学校の様子

学校の様子

2学期 終業式

今日は終業式でした。

校長先生から、2学期の様子についてお話がありました。

「今年度は今よりもっと楽しい学校をつくろうと全員で取り組んでいます。

しかし2学期の初めはコロナ感染症の影響で分散登校で様々なことが出来なくなり、学校が暗くなってしまうのではないかと心配していましたが、みなさんがいろいろな工夫することによりこの目標を達成することができました。明るい学校生活を送れるように先生方も工夫しました。日野八SDGsプロジェクトを立ち上げたこともその一つです。2学期も皆さんとても良く頑張りました。3学期も先生方、みなさんで協力して学校をさらに楽しくしていきましょう。」

 

 

各教室で校長先生のお話を、2学期最後の締めくくりという気持ちをもってみんな真剣な表情で聞いていました。

2年生の代表児童が2学期できるようになったこと、頑張ったことを

発表しました。算数や体育で努力を重ねたらできるようになって嬉しかったことや、給食で好き嫌いなく食べられるようになったことなど3人の子供たちが、全校児童に向かって堂々と伝える姿はとても立派でした。

 

 

2年生の発表のようにみんな一人一人が頑張ったことを振り返り、自分が成長したことをたくさん発見してほしいと思います。そして、良いところを3学期の生活に活かしてほしいと思います

 

ステップ教室 出前授業

 

今日は、3年生に向けて2回目の出前授業を行いました。

テーマは「聞き方名人」で、友達と仲良くするための話の聞き方について学習しました。

 

最初に教員同士のロールプレイを見て気づいたことを発表し合い、話した人が嬉しくなる話の聞き方について考えました。

その後、3人組になって、聞き方名人になる練習をしました。

聞く人は「相手を見る」「いい姿勢」「最後まで静かに」「うなずく」の4つのポイントを意識して、意欲的に取り組んでいました。

 

今日の授業を通して、たくさんの児童が「これから聞き方名人を意識したい。」と振り返りのプリントに書いていました。

話を聞くときに、今日学んだ聞き方のポイントを意識して使ってくれたら嬉しいです。

                   

 

日光移動教室 帰校式

3日間の移動教室を終え、学校へ戻ってきました。

みんな充実感にあふれた表情で、元気に帰ってくることができました。

 

帰校式では、3日間の生活を振り返りました。

校長先生から「自分たちで声をかけ合い良い移動教室にしようとする姿勢が素晴らしかった」とお話を聞いた6年生は、自分たちが頑張って移動教室を成功させることができたと、自らの成長を実感することができました。

この経験をこれからの学校生活に活かしてほしいと思います。 

6年生にとっては、小学校生活最初で最後になる移動教室。とても良い思い出がたくさんできました。

今日はゆっくりと体を休めるとともに、楽しかった思い出をお家でたくさん振り返ってほしいと思います。

 

保護者の皆様、出発前のご準備から始まり出発式のお見送り、帰校式のお迎えまで多くの場面でご協力いただきありがとうございました。

 

日光移動教室 日光江戸村

日光江戸村に着きました。

天気は晴れていて過ごしやすい気候です。
通行手形をもらい、関所を通って江戸村に入りました。

忍者屋敷などのさまざまな仕掛けのあるアトラクションや劇場を回ります。

 

次はどこ行きたい?大丈夫?など友達同士声を掛け合いながら班行動し、とても楽しく笑顔で過ごしていました。

あっという間に楽しい時間は過ぎ、名残惜しいですが最期の行程も無事終わりました。

バスに乗り学校に向けて出発します。

日光移動教室 閉校式

室内は暖かですが、今朝の奥日光は予報通り冷え込み、早朝はマイナス8℃くらいまで下がったそうです。天気は晴れて太陽が見えてきました。

朝起きて朝食を食べた後、閉校式が行われました。


三日間お世話になった宿舎の方に感謝の気持ちを込めてお礼を言いました。

ホテルの方から六年生のマナーや決まりを守る姿勢をほめて頂き、また来てくださいと嬉しい言葉を頂きました。

生活班で協力しながら荷物をまとめ、部屋をきれいに掃除しました。

いろは坂を下って奥日光を後にし、最後の行程日光江戸村に向かいます。

日光移動教室 夕食 日光彫り

今日の夕食のメインはすき焼きでした。
宿の方が一枚一枚丁寧に焼いて準備をしてくださいました。

 

