学校の様子

学校の様子

突然の雷雨

梅雨入り間近で足踏みしている空模様ですが、この日は予報通り午後から激しい雷雨となりました。市内では雹が降ったところもあるそうです。C4thで連絡させていただいた通り、児童は安全な下校のために予定の時刻とは前後させる形での下校となりました。お迎えに来ていただいた保護者の皆様も多数いらっしゃいました。ご協力ありがとございました。激しい雷鳴、豪雨に自然の力を見せつけられるような時が流れましたが、子供たちは帰りの挨拶しながら「先生!虹が見えるかな!」「校庭空が映ってる!鏡みたいになっているよ!」と小さな詩人になっていました。季節を五感で感じる姿に嬉しくなりました。

4年 社会科「わたしたちの東京都の様子」

 社会科「東京都の様子」の学習のまとめをしました。授業では、東京都の地形の様子、土地利用のされ方、隣り合う県などを学習し、東京都の特徴を捉えました。

 学習のまとめでは、東京都の様子がわかる「ミニガイドマップ」に取り組みました。今まで学習してきた内容を結び付けながら、東京都の特徴がよくわかるミニガイドマップができました。

 

 

 

 

いくつかの事柄を関連付けながら、まとめる力が伸びている児童もおり、4月からの学習の成果が見られました。教科書などの資料を読み取り、必要なことをまとめる力はすぐに身に付くものではありませんが、継続することで確実に力は伸びていきます。一つ一つの学習課題に丁寧に取り組んでいきましょう。

体力テストが始まりました!

今週中の梅雨入りも予報されている中、空模様を見上げながらも体力テスト(東京都統一体力テスト)が始まりました。1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生がそれぞれペア学年となり、上級生が記録の測定やアドバイスを送りながら校庭でのソフトボール投げ、立ち幅跳び、体育館での反復横跳びに挑戦しました。その他の種目は各学級で計測していきます。初日の5月31日は予報通り…夜半からの雨が朝まで残り、3時間目にようやく校庭が使える状態になりました。「去年よりみんな伸びたよ!」「先生見て見て!」…どの子も自分の成長を実感して嬉しそう。今週は測定が続きます。飲み物、帽子、体操着、体調管理など、ご家庭でもご配慮をお願いします。

アメリカンスクールとのオンライン交流

八小では年間を通して、希望者数名がアメリカンスクールの高校生と文通を通して国際交流を行っています。

 

今週、手紙交流をしている相手とGoogle Meetを使って実際に会話をすることができました。最初のうちは児童も非常に緊張していましたが、相手の高校生たちが丁寧に優しく話してくれたおかげでだんだんとリラックスしていき、たくさん話すことができました。質問タイムでは、“What’s your favorite subject?”などの質問を高校生たちに投げかけたり、“What’s your favorite movie?”などの質問に堂々と答えたりすることができ、相手を感心させていました。“Show us Yosakoi dance!”とお願いされたグループでは、キレのあるソーラン節を踊って見せて、相手から拍手喝采を浴びていました。

 

「会えてうれしかった!もっと話したかった!今度は実際に会って話したい!」と興奮しながら下校した姿から、充実した時間を過ごせたことが伺えました。

 

1年 レッツ・ゴーあさかわ

第2回浅川探検に行きました。

前回の活動を踏まえて、それぞれが持ち物を調整してきました。「今日は川に入るから長靴を持ってきたよ。」「シーグラスを見付けたいから、ビニール袋を持ってきた!」わくわくの時間の始まりです。

「魚を見付けたよ!」「友達と一緒に石積みをした!」などなど、たくさんの声が聞こえました。

前回と比べてみると、友達と協力する姿や一緒に活動する姿が多く見られました。

終わりの笛が鳴ると・・・「もう終わりかあ。」残念そうな声が聞こえましたが、さすがは1年生。切り替えて帰りのしたくをしました。

今回は振り返りカードを書きました。「友達と一緒にできた。」や「いろいろなものを見付けたよ。」さまざまな感想がありました。

 

石拾い集会

今週は環境委員会が呼び掛けた「石拾い集会」がありました。

整地されたように見える校庭も、雨などで表土が削られるとごつごつした小石が出てきます。スポーツテスト前のこの時期、そして運動会前の時期に、お世話になる行程に感謝の思いを込めて「石拾い集会」を実施しています。環境委員会の児童は、全体がスムーズに担当か所で作業ができるように割り当て表をつくり、バケツをもって石を回収しました。「10こも拾ったよ」「これはとがっていて危ないね!」子供たちの嬉しそうな笑顔と共に、バケツ何杯分もの小石が集まりました。

