学校の様子

学校の様子

みんな大好き!金曜日の読み聞かせ。

学校支援ボランティア「八小お助け隊」の皆さんによる読み聞かせ。今週は3年生4年生のクラスにいらしてくださいました。幾つになっても読み聞かせは楽しいもの。紙芝居、大判の絵本、実物投影機を使って…等々、工夫を凝らしてくださり、子供たちは物語の世界に没入することができました。児童の感想をいくつか紹介します。

・久しぶりに読み聞かせを聞くことができました。聞きやすく読んでいただいたので、楽しかったです。

・サルが青い柿を投げつけている様子がよく分かるように読み方を工夫して読んでくださったので、楽しかったです。

・カニの子供が敵を討とうとサルを倒すところが、テンポがよくて面白かったです。

 ・豆っこ太郎はかしこくないと思っていたのに、かしこくてびっくりしました。

・読んでくださる方の声の強弱で気持ちが伝わってきました。

・あんなに小さい豆っこ太郎なのに、かしこくて面白かった。

などなど、自分で読むのとも、先生が読むのとも、おうちの方が読むのとも、また一味違った素敵な時間になりました。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

5年 モノづくり教室~日野自動車オンライン授業~

5年生は日野自動車によるモノづくり教室を実施しました。

コロナ禍の影響もあり今回はオンラインでの授業とはなりましたが、日野自動車の皆さんは3クラス45分ずつ3回の授業を実施して下さり、事前にお伝えしておいた質問をはじめ、オンラインならではの対話形式で楽しい内容となりました。あっという間に時間が経ってしまいました。

ち密にコントロールされたロボットが複雑な工程をこなしていくトラックの製造ライン、海を越えて世界中で活躍する日本の製品、環境負荷に対する配慮などのお話の他、ダカールラリーという世界で一番過酷な砂漠を舞台にした自動車レースの映像も見せていただき、子供たちは(教員も)大興奮でした。

人々の暮らしの豊かさを支える身の回りの様々な品々が、たくさんのプロセス、関わる人々の思いを受けて手元に届いている、ということを改めて意識する素敵な時間となりました。「NIPPON NO MONODUKURI」に誇りをもてる授業をありがとうございました。

6年生 図工「わたしはデザイナー」

6年生が板を使って小物入れづくりに挑戦しています。

「どこに置こうかな?」「何を入れようかな?」「誰が使うのかな?」という質問に悩みながらも、この先もずっと使えるようにデザインを考えていました。

5年生で学んだ電動糸のこぎりを使って板を切った後は、切り口や表面を紙やすりで磨きます。

目の粗いやすりで磨いた後、目の細かいやすりで磨いて触り心地を良くします。

「班の中で誰が一番つるつるにできるか競争!」と熱心に板を磨いている様子も見られました。

細かい作業も意欲をもち、粘り強く取り組む姿がとても素敵です。

学校支援ボランティアの活動~花壇の手入れ~

 学校行事で受付補助をしていただいたり、毎週金曜日の読み聞かせで来校して下さったり、漢字検定の会場を整備して下さったり…、八小に無くてはならないボランティア団体、それが「八小お助け隊」です。今年はこれまでの活動に加え、花壇の整備により一層力を入れて取り組んでくださっています。正門、ビオトープ、新校舎昇降口などに季節の草花が植えられ、学校にさわやかな潤いを与えてくれています。

 この日の活動では、春に向けてチューリップの球根を植える準備、そして新校舎西側の法面を新しい花壇として整備する作業に取り組んでいただきました。保護者の方だけでなく、地域の方々にもお時間の許す範囲でご参加いただければ何よりです。これからもよろしくお願いします。

不審者侵入対応避難訓練

今月の避難訓練は不審者侵入の対応訓練でした。

事前指導では、緊急放送の内容、教室内での対処方法、廊下や屋外にいた場合の対処方法などを学び、授業中に2階の図工室前に不審者が侵入した、という想定で行いました。

今回の訓練に向けて、教員は日野警察署のご指導をいただき夏季休業中に「さすまた」の使用方法、有効な対処方法、来校者章を付けていない所属不明の来校者は「不審者」と捉え、不審な言動があった場合には躊躇せずに110番する…という流れについて学んできました。

多くの児童は、部屋の鍵を閉め、机でバリケードを築き、声を出さずに静かに教室中央で待つ。という事前学習通りの行動ができていましたが、声を出してしまったり、外の様子を伺おうと落ち着かない行動をしてしまったりするケースもありました。事後指導では一人一人の命を守るために、改めて真剣に訓練に参加することの大切さを確認しました。

学校外でも不審者への対応が必要な場面が起こりえます。ぜひ家庭でも話題にしてください。また、学校に来校される方は、必ず保護者章を下げる、来校帳に記入の上、来校者章を付ける、などの決まりを守っていただきますようお願いいたします。

第53回運動会

日野第八小学校の運動会が無事終了しました。

入場人数の制限、立ち見、入れ替え制など、保護者の皆様には制約の多い参観となってしまいましたが、皆様のご協力改めて感謝申し上げます。お陰様で、今年の運動会は、事前の予報を覆し、曇のち晴れ、というまさに運動日和の中、児童は練習の成果を存分に発揮できる会となりました。児童一人ひとりにとっても小学校生活の大切な思い出となったことと思います。

「力を合わせて最後まで~ありがとうを伝えよう~」のスローガンの言葉通り、力いっぱい走り、指の先まで気持ちを込めて表現した経験は、今後の大きな成長の糧となります。秋が深まる中、八小の児童はまた一回り大きくなりました!