夕食後は日光彫りに挑戦です。
日光彫り特有の「引っ掻き刀」という彫刻刀を使い自分で考えたデザインを彫っていきます。
細かくて難しいところもありましたが、職人さんのサポートもあり、丁寧に仕上げることが出来ました。

 

職人さんの鮮やかな彫刻刀の使い方に「すごい!」という声が上がっていました。

お気に入りの作品が出来たでしょうか。

日光移動教室 お土産 入浴

三本松で集合写真を撮り、お土産を買いました。渡す人のことを考え、個数や値段を計算しながら買い物をしていました。

ホテルへ戻ると風が強く雪も積もっていて、湯本の散策はできなかったので、お土産を買いながら温泉タイムです。

限られた時間内にてきぱきと入浴し、温泉を堪能していました。露天風呂の熱い温泉と顔に当たる冷たい風や雪がとても気持ち良かったそうです。

日光移動教室 二社一寺見学

日光東照宮に到着しました。
風は冷たいですが天気も晴れて過ごしやすい気候に恵まれました。

 

鳴龍や三猿、眠り猫など、班で事前に勉強した建物や彫刻を見てまわり、感想を言い合っていました。

二社一寺を見学し終わったらお昼ご飯です。

日光移動教室 朝食 朝の準備

夜のうちに気温が下がり、朝起きると外は雪景色でした。実行委員の放送で朝の体操をしました。

配膳をしてくれる宿の方に感謝の気持をこめて、素晴らしい態度で朝食を食べることが出来ました。

寒くないようにしっかりと準備をして、移動教室2日目の始まりです。

日光移動教室 夕食 

乳白色の硫黄泉の匂いに驚きながらお風呂に入りました。

そしてその後は楽しみにしていた夕食の時間です。
「湯葉を初めて食べた。おいしかった」
「何回もおかわりしたよ」

と、みんな元気に食べていました。

突然雨が降り始めたので残念ながら星空観察会をすることは出来ませんでしたが、それぞれの部屋で楽しく過ごしていたようです。

室長会議の様子です。今日あったことなど報告し合い、会議したことを部屋のみんなに伝えます。

保健係、布団・換気係、入浴係、生活係など、それぞれの仕事をしっかりとこなして移動教室の1日目を終えました。

日光移動教室 開校式

宿泊する奥日光高原ホテルに着き、開校式を行いました。

移動教室実行委員は「最初で最後の移動教室です。みんなで協力しながら、よい思い出を作れるようにがんばります」とこれからお世話になるホテルの方に挨拶をしました。

鹿がホテルの入り口付近をのんびりと歩いており、日光の自然をとても身近に感じます。

日光移動教室 自然博物館 竜頭の滝

日光自然博物館では、さまざまな展示や大型スクリーンでの映像などがあり、日光の地形の成り立ちや自然のことを楽しみながら学んでいました。

竜頭の滝を見学しました。
華厳の滝と違い、地を這うような長い滝に沿って散策しました。滝壺近くまで歩いてくると「龍の顔が見えた!」との声が聞こえました。

 

