました。そして今回は、水はどこからどのようにして私たちのもとへ届けられるのかをスライドや実験を通して東京都水道局の方に教えていただきました。自分たちで学んだ知識を深めるような講座で、「へえ~!そうなんだ!」「すごい!」といった反応が多かったです。多くの工夫と努力によって守られている綺麗な水を大切に使おうと、改めて感じられました。

※他への転用は、ご遠慮ください。

【4年生】手話体験・耳が聞こえない方の講話(6.17)

今回は、聴覚に障害のある方々と、手話サークルの方々にご協力いただき、体験と講話をしていただきました。音が聞こえない方はどのような生活をしているのか、どのようなことに困っているのか、どのような手段で話をするのか、などたくさんのことを伺いました。また、聴覚に障害のある方と話をするために、手話を教わりました。挨拶を中心に、「こんにちは」「先生」「お父さん」「お母さん」「ありがとう」などたくさんの言葉を習いました。早速使っている子たちも多くいました。今回は、お家の人にも来ていただいて盛り上がった活動体験となりました。ご協力いただきました方々、ありがとうございました。