運動会前夜

いよいよ運動会が明日に迫りました。

これまで練習してきた成果を確認するリハーサル、体育館でできることは限られていましたが、どの学年も真剣な眼差しで、しっかり仕上がってきました。明日への期待高まります。

また、今日は6年生の前日準備も行われました。大雨のため、作業内容が大幅に変更になりましたが、皆自分たちの役割を自覚し、てきぱきと動いている所に6年生の頼もしさを感じました。

急な寒気で体調不良が心配です。しっかり食べて、しっかり寝て、明日元気に登校しましょう。みんなのお蔭で、明日の予報は曇。気温も今日より10度ほど高いようで、運動日和になりそうです。

秋の長雨…でも土曜日は、きっと晴れる!

30℃の真夏日から一転、数日間の雨で秋を通り越して冬の気配すらするような寒い日になりました。校庭で思いっきりできないのは残念ですが、体育館や教室、廊下など様々な場所で子供たちは運動会表現の最後の追い込み。第53回の運動会本番はいよいよ明後日に迫ってきました。心配なのは天気…。

早朝、代表リレーの練習

運動会間近、早朝の代表リレーの練習も、本番を見据えた入退場練習、競技練習と本格的になってきました。

朝早くからの練習ご苦労様。体調を整えて、本番の活躍を祈っています。

運動会に向けて~全校練習~

抜けるような青空の元、運動会…の全校練習が行われました。

全校児童がこうして校庭に整列するのはいつぶりでしょうか。

入場行進、開閉会式、体操、初めと終わりの言葉、等々、この日にしかできないことを、全校で一気に練習します。

左足からの足踏み、行進しながらの整列、回れ右に体操隊形への隊形移動、元気で均整の取れたお辞儀…いよいよ運動会が迫っていることを実感している子供たちは、少し表情を緊張させながらも、同時に本番に向けた期待を大きく膨らませている様子が伝わってきました。

あと、心配なのは天気のみ。土曜日雨の場合は休日となり、日曜日に実施します。日曜日も雨の場合は午前授業となり、運動会は水曜日まで延期されます。詳細は案内を参照ください。

 

【委員会活動】コアMT

10月3日(月)に第4回となるコアMT を行いました。

 

今回のコアMTでは、11月の委員会活動の際に取り組むことや、話し合うことについて考えていきました。

 

委員長たちはそれぞれの委員会活動予定をオンライン上で共有し、その中から自分たちの委員会でもできることや、協力できそうなことなどを見付け、話し合っていきました。

話合いでは、委員会同士が協力をして一つの活動を広げようとするアイディアや、より楽しい活動となるようなコラボアイディアなどがでました。

八小が『より楽しい学校』となるように、委員長たちが動き出しています!

1年生 校外学習 多摩動物公園

9月29日は天候にも恵まれ、無事校外学習へ行くことができました。

出発式では副校長先生から「動物をよく見て、たくさんのことを発見しよう」「電車の中やみんなが使う場所でのマナーを守ろう」というお話を聞きました。

多摩動物公園に着いてからは様々な動物の動きを見て「すごい!」「かわいい!」という声が多く挙がっていました。縄張り争いをするニホンザルを見て「怪我をしていないかな?」と心配をするなど、優しい声掛けをする場面もありました。

午後は暑くなり疲れが見えましたが、怪我なく無事に学校まで戻ることができました。

お弁当など荷物のご準備ありがとうございました。

秋の気配…

週末ごとにやってくる台風。今回も静岡県などに大きな被害が出ました。八小のそばを流れる浅川や程久保川もその都度水位を大きく上げ、その影響力の大きさを感じさせます。

さて、台風一過で秋晴れのこの日、学校の周りの点検をしていると、そこここに秋の気配が…。サイクリングロードは朝日に輝くススキと鮮やかな色彩を放つキバナコスモスで彩られ、東昇降口前の5年生が育てている稲(古代米)も、黒々した穂を膨らませています。

季節は確実に進んでいます。

 

 

 

 

【ひのはちESDプロジェクト】「自由研究発表」発表者 作品掲示

先日行われた「自由研究発表」で発表した児童が自由研究でまとめたものを、1階校長室前に掲示しています。

 