日光移動教室 華厳の滝

華厳の滝に着きました。

幸い暖かい気候で滝も上から下まではっきりと見えたため、華厳の滝を堪能することができました。

観瀑台から見た荘厳な滝の様子に「わぁすごい!」という感嘆の声が聞こえてきました。

日光移動教室 お昼ご飯

いろは坂を登って中禅寺湖に着きました。


道も空いていたので行程通り進み順調です。
華厳プラザでお昼ご飯を食べました。

お昼の後は華厳の滝へ行きます。

日光移動教室 出発式

いよいよ待ちに待った日光移動教室に出発です。

早朝の出発式でしたが、みんなワクワク期待に満ちた表情でのぞみました。

旅の安全と良い天候に恵まれるよう思いを込めて、一年生が六年生のために可愛らしいてるてる坊主を作ってくれました。このてるてる坊主が六年を三日間見守ってくれることでしょう。

保護者の皆さま、先生方、たくさんの方々のご協力のもと、本日無事に出発します。

八小代表としての自覚をもちつつ、たくさんの楽しい思い出を作って欲しいと思います。

しめ飾り体験

 たちばな学級では、毎年恒例となっているわらぞうり保存会の方々との交流で、お正月に飾りしめ飾りづくりを体験しました。絵本の読み聞かせをしたくださり、伝統的な文化について触れたあと、いよいよしめ飾りづくりに挑戦です!高学年は、2人ペアになって協力してわらを編み、それを輪の形にしました。低学年は、わらぞうり保存会の方々や教員と一緒に取り組み、楽しく作業できました。できたしめ飾りの土台に自分で持ってきたものや学校で作った飾りを付けて自分だけのオリジナルのしめ飾りにすることができました。

ステップ教室 クリスマス工作

 

 今日のグループの授業では、クリスマスツリー作りを行いました。

立体的なツリーや星を作るために、画用紙を切り合わせて葉っぱのパーツをいくつか作ったり、星のパーツを組み立てたりしました。

友達の作品を見て、「すごいね!」「きれい!」と声をかけ合いながら、みんなで楽しそうに工作していました。

素敵なツリーの完成が楽しみです!

ステップ教室 出前授業

 先日、3年生に向けてステップ教室の出前授業を行いました。

テーマは「まほうの言葉」で、友達と仲良くするために使う「ありがとう。」と「ごめんね。」の言葉について学習しました。

まず、ステップ教員と担任のロールプレイを見て、相手に伝わるためにはどのように言ったらいいかを考えました。その後、実際にクラスの友達と3人組になってロールプレイングを行いました。

「相手を見て」「聞こえる声で」「気持ちを込めて」「すぐに」を意識して、意欲的に取り組んでいました。

 

研究授業「6年 マット運動」

 「自分の思いや考えを伝える力の育成」~教科等における言語活動の工夫を通して~をテーマに進めている本年度の本校の研究。先日は6年生の体育で研究授業を行いました。器械運動のマット運動に取り組む内容では、技の習得を目指して「友達とアドバイスをし合い、技ができるようになろう」というめあてをもち、一人一人の目標に応じて「前転」の発展技、「後転」とその発展技に挑戦しました。お互いに声を掛け合いながら、安全にも配慮して楽しく学習を進める姿がありました。

 授業の様子はソウルオリンピック体操競技の銅メダリストで日本大学文理学部の教授をされている水島宏一先生に見ていただき、貴重なご指導をいただきました。全教員で成果や課題を共有し、これからも子供たちの「できた」「分かった」「高まった」の達成を目指して授業改善に取り組んでいきます。

 

