学校の様子

2025年12月の記事一覧

5年生 外国語 「At a restaurant.」

5年生の外国語、2学期最後の単元は、レストランの店員さんとお客さんになり切って「英語でおもてなしをしよう!」という活動をしました。

「レストランでは、3年生の時に学習した『What do you want?』ではなく、『What would you like?』という表現を使う」ことを知ることから学習を始め、「気持ちのよい接客の工夫」を話し合いながら、様々な表現を学びました。

「いらっしゃいませ!って言いたい。」

「推しメニューを紹介したい!」

「お客さんが帰る時には、何ていえばいいのかな。」

少しずつやり取りの中で使えそうな表現を増やした結果、これまでで最長のやり取りをすることになりました。

お金のやり取りでは、1000までの数を英語で言えるようになりました。

一人一台端末のスライドを使って、全員が「オリジナルレストラン」を開店できるようになりました。

そして、いよいよ「レストランフェスティバル」を開催しました。

オリジナルレストランでは、「ご当地メニュー」をメニューにして、様々な地方の郷土料理に親しめるようにしたり、自分の大好物だけを集めて友達に勧めたりと、様々な内容が楽しめます。

子供たちは、お客さんと店員さんに分かれて、時間の限り、レストランを回っていました。

 

レストランの設定になり切るために、店員さんは帽子をかぶっています。

支払いのやり取りを円滑に行うために「八小ペイ」のカードを持って、タッチ決済をしています。

子供たちは、真剣に楽しみながら活動を進めていました。

やり取りを進める中で、だんだん追加表現や既習表現を使ってレベルの高い会話をしているペアが増えました。

振り返りでは、

「友達とのやり取りの中で、練習の時より多くの表現を使えた。」

「友達からの質問に、とっさに英語で答えることができた。」

など、単に「楽しかった。」だけでなく、英語でのやりとりの力が付いたことを実感できる言葉がたくさん綴られていました。

これからの学習の意欲につながることを願っています。

4年生 総合的な学習の時間での地域活動

先週金曜日に引き続き、本日も4年生が総合的な学習の時間で地域での活動に取り組みました。

この学習では身近な地域をフィールドに、自ら課題を見つけて主体的に解決する力を育てることを大切にしています。

子供たちは、地域の方々との関わりを繰り返すことで、新たな視点で地域を見つめ、活動を深めることができました。

また、グループで協力し、互いの考えを認め合いながら活動をやり遂げることで、大きな満足感を共に味わいました。

本日、4年生は多岐にわたる活動に挑戦しました。

地域サロンではお年寄りの方々との交流を行い、世代間のふれあいを楽しみました。また、子育てカフェでは、遊びを通して小さいお子さんの相手を積極的に行い、地域の子育て支援の場にも関わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地域の保育園では、園児たちと一緒に遊んだり、読み聞かせをしたり、先生方のお手伝いや掃除を行うなど、園の活動に積極的に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

児童館では、来館された方々との交流を目的とし、遊びを通して楽しい時間を提供しました。

また、地域のお店では、掃除や品出しのお手伝い、来店される方に向けた商品のポップづくりにも挑戦し、働くことの難しさや楽しさを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅前や公園、交流センターなどではゴミ拾いを行い、地域環境美化にも貢献しました。様々な場所で、グループで協力し、一生懸命活動する子供たちの姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この貴重な経験を今後の学習にも活かしてまいります。

活動にご協力いただいた地域の皆様、そして引率・付き添いとして支えてくださった保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

3年生、つばめ学級3・4年生 総合的な学習の時間での地域活動

3年生とつばめ学級3・4年生は、総合的な学習の時間に「地域のために私たちができること」をテーマに掲げ、地域の方々と交流しながら様々な活動に取り組みました。

この学習は、子供たちが、自分たちの住むまちへの愛着と、積極的に関わる力を育む大切な機会となりました。

子供たちは、自分たちの通学路にある公園の清掃に取り組み、また、ご協力いただいた地域の方のご自宅の庭の落ち葉掃きを隅々まで丁寧に行いました。自分たちの手で地域をきれいに整え、環境美化に貢献しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、世代を超えた交流にも力を入れました。児童館では、小さな子供たちに向けて本の読み聞かせを行い、幼稚園や保育園では園児と一緒に遊び、お兄さん・お姉さんとして優しく接しました。

