学校の様子

2024年1月の記事一覧

2年生 生活科見学

2年生は、生活科見学で「多摩動物公園」の昆虫園に行きました。

 昆虫生態園で温室に入りチョウを見たり、昆虫園本館でふれあい体験をしたりしました。子供たちには、事前にチョウのぬりえを行っていたので、関心も高まっていました。「あっ!タイワンキチョウだ!」と見付けている子もいました。

 昆虫園本館では、昆虫とのふれあいを行いました。ナナフシ、カマキリ、コオロギ、カブトムシの幼虫、バッタ、森のゴキブリを触る体験を行いました。観察員の方からの話を聞く場面では、静かに聞くことができていました。最初は、虫が苦手だった子も、最後には「かわいかった。」「触れた!」と言っている子も多く、とても楽しく学習することができました。

3年生 クラブ見学

1月29日(金)6校時に、3年生が次年度に入るクラブを決めるためにクラブ見学をしました。

それぞれのクラブで、活動内容について説明してもらったり、練習風景を見せてもらったりしました。

今年度は13のクラブが活動していますが、どのクラブも楽しそうで、3年生のみんなは、何クラブにしようか迷っていました。

本日のクラブ見学を通して、4年生から始まるクラブ活動が楽しみになったことと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 図工「ほってすって見つけて」

4年生は初めての彫刻刀を使い、木版画にチャレンジしています。

彫刻刀を両手で持つことと、手前から向こうに向かって彫ることなど、安全に気を付けて取り組んでいます。

また、彫ったところにはインクが付かないので、紙の白色が出てくることや彫刻刀を使い分けて彫ることを意識して版木づくりをしています。刷り上がった作品がどのような模様になるのか楽しみにしていてください。

道徳授業地区公開講座

1月20日(土)に道徳授業地区公開講座を行いました。

全学年で道徳の授業を行い、保護者や地域の皆様に参観していただきました。

道徳授業に引き続き行われた講演会では、本校のスクールカウンセラーの藤井先生に「子供の心の成長を促す関わり方」をテーマにご講演いただきました。

「子供の心の成長を促す土台になるのは、子供が潜在的にもっている『伸びていく力』『伸びようとする力』を信じること」というお話は、学校・家庭・地域で子供たちに関わる全ての人が大切にしたい考えだと感じました。

また、その後は保護者や地域の方、学校評議員、本校教職員で「子供への言葉かけで気を付けていること」というテーマで意見交換会を行いました。参加者同士の意見交換を通して考えを深めていける、大変有意義な時間となりました。

どの立場でも、子供たちを心豊かに育てたいという思いは同じです。これからも、共に日野八小の子供たちを育てていきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

第6回 なかよしプレイタイム

令和6年の最初となる「なかよしプレイタイム」を行いました。

今回は初めて保護者の方々にも参観していただく形を取りました。

学校公開での様子とは違い、異学年で交流している場面をご覧いただくことができました。

平日のお忙しい中、多くの方々にご来校いただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、今回も「八小お助けしよう隊」の皆様にご協力いただき、遊びの準備や保護者の方への会場の案内等、様々な面でご協力いただきました。

終了後には、子供たちがそれぞれの学年の役割を果たしている姿や、遊びの工夫を行っている姿など、貴重なご意見をいただきました。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

2月22日(木)の研究発表会では、「なかよしプレイタイム」の様子を東京都内を中心とした多くの先生たちに参観していただく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Everly(エバリー)ミニコンサート

1月16日(火)にプロの音楽グループのEverly(エバリー)さんによるミニコンサートが開かれ、1・2・3年生、たちばな学級が参加しました。

エバリーさんからは尺八とピアノの演奏者が来校してくださり、日本で昔から親しまれている曲やアニメの曲など、様々なジャンルの曲を演奏していただきました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、子供たちは夢中になって聴いていました。

また、アンコールでは、日野八小の校歌を演奏していただき、演奏に合わせてみんなで元気よく歌いました。

エバリーの皆様、素晴らしいコンサートをありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦争体験伝承者による学校平和講話会

1月12日(金)に、太平洋戦争の戦渦の中であった「東京大空襲」について伝承されている方から、5、6年生がお話を伺いました。

伝承者の方のお話の中には、「東京大空襲」を実際に経験した方のお話がありました。教科書には書かれていない悲惨な様子に児童はとても真剣に耳を傾けており、改めて戦争の恐ろしさを感じたようでした。

最後に伝承者の方から児童に向けて「歴史を引き継ぎ、二度と戦争を起こさないようにしてほしい」ということや「大人になったときに、平和な世界を実現してほしい」と、お話がありました。

講和会後の振り返りでは、「歴史をしっかり勉強し、同じ過ちを繰り返さないようにしたい。」と、考える児童が多く見受けられ、平和な世界を実現するために、自分たちにできることを一生懸命にやっていこうという気持ちが高まった姿がありました。

3年生 図工「いろいろうつして」

今週から図工室での授業が始まります。

今日は3年生の授業があり、紙版画に挑戦しました。

版がでこぼこしていないと模様が出ない仕組みを理解して、目や耳、手足などを細かい部品に分けて版づくりをしました。

様々な触り心地の材料を触りながら「プチプチは魚の鱗に見えるね」「麻布で果物の皮のザラザラ感が出せそう」などと、材料をよく観察しながら版を作る様子が見られました。

どのような版画になるのかとても楽しみです。

体育館で書初め会

1月11日と12日に、3年生から6年生までが体育館で「書初め会」を行いました。

冬休み中に練習した成果を発揮しようと、どの子も真剣に取り組む姿が印象的でした。

一画一画に心を込めて書く姿、文字のバランスや筆払いに気をつけて書く姿など、一生懸命に書きあげる様子が見られました。

また、1・2年生は教室で硬筆を行いました。子供たちの作品は教室前に掲示されます。

1月20日(土)、24日(水)の学校公開の際にぜひ、子供たちの力作をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3学期のスタートです!

約2週間ぶりに全校児童が校庭に集まり、始業式を行いました。いよいよ3学期のスタートです。

校長先生からは、3学期は次の学年に進級・進学することも考えて生活しようというお話がありました。

その後、4年生の3人の児童代表者からは、3学期の目標を具体的に発表してもらいました。

子供たちの話を聞く態度、代表児童の堂々とした発表の姿から、それぞれの意識が次の学年や進学へ進んでいることを感じました。

3学期は、授業日が51日間(6年生は52日間)と短いですが、1年間のまとめと次年度への準備を進めるとても大切な時期となります。

子供たちの安心・安全と学びの保障を確実に行いながら、学校づくりを継続していきます。

保護者の皆様、地域の皆様、3学期もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんど焼き

1月8日(月)に、日野八小の校庭でどんど焼きが行われました。

今年も「新八お囃子会」の皆さんにお囃子を演奏していただいたり、子供たちが組み立てた「ミニやぐら」も使ってお焚き上げをしたりと、たくさんの方々のご協力のおかげで盛大な催しとなりました。

やぐらに火がつけられると炎は勢いよく燃え上がり、会場に集まった皆さんからは大きな歓声が上がりました。

最後にどんど焼きの火でお団子をいただきながら、地域の皆さんで1年間の災いを払い、無病息災を願いました。

新井地区どんど焼き実行委員会の皆様、消防団の皆様、準備や後片付けまでご協力をいただきありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。