八小の上で輝く「ほぼ皆既月食」

11月19日の夕方は薄曇りでしたが、西の空には見事な夕焼けが広がりました。

そして、今晩のメインはこちら。月の97%が地球の影に隠れるという「ほぼ皆既月食」が観測できるのです。

午後5時過ぎ、東の空にピンク色に輝く月が昇ってきました。時々雲に遮られながらも、その幻想的な姿に時空を超えた時の流れを感じました。

本校の学校評議員で天文学解説員もされている村山孝一さん(村山さんは八小の卒業生でもあります。)が八小の上で輝く月を撮影してくださいました。

たちばな学級宿泊学習

 たちばな学級は先日、宿泊学習を行いました。昨年度は実施することができなかったので、子供たちもこの日をとても楽しみにしていました。

 今年度は、神奈川県にある藤野芸術の家という施設に宿泊し、クリクラ工場見学やガラス工芸、プレジャーフォレストでのアスレチックなどを様々な体験をしました。

 クリクラ工場見学では、安全でおいしい水のことについて学習しました。世界の水を紹介するコーナーでは、世界の王妃がパーティーなどの際に振る舞う高級な水を見ることができ、子供たちも目をキラキラさせながら眺めていました。学習を通して、「より水が好きになりました!」と話してくれる子もいました。

 ガラス工芸体験では、サンドブラストと呼ばれる手法でガラスコップに絵付け体験しました。ガラスに絵を描くのがとても難しく苦戦する子も多かったですが、どの子も真剣な表情で作業に没頭していました。完成したグラスを見ながら、「何を入れて飲もうかな?」「やっぱりお水が一番かな!」と会話も弾んでいました。

 プレジャーフォレストでは、班長を中心にみんなで相談しながら仲良くアスレチック体験をしました。とても良い天気に恵まれ、子供たちも夢中で遊んでいました。

 諦めないで最後まで取り組む姿や、優しく友達に寄り添う姿など素敵な一面を数多く見ることができました。また、すすんで施設の方に挨拶をしたり、お礼を伝えたりするなどとても立派な行動もありました。引率してくださった方々にもたくさん褒めていただきました。一人一人の良さが存分に発揮されたとても良い2日間となりました。

 

 

なわとび月間スタート

今日から、なわとび月間がスタートしました。

 

今日は、1,4,6年生とたちばな学級の子供達が活動しました。

 

お互いに技を教え合ったり、跳んだ数を数え合ったりしながら、元気に取り組んでいました。

 

12月までの約2か月間、なわとびに親しんでいきます。

 

 

6年 体育「マット運動」

6年生は体育の学習でマット運動に取り組んでいます。

昨年度はできなかったマット運動、2年振りになります。

「前はできていたのにできなくなっている…。」という声や「今までできなかった技ができるようになった!」という声が聞こえてきます。グループでの学び合い活動も活発に行われ、アドバイスをし合いながら技の精度を高めています。

学習の最後には自分で技を組み立てて発表会を行う予定です。

【ステップ教室】協力して活動する。

ステップ教室では、友達と協力することを学ぶために「カーリングビンゴ」を行いました。

教室に3×3のマスを用意し、そこに1人ずつお手玉を投げたり、転がしたりしてマスに入れ、ビンゴを目指します。

1人の持っているお手玉の数は限られているので、チームの仲間と協力しなければビンゴにすることができません。

活動を始めると、子供たちが自主的に集まって作戦を立てたり、互いにフォローし合いながら、ビンゴを目指す姿が見られました。

ゲームを通して、協力するよさを知ることができました。

 

6年 日光移動教室オリエンテーション

12月に延期になった日光移動教室の学年オリエンテーションを行いました。

今回の行程を聞いたり今までの写真を見たりしました。

「早く行きたい!」や「こんなこと調べたい!」と、日光移動教室に向けて気持ちが高まりました。

今後、班決めや訪問先の調べ学習を行っていきます。

 

花壇に彩りを…~学校支援ボランティア~

 3月に閉園した第五幼稚園の園庭から、思い出のある植物を少しでも移植しよう、と学校支援ボランティアの皆さんが夏から少しずつ活動を続けています。今回は鉢に植えていた植物を正門付近の花壇に植え替えました。季節と共に色彩が薄れていた花壇が一気に華やぎました。これからも少しずつ活動を継続してくださいます。ぜひみなさんで「八小お助け隊」の活動を盛り上げていきましょう。

 