学童クラブでは、みんなが楽しくなるような飾りつけを作成し、施設を彩りました。

さらに、落川交流センターでは、施設の清掃活動や飾りつけを行い、多くの人が利用する場所を快適に保つためのお手伝いをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちは、活動の中で地域の方々の温かい励ましや感謝の言葉に触れ、「誰かの役に立つ喜び」を実感しました。

今回の活動は、付き添いとしてご協力いただいた保護者の皆様、そして温かく受け入れてくださった地域の皆様のご理解とご協力があってこそ、安全かつ実りあるものとなりました。改めて心より感謝申し上げます。

この貴重な体験を、これからの学校生活、そして地域での生活に活かしていきます。

6年生 外国語「Save the animals.」

6年生は、2学期の外国語の学習において、日本と世界の繋がりなど、大きな視野で世界を見つめ、自分の考えを発表しています。

今回の単元では、絶滅危惧種についての現状と課題、そして私たちにできることについて調べ、英語で発表しました。

自分たちの考えを、より多くの人たちに知ってもらうために、今回は潤徳小学校の6年生と、オンラインでプレゼン大会をしました。⇒潤徳小学校での様子はこちら

八小の6年生は「スライドは発表を補助するための道具。スピーチで自分の考えを伝えよう。」と、全体の目標を立ててグループごとに発表の準備をしました。

はじめは、テーマがグローバルな内容だったこととや「Global warming is a big problem.」など、新しく学習する基本表現が多かったことで、不安そうな顔の6年生でした。

そこで、何度も基本表現を使ったリスニングをしたり、モデルスピーチに触れたりすることで、英語の表現に慣れることができました。

さらに、友達と話し合いながら発表内容を調べることで、楽しんで自分たちの考えをまとめることができました。

その中で、追加表現を取り入れたり、話す文の順番を入れ替えたりするなど「自分たちの考えを、よりよく伝える工夫」にも取り組むことができました。

発表当日、緊張した面持ちの6年生です。

グループに1台ずつクロムブックを用意して、それぞれの発表を行いました。

相手の発表を聞いて、英語で感想を伝えるグループやオンラインでスタンプを送り合う姿が見られました。

オンラインの交流ですが、あっという間に打ち解けて会話を始める様子に、子供たちがコラボ授業を楽しんで行う気持ちが伝わりました。

振り返りでは

「潤徳小の6年生が質問に対して答えてくれたことが、うれしかった。」

「笑顔で話していたら、自然と声も出て、Clear voiceで話すことができた。」

「相手を意識して発表することで、いつもより頑張ることができた。」

など、前向きな言葉がたくさん綴られていました。

子供たちが英語を使った活動に自信をもてたことがうれしく思います。

今回の取り組みを今後の学習に生かしていきたいと考えています。

潤八なかよし大作戦 ~合同集会~

今日は、先日視聴した学校紹介動画でも予告されていた通り、潤徳小学校の皆さんと合同で集会を開催し、クイズ大会を行いました。⇒潤徳小学校での様子はこちら

 集会は、潤徳小学校の児童会役員の皆さんと、八小の集会委員会の子供たちが挨拶をして始まりました。

互いの学校についてもっとよく知るために、各校から3問ずつクイズを出し合いました。

 潤徳小学校からは、学校キャラクターや、校内の名所、さらには校長先生にまつわる〇✕クイズが出題されました。

中でも、「この写真の人は、潤徳小の校長先生である。〇か✕か?」という問題では、日頃から八小にも足を運んでくださっている斉藤校長先生のお顔に、八小の子供たちは自信満々で答えている姿が見られました。

 一方、八小からは、学校の創立年数や児童数、学校キャラクターについての3択クイズを出題しました。

創立年数や児童数に関する問題は、八小の子供たちにとっても頭を悩ませるほどの難しい問題でしたが、学校紹介ムービーを見て覚えていた子供たちは答えられたのかなと思います。

最後は、潤徳小学校の児童会役員の子供たちから、心温まる終わりの挨拶がありました。

「潤徳小と八小のコラボはこれで終わりではありません!」という言葉通り、これからも、このクイズを通して深まった互いの学校への関心を大切に、さらに交流を深めていきたいと考えています。