4年 外国語活動「オンライン国際交流」

 外国語活動の時間に、ニュージーランドの小学校Belmont Intermediate Schoolと、オンラインを通じて国際交流を行いました。現地の小学生に、英語で好きな日本の食べ物を紹介することができました。

 代表の児童は、始めは緊張した様子でしたが、はっきりとした発音で好きな食べ物について伝えることができました。現地の小学生の会話のスピードは外国語専科の先生よりも速かったのですが、内容を聴き取ることができた児童が何名もいました。3年生から外国語活動に触れ、学習してきたことがしっかりと身に付いているのだと感じました。

 

  外国語活動では、外国語でのコミュニケーションのハードルを下げ、英語を使った会話に対するネガティブな感覚を取り除き、親しみを持たせることを重点に学習に取り組んでいます。ご家庭でも、ぜひ、外国語活動の時間にどんなことを学習したかを話題にしていただき、覚えた英会話を発音する機会を作ってください。

 

1年図工「ちょきちょきかざり」

折り紙を折って重ねてはさみで切る学習を行っています。

教科書を見ながら下書きをして、切っていくと・・・花ができます。

「こんな形ができたよ!」「ここを切ってみたよ!」子供たちの姿からわくわく感が伝わります。

一人一人が作ったものを、次回の授業でつなぎ合わせていきます。

どんな作品ができるのか楽しみです。

4年 図工 「絵の具でゆめもよう」

4年生から、図工の学習をそれぞれの教室ではなく図工室で行っています。国語や算数を学習している教室とは違った雰囲気の中、図工の井上先生の話を聞いて一生懸命に取り組んでいます。

 

 4月から取り組んできた、「絵の具でゆめもよう」の作品が完成しました。作品作りでは、まず色紙作りをしました。絵の具を歯ブラシにつけて網にこすりつける『スパッタリング』や、スポンジに絵の具をしみこませ、スタンプのように色を付けていくなどしながら色紙を作ります。星やハートなどの型紙の上から色を乗せることで模様づくりをすることもできました。

 

 次に、完成した色紙を使って形を作り、お話の場面を表します。猫や魚などの形に切り取り、いろいろな場面の様子を表現できました。

 

 

ツバメの来る学校

気温が上がり、夏がすぐそこまで近づいているようにも感じます。

5月10日から5月16日までは「愛鳥週間」でした。ここ八小もたくさんの鳥たちのさえずりが響く季節を迎えています。

中でも象徴的なのが「つばめ」。毎年この時期になると職員玄関の軒下に巣をつくり子育てをしています。野鳥の観察は人間の生活圏と自然の境界線を目の当たりにできる手軽な自然体験です。

鳩、カラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、セキレイ…、子育てに大忙しなたくさんの鳥たちの様子、注目してみましょう。

命を守る!救急法訓練

日野消防署の協力をいただき、全教員が参加して救急法の訓練を行いました。

コロナ禍での配慮、消防の現場からの新しい知見など、毎年1学期に実施していますが少しずつバージョンアップして、訓練の内容も充実しています。出番がないことが何よりですが、「まさか」の時に備えて、「いのち」を守る教育を推進していきます。

 

「8プレ」スタート!

今年の八小は「身体を動かす楽しさ」を様々な場面で取り入れ、子供たちと教職員も一緒になって活動していきます。

その中でも注目の「8プレ」。仲良し班の縦割りグループを活用して、異学年交流の中で体を使った「遊び」を楽しむ時間がいよいよ今週からスタートします。それに先立って、先生たちも研修を実施しました。とはいえ、眉間にしわを寄せて難しくとらえるのではなく、様々な運動遊びの魅力を体験を通して感じました。そのために大切なのは夢中になること。先生たちはその楽しさにはまりました。いよいよ子供たち。家でもぜひ感想を聞いてください。

「リバーシ」というゲームです。

1年 算数「なかまづくりとかず」

1年生の算数では「なかまづくりとかず」の学習に取り組みました。

1~10の数字の構成について「いくつといくつ」を考えていきます。

 