5年生がみさわ保育園と交流会

コロナ禍でなかなか実施できなかった近隣幼稚園、保育園との交流。小学生の児童にとっては、お兄さんお姉さんになったことを実感し、学校の代表としての顔を見せる機会、幼稚園、保育園の園児たちにとっては、「学校」をちょっとだけ体験し、小学校入学への夢をもっともっと膨らませる機会として、双方にとって大切な場面です。今回は5年生がみさわ保育園、日野わかくさ幼稚園と学級ごとに交流しています。5年生は運動会でも披露したオリジナル演出のソーラン節を園児たちに披露、きびきびした動きできめてくれました。

「みんなのおどりがそろっていてすごかった。」

「とってもじょうずでかっこよかった。」

かわいい園児たちの感想に、5年生の児童もとっても嬉しそう。ダンスの後は、校舎の中を案内して回りました。制約がある中でも、限られた機会を大切にしていきます。

生活単元学習「ビーズでアームバンド」

 たちばな学級の生活単元学習では、手先の器用さを養うことや、手順に沿って正確に作業する力を育てることを目的とした手作業学習を行っています。今回は、ビーズを使ってアームバンドづくりに挑戦しています。折り紙やビーズ、裁縫など様々な手作業学習に取り組んでいるので、子供たちも少しずつ作業に抵抗なく取り組めるようになってきました。完成した時の喜びがとても大きいようで、子供たちも生活単元学習がみんな大好きです。

第52回日野市立日野第八小学校 運動会

 抜けるような青空の下、第52回運動会が行われました。

 前夜までの雨が嘘のような青空。少々強かった風も気持ちよく吹き抜け気にならないほどの天気に恵まれました。

 コロナ禍の制約はあるものの、2学年ごとに入れ替え制で行い、トータルで1373名の保護者の皆様に、児童の生き生きとした姿をご覧いただくことができました。長時間お待ちいただいたり、立ち見の参観エリアも一部混雑が見られ、また終了時刻もかなり遅くなりご迷惑をおかけすることになってしまいましたが、保護者の皆様のご理解ご協力をいただくことができ、成功裏に終了することができました。改めて、ありがとうございました。

 競技、表現では、大きな怪我も報告されませんでした。どの児童も、教室に戻る際の満足げな表情が印象的でした。開会式の校長の挨拶にもありましたように、ぜひご家庭で、子供たちの活躍を価値づけ、たくさん誉めてあげてください。行事を通して一回り大きく成長する一番大切な瞬間です。火曜日に児童の運動会も予定されていますが、この運動会はきっと子供たちの未来へつながる大きなエネルギーになったことと思います。

 

快晴!第52回運動会 まもなく開催です。

 昨日の冷たい雨から一転、朝から快晴です。東の空には朝日が、西の空には月が輝き、子供たちの活躍を応援してくれています。怪我無く、楽しく、無事に終了することを願っています。保護者の皆様、地域の皆様、よろしくお願いいたします。

 

   

 

冷雨の一日 運動会前日

楽しみにしていた児童の運動会ですが、残念ながら季節外れの寒さと降雨のために26日(火)に延期となってしまいました。6校時の6年生による前日準備も、屋内でできるものだけ。それでも子供たちは笑顔で明日への期待を高めています。入場者数の制限など心苦しい状況もありますが、子供たちの精一杯の演技や走りをご期待ください。雨も弱まってきた午後、この後職員で準備を整えます。

  

 

ステップ教室 ~あったか言葉の木~

 ステップ教室では、小集団学習の終わりに、「あったか言葉の葉」と「がんばりの実」を使って振り返りをしています。「あったか言葉の葉」には、自分が伝えることができた、相手がいい気持ちになる言葉を書き、「がんばりの実」にはその時間に自分が頑張ったことを書いています。少しずつ、葉や実が増え、にぎやかになってきました。

 今週はいよいよ運動会です。一人一人がたくさんの「あったか言葉の葉」と「がんばりの実」をつけることができるように、頑張りましょう。

 

