学校の様子

5年生 外国語 「At a restaurant.」

5年生の外国語、2学期最後の単元は、レストランの店員さんとお客さんになり切って「英語でおもてなしをしよう!」という活動をしました。

「レストランでは、3年生の時に学習した『What do you want?』ではなく、『What would you like?』という表現を使う」ことを知ることから学習を始め、「気持ちのよい接客の工夫」を話し合いながら、様々な表現を学びました。

「いらっしゃいませ!って言いたい。」

「推しメニューを紹介したい!」

「お客さんが帰る時には、何ていえばいいのかな。」

少しずつやり取りの中で使えそうな表現を増やした結果、これまでで最長のやり取りをすることになりました。

お金のやり取りでは、1000までの数を英語で言えるようになりました。

一人一台端末のスライドを使って、全員が「オリジナルレストラン」を開店できるようになりました。

そして、いよいよ「レストランフェスティバル」を開催しました。

オリジナルレストランでは、「ご当地メニュー」をメニューにして、様々な地方の郷土料理に親しめるようにしたり、自分の大好物だけを集めて友達に勧めたりと、様々な内容が楽しめます。

子供たちは、お客さんと店員さんに分かれて、時間の限り、レストランを回っていました。

 

レストランの設定になり切るために、店員さんは帽子をかぶっています。

支払いのやり取りを円滑に行うために「八小ペイ」のカードを持って、タッチ決済をしています。

子供たちは、真剣に楽しみながら活動を進めていました。

やり取りを進める中で、だんだん追加表現や既習表現を使ってレベルの高い会話をしているペアが増えました。

振り返りでは、

「友達とのやり取りの中で、練習の時より多くの表現を使えた。」

「友達からの質問に、とっさに英語で答えることができた。」

など、単に「楽しかった。」だけでなく、英語でのやりとりの力が付いたことを実感できる言葉がたくさん綴られていました。

これからの学習の意欲につながることを願っています。