学習のまとめとして数カードを使って、数字の大きさ比べゲームをしました。

2人1組になって「せーの」の掛け声で数カードをめくります。

数字の大きい方が勝ちです。

数カードを見て「こっちの方が大きいね。」や「勝った!」など、楽しく数字に触れることができました。

「なかまづくりとかず」の学習が終わったら、足し算の学習に入ります。

委員会紹介集会

先日、委員会紹介集会がありました。

各委員会の委員長と副委員長が、目標や活動内容を全校に伝えました。

委員会の代表として、一生懸命に全校に話す姿がありました。

集会が終わった後は、校長先生から「もっと楽しい学校にするために、各委員会でできることを見付けてほしい。」と、お話がありました。

校長先生のお話を真剣な表情で聞いており、委員会活動を前向きに頑張ろうとする気持ちが伝わってきました。

 

                                      

   

4年 季節と生物(春)

理科の観察では、生物を「変化のあるもの」と捉えることで季節によって変化しているものという視点で観察する対象を選びながら観察することができました。なぜ、変化したのかという視点をもつことで、「天気と気温」への課題意識を自然と抱きながら進められています。

 

 

1年生 レッツ・ゴーあさかわ

生活科の学習の一環で、浅川探検に行きました。学校から歩いて20分くらいの河原をフィールドにします。

事前に話を聞いて、自分が遊びたい内容に沿った持ち物を用意しました。

川に入って魚を探す子、石積みをする子、シーグラスを探す子…。それぞれがやりたい活動に取り組みました。

倒れている木に登って、景色を眺める子も。

学校に戻ってきて「見つけたもの・気付いたこと」の振り返りをしました。

「縞模様の石を見つけたよ。」「色とりどりの石がたくさんあって、綺麗だなと思った。」などと振り返りました。

次は5月に行きます。どんな遊びをするのか、楽しみです。

 

1年生 2年生に校庭を案内してもらおう

1年生は2年生に校庭の案内をしてもらいました。

前半に遊具の紹介、後半には2年生が考えた遊びを一緒にしました。

「楽しかった!」「もっと遊びたかった!」と、普段あまり関わることのない2年生と関わることができて、嬉しかったようです。

【3年生】校外学習 府中郷土の森へ行ってきました!

府中郷土の森へ校外学習に行ってきました。

クラス替えがあった3年生。新しいクラスの友達とグループごとにオリエンテーリングをしました。

4つのチェックポイントをグループの友達と回りました。

「あっちの方じゃない?」

「こっちも見てみようよ!」

と声を掛け合い、相談しながらチェックポイントを探すことができました。

チェックポイントにたどり着いた時には、満面の笑みを見せてくれました。

オリエンテーリングの後は、お楽しみのお弁当タイム‼

どの子も嬉しそうに食べていました。

昼食後は、広い芝生の上でのびのびと体を動かし、思う存分楽しむことができました。

校外学習を通して、新しい友達との交流がより多くなってきたように感じます。

ご準備いただき、ありがとうございました。

日野市研究奨励校「体育」の研究全体会より

本校は日野市の研究奨励校として、2年間主に「体育」の実践研究を進めています。

第1回全体会として、この日は国士館大学文学部教授の細越 淳二先生にお越しいただき、新しい学習指導要領における体育学習の在り方について学びました。講義の後には縄跳びを使ったアクティビティにも挑戦。「豊かなスポーツライフ」という生涯教育にもつながる「楽しい体育」の在り方を体で体感しました。「技術」や「勝敗」だけではない「身体を動かす楽しさ」を満喫できる体育授業を目指して、今回の内容も日々の授業実践に活かして参ります。

【3年生】初めての図工室

3年生、初めての図工の授業がありました。3年生から図工室での授業が始まります。子供たちは教室とは違い、様々な道具が図工室内にあることに興味を示していました。

『絵のぐ+水+ふで=いいかんじ!』という題材で、絵の具を何色か組み合わせて自分だけでの色をつくっていま

した。同じように見えて、少しずつ濃淡が違う色を何色もつくっている子、自分の納得のいく色をつくり続ける子な

ど、それぞれ自分の表したいことに集中している様子でした。

 

 専科の授業が全て始まりました。それぞれの授業で必要な道具をご準備いただき、ありがとうございました。持ち

物をすぐにご準備していただいたことで、子供たちは安心して新しい授業のスタートを切ることができました。