6年 理科「水よう液の性質」

6年生は理科で「水よう液の性質」という学習に取り組んでいます。

今回の実験は「塩酸に金属を入れるとどうなるのだろうか。」というものです。

予想を「塩酸はものを溶かす働きがあるから金属も溶かすと思う。」などと立てました。

実験をしてみると・・・。

「アルミニウムは溶けた!煙も出た。」「スチールウールはなかなか溶けない。」と気付くことができました。

化学の分野に触れるのは初めてで、新しい発見もたくさんありました。

生活単元学習「折り紙作品作り」

 生活単元学習では、手先の器用さを高めるために、折り紙を使った学習に取り組んでいます。季節柄やハロウィンにまつわるいろいろなものを折って、作品を完成させる予定です。クロームブックを活用して、折り方を確認しながら取り組みました。分からない部分は何度も動画を見て黙々と作業を進める子や、困っている友達に優しく教える子など様々な方法で一人一人が頑張って学習しています。どんどん素敵な作品に変化していく様子は、指導しているこちらもとてもわくわくします。

「世界に目を向けて」 長倉洋海氏から最新の写真集が届きました!

昨年、一昨年と本校で講演会をしてくださった世界的な写真家 長倉 洋海氏。

報道写真家として世界中を取材した経験を、子どもたちにたくさんの写真と共に語ってくださいました。

本校のすべての教室には長倉氏から八小の子供達のために贈られたの世界の子供たちのカレンダーがかけてあります。

そんな長倉さんは、この7月までアフガニスタンの山奥で、現地の学校の支援のために滞在していました。

そして、帰国からわずか一月で、政権が変わり、アフガニスタンは再び混乱の最中に陥ってしまいました。

日本にいて、なかなか実感できないことであっても、この地球上に紛争で苦しんでいる人々がいること、その事実を知る

ことが今できる第一歩です。長年のアフガニスタン取材の記録が収められた写真集が届きました。

図書室前の壁面は「世界はいま」というテーマで、「世界の紛争」「世界の気候変動」について、SDGsの視点か

らまとめた掲示をしています。長倉さんの写真集と合わせて、子どもたちが、立ち止まって世界に目を向けるきっか

家になれば、と願っています。

  

 

ひのはちESDプロジェクト第1弾! 自由研究オンライン発表

八小の教育活動の大きな柱の一つであるESD。

昨年度までの東京都の研究指定校としての成果を生かしつつ、未来を担う子供たちの素敵な感性、資質を磨いていこうと取り組んでいます。「ひのはちESDプロジェクト」の第1弾は自由研究の発表。3年生以上の各学年の自由研究の中から「持続可能な未来」に関する作品について、校内に広く知ってもらおうとクロームブックを活用して学年ごとに紹介動画を作成し、5回に分けて朝の時間に視聴しました。身近な日常に鋭く切り込み、あっと驚く発想でリサイクル工作に挑戦し、地道な観察からすごい発見をしてしまう子供たち。頼もしい!

紹介動画にはMr.ESDという謎の人物も登場し、八小の取組を盛り立てていました。「ひのはちESDプロジェクト」の更なる展開にご期待ください。

3年生 福祉体験

3年生は「総合的な学習の時間」で「住みやすいまちってなんだろう」という学習を進めています。わたしたちの住むこの日野市がすべての人にとって住みやすいまちにしていくためにどんなことが必要か考え、自分でもできることはないか考え、行動していくことを目標にしています。その学習の一環として、5日(火)には視覚障がいがある方、下肢に障がいがある方にお話を聞きました。また、6日(水)7日(木)には車椅子体験とアイマスク体験をしました。アイマスク体験の様子車椅子体験体験を通して、様々なことに気づき、考えることができました。この貴重な体験をこれからの学習に生かしていきたいと思います。