廊下を通りかかる児童や、学校に出入りしている大人が興味をもって見入っている様子がありました。

オンラインの発表で見聞きした情報を改めて確かめ、「すごいね!」「ぼくも毎日挑戦したい!」と校内に持続可能な世の中づくりのムーブメントが広がっていきます。

 

 

 

研究授業「すすんで・みんなで・たのしんで。子供が活躍する体育の授業づくり」

4年生の体育科の研究授業がありました。

「動き王になる!」と題されたこの日の授業は、「体つくり運動」としてバランス、用具の操作、力試しなどの要素を含んだ多様な動きに挑戦しました。表題にあるように、「すすんで、みんなで、たのしんで」というスローガンのもと、どの子も笑顔いっぱいで生き生きと体を動かしている様子が印象的でした。授業後は全教員が集合して、今後につながる授業研究を深めました。子供たちの晴れの舞台、運動会も迫ってきました。

PTA主催『親子ふれあい祭り」に向けて…

学校公開のあった9月17日(土)の午後、家庭科室には「親子ふれあい祭り」実行委員の児童が集まり、新しい形での初めての開催となる「ふれあい祭り」の実施に向けて準備を進めました。この日は、実施種目を実際に体験し、ルールや改善点などの洗い出しを行いましたが、本当に楽しそう。10月22日(土)の本番に向けて、期待が一気に高まりました。保護者の皆様のお手伝いも引き続き募集しているとのことです。(詳細は「PTA運営委だより」を参照ください。)

ちらりと、種目の様子をご紹介します。

【ひのはちESDプロジェクト】『八小自由研究発表2022』開催!

16日(金)に「八小自由研究発表2022」が行われました。

 

「自由研究発表」の以前のページはこちら

 

発表した12人の児童は、はじめはとても緊張していましたが、発表を始めると堂々と自分の調べたこと、考えたことを伝えることができました。発表が終わった後に感想を尋ねると「緊張したけど、楽しかった!」「またやってみたい!」と、教えてくれました。今回の経験が発表した児童一人一人の自信につながった様子でした。

 

聞き手の2年生から6年生は、発表を真剣に聞く姿がありました。全ての発表が終わったあとにクラスごとに『これから自分たちにできることは何か』を話し合いました。すると「これからはエアコンの温度は28度に設定するようにする。」「ゴミの分別をしっかりやっていきたい。」など、友達の発表に刺激を受けて、それぞれが自分にできることを考え始めました。友達が発表するからこそ、より自分事としてとらえることができたようです。

 

今回の学習でできた発表者と聞き手の双方向の学びのつながりを大切にしながら、引き続き教育活動を行ってまいります。

      

オリンピックのレガシー

今日のクラブ活動は屋外の気温が高く、球技クラブは後者の廊下を活用しあるスポーツに取り組みました。それは…「ハンドロール」。氷の上のカーリングをフロアの上に移したような新しいスポーツ。実は日野市発祥の誰もが楽しめる生涯スポーツの一つなのです。専用のレーンをつくり、かわるがわるストーンを滑らせていきますが、力加減が難しい。意外性のあるゲーム展開も生まれ、子供たちは初めての経験を楽しんでいました。その他、ボッチャも同時に行い、オリンピックのレガシーをしっかり味わうことができました。

 

【委員会活動】第3回コアMT(ミーティング)

第3回のコアミーティングがありました。

前回のコアミーティングの様子はこちら

 

今回のコアミーティングでは、委員会ごとに2学期の活動予定をクロームブックで表にまとめ、共有しました。

その表を見ながら、自分たちの委員会が協力できそうな活動を話し合いました。

「○○委員会の活動は、ぼくたちの委員会活動と似ているところがあるので、一緒にできそうだと思いました。」

など、積極的な話し合いができました。

 

話し合ったことを実行に移すまでには、計画が必要になってきます。2学期は多くの委員会が協力して、より楽しい学校を目指していきます。

 

【ひのはちESDプロジェクト】『八小自由研究発表2022』発表者決定!

八小自由研究発表の以前のページはこちら

 

夏休みが終わり、廊下にはたくさんのアイディア溢れる自由研究が掲示されています。

 

そんな中、今年度の「八小自由研究発表」の発表者が決定しました。

3年生から6年生の12人の児童が、自分が調べたことを発表します。

聞き手は2年生から6年生の児童です。

身近な友達がSDGsのことを発表することで、聞き手も自分に「できることはなんだろう」と思える機会になることを期待しています。

ぜひ発表する児童には、自分の調べたことを自信をもって発表してほしいと思います。

 

【発表題材一覧】

「水素エネルギーについて」「ピストグラムについて」「「捨てるものを再利用する」「ゴミの分別について」

「アクリルたわし」「廃油を石鹸に」「地球温暖化について」「植物と二酸化炭素の関係」

「自然災害に備えたろ過について」「牛乳からプラスチックを作る」「ポイ捨てされたゴミの行方は?」

「かびってなんだ?」