ステップ教室 グループ学習が始まりました。

 9月末から、ようやく2学期のグループ学習が始まりました。

 この日は、『電池人間』という活動を行いました。お手玉を電池に見立てて頭の上に乗せ、落とさないように気をつけながらゴールを目指すゲームです。お手玉が落ちてしまったら、動けません。お助けマンがお手玉を拾って頭の上に乗せてくれるのを待ちます。今回は、リレー形式で行い、子どもチームと教員チームでどちらが早く全員終わるかを競争しました。途中から、頭の上にお手玉を乗せたまま置き石を両足ジャンプするミッションにも挑戦しました。

 子どもたちは、教員チームに勝つためにたくさん声をかけ合いながら一生懸命取り組んでいました。協力することや、負けて悔しい時の気持ちの切り替え方などを学びながら、とても盛り上がることができた1時間でした。

オリパラ応援ポスター ~いつまでも絆でつなぐ八小~

オリパラ応援ポスターが市民の森ふれあいホールに展示されました。

終わってしまうとあっという間だった東京2020ですが、いつまでも子供たちの記憶に残ることと思います。

日野八小はオリパラ応援ポスターのスローガンを、開校50周年のスローガンと合わせ「八小の未来~いつまでも絆でつなぐ八小~としました。

 

 

 

運動会に向けて~校庭整地作業~

10月に入りました。運動会まで約3週間、各学年少しずつ表現種目や徒競走の練習が始まっています。

八小の校庭は50周年記念に設置されたスプリンクラーのお蔭で、以前のような砂塵が舞うことは少なくなりましたが、夏の大雨や先日の台風で校庭にはたくさんの凹みができています。今回の整地作業は、砂を入れ、重機を使って凸凹を平にする大掛かりなもの。運動会前のタイミングで、この日一日校庭は使えませんでしたが、安全に運動や遊びができるよう整備が進みました。

 

クラブ活動再開です

本日、2学期初のクラブ活動を行いました。4か月振りのクラブ活動でどのクラブも久しぶりの活動を、笑顔で楽しんでいました。

 

球技クラブでは、サッカーを行いました。久しぶりに出会うクラブの仲間たちと、とても元気よく、そして活発に活動していました。ゴールを決めた瞬間にはチームの仲間たちと、とてもうれしそうに喜ぶ姿が見られ、クラブ活動ができるうれしさを全身で表していました。

 

今後、クラブ活動を始め多くの活動が再開していきます。様々なことに配慮をしながら、楽しい思い出を増やしていきたいと思います。

 

 

たちばな学級 総合的な学習の時間「いろいろな国について知ろう」

 総合的な学習の時間では、先日オンラインでお会いしたレインボーハウスの留学生の出身国に関心をもち、グループに分かれて調べ学習をしています。クロームブックを活用してその国の情報を調べ、プリントに書いてまとめています。今回の学習では、実際に写真を提示しながら調べたことを発表する練習をしました。早く直接お会いして学習の成果を伝えたいです。

9月避難訓練

9月21日に避難訓練がありました。今回は、2次避難の訓練でした。

通常は地震・火災等が起こったら校庭に避難しますが、校庭に留まることが危険と判断された場合、2次避難場所であるたちばな公園に避難します。

クラスごとに順番に外に出て、2次避難場所を確認しました。命にかかわる大事な訓練なので、どのクラスも担任の先生の指示に従って真剣に取り組んでいました。

 

 

6年 運動会オリエンテーション

運動会、表現演技のオリエンテーションを行いました。

今年は組体操一人技とフラッグ演技を行います。

初日はオリエンテーションとして、演技の内容の確認や一人ずつの目標を立てました。

「楽しむ」や「係の仕事をする」などたくさんの目標を立てることができました。これから練習を行っていきます。

ステップ教室 掲示物紹介「おはなしめいろ」

 現在、ステップ教室前の廊下の壁や、ステップ教室内のホワイトボードに「おはなしめいろ(作:杉山亮)」を掲示しています。迷路に書かれた文字を追ってスタートからゴールまで読み進めると、よく知られた昔話が読めるというものです。目で文字を追う練習に加え、行き止まりの道にも少しおかしなお話が書かれているので、失敗を笑って受け入れる練習にもなります。

 ステップ教室での個別授業が始まり、久しぶりにステップ教室に来た子どもたちからは、「なにこれ?」「楽しそう。」「えー、お話が終わっちゃったよ。」「やった!ゴールだ。」と好評です。

 

 

 

二酸化炭素回収装置「ひやっしー」がやってくる!

 ひの社会教育センター主催事業の「未来へのバトンサミット2021」の開催に先立ち、日野八小に、現役大学生が発明した画期的な二酸化炭素回収装置「ひやっしー」がやってきました。この日は、「日野市役所企画経営課の鈴木さん、ひの社会教育センターの寺田さんが、八小への貸し出し等の打合せをするために実物をもって校長室に来てくれました。小型スーツケースの中に周囲の空気を吸気し、中の触媒にCO2を吸着する装置を収め、AIでCO2濃度を判定し、回収率も見える化してくれるという、夢のようなマシン。回収量は12畳程度の森林と同程度で、回収したCO2は炭酸原料、さらにディーゼル燃料に置換することも可能、という画期的なものです。SDGs未来都市を標榜する日野市のアクションと連携して、日野八小もいよいよ「八小ESDプロジェクト」をスタートさせます。わくわくが始まります。今後にご期待ください。

 

     

野菜作りは準備が大事!

 夏野菜がたくさん実ったたちばな学級の畑も、今はひとまずお休みです。次の野菜たちを育てるために栄養満点の土作りの準備しています。給食室から調理の際に残った野菜くずをいただき、肥料にしていきます。野菜くずを細かく千切って、米ぬかと混ぜ合わせたらよく踏みます。それを土に混ぜてしばらく寝かせます。元気に育つか今から楽しみです。

ステップ教室 指導開始に向けて

ステップ教室では、個別の授業やグループの授業に向けて、教材を準備しています。

下の写真は、牛乳パックや新聞紙を使って作ったゲートボールです。ゴールにねらいを定めて、クラブを操作することで、体の動かし方を意識して動く練習になります。入らなかった場合にイライラしないで活動に取り組むことも大切です。

下の写真は、凧あげの様子です。凧あげは、風をつかむ感覚を感じたり、力の加減を調節したりする練習になります。

一足先に挑戦した3年生は、「上がると楽しい!」と話していました。

先生曰く、「風をよく見て、向かい風に向かって進むことが大切です。」とのことです。

樹木剪定と記念植樹

 夏の暑さも一段落、秋の風が感じられるようになってきました。学校では植木屋さんによる樹木剪定作業を行いました。シンボルツリーでもある東昇降口前の大きなクスノキは、強めの刈込ですっきり。程久保川に面した桜は、枯れかけて落下が危険な枝を落とし、スプリンクラーに干渉していた枝も落としました。第五幼稚園との境の果樹エリア(柿、花梨、梅等)には、夏ミカン(八朔)を新たに植えました。これは、昨年度末に閉園した第五幼稚園のシンボルでもあった夏ミカンの木のメモリーとしての植樹です。たくさんの実をつけて大きく育ち、八小の子供たちの思い出にもつながってくれたら、と思います。

 

たちばな学級レインボーハウスオンライン交流会

 今年度も、たちばな学級ではいろいろな国についての理解を深めるため、市内にあるレインボーハウスと交流を行っています。今回は、シエラレオネ共和国とウガンダ共和国出身の留学生とオンラインで交流し、国の魅力などを教えていただきました。初めて聞く国もあり、子供たちもとても興味をもって話を聞いたり質問をしたりしていました。今後は、自分たちでもその国について調べ、さらに理解を深めていきたいと思います。