学校の様子

学校の様子

公民館コラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」


日野市中央公民館とのコラボイベント「星空ツアーに出かけよう!」が12月13日(日)に行われました。コロナ禍の現状を鑑み、児童の数は40名に限定され、会場の体育館は換気のために間隔を開けた座席、外気が吹き抜ける中での開催になりましたが、講師の村山孝一先生の熱のこもった、そしてユーモアあふれるお話しにあっという間に時間が過ぎていきました。当日はあいにくの曇り空のために(終了時には晴れてきましたが。)、「ふたご座流星群」を校庭で観望する、というメインイベントは中止になってしまいましたが、流星群の仕組み、月と地球の関係などを、分かりやすく、そして楽しく解説していただき、宇宙への興味が一層増す時間となりました。学校には「Astro window」という宇宙関連の情報コーナーができました。

 


参加した児童の感想文を紹介します。
「夜の11時くらいにベランダに出てレジャーシートの上に「ゴロン」と寝っ転がって星空を見たら、東の空の方にオリオン座が見えました。オリオン座が見えたので「ふたご座が近くにある!」と思って探してみてもなかったので、星座早見表を見てみたら、ちょうど屋根と重なっていて見えませんでした。けど、その後に夜空を見ていたら「流れ星」が二つ見えました。私は「流れ星」を一回も見たことがなかったので、心に残る日になりました。」

さて、講師の村山孝一先生ですが、市内在住の20年以上もプラネタリウム解説員をされてこられたその道の第一人者。そしてエベレストにも挑戦するような著名な登山家でもあります。そんな村山先生が12月19日(土)BSフジの番組『美味しい記憶 きかせてください』に出演されます。17:00~。また放送後はyou tubeチャンネル「キッコーマン公式チャンネル」にて配信される予定です。お時間のある方、ぜひご覧ください。

6年生 ユニセフ募金の取り組み

6年生は総合的な学習の時間で「よりよい未来を目指して」の単元で
世界の問題について学びました。その中で自分たちにできることはないか考え、ユニセフ募金を全校に呼びかけることになりました。3日間、昇降口に立ち一生懸命に呼びかけ多くの募金を集めることができました。この大切なお金が困っている人たちのためになれば嬉しいです。

4年生 理科「ヘチマの栽培」

4年生は、理科の栽培学習でヘチマを育てました。
今年の夏は酷暑が続きましたが、ものともせずに、大きなヘチマがいくつも実りました。
このヘチマを使って、たわし作りに挑戦しました。
輪切りにしたヘチマを、


大きな鍋で煮ました。


冷ましてから皮をむいたり、種を出したりして、


乾燥させるとたわしの出来上がりです!


「重かったヘチマがとても軽くなった!」
「スポンジみたいだね」
「体をこすると痛そう」
「学校の掃除で使ってみようよ!」
と子どもたちの声が聞こえてきました。
出来上がったたわしで、年末の大掃除をしたいと思います。

集団登校

15日は今年最後の集団登校の日でした。
今年度4回目の実施になり子供たちも慣れてきた様子で登校する姿がみられました。



登校の見守りありがとうございました。
今後も保護者の皆様と協力し合い、児童の登下校の安全を守っていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。

ステップ教室 ステップ放送

ステップ教室の啓発のため、ステップ教室の紹介の放送をしました。担任の先生方にご協力いただき、パワーポイントを見せながらの放送でした。「ステップ教室は、自分の苦手なことに気づいて、それに挑戦するための練習をするところ。ステップ教室に行く友達のことは、温かく見守ってね。」と伝えました。


子どもたちは放送をよく聞いていたようで、その後「ステップ教室の先生でしょ。」「僕も友達に『行ってらっしゃい。』って言ってるよ。」などと声をかけられました。

5年 総合的な学習の時間「わたしたちの環境を守ろう」


5年生では1学期に引き続き、総合的な学習の時間で「わたしたちの環境を守ろう」という学習に取り組んでいます。
1学期は自分たちで調べた環境問題についてまとめましたが、2学期は外部講師を招いて出前授業をしていただきました。

JICAの方からは海外の実情を写真やクイズを交えながら教えていただきました。

日野市環境保全課の方から「程久保川でペットボトルを流したとき、海に届くまでかかる時間は?」など、身近な地域からクイズを出してもらいました。紙でできたお弁当箱も触りました。子供たちは、思ったより硬くてびっくりしている様子でした。

東京ガスの方からは「燃料電池」について実験をしながら教えていただきました。
二酸化炭素が出ないから環境にやさしいことを学習しました。

たくさんの方から聞いた環境問題に対する取り組みをまとめて、自分たちにできることは何かを考えていきます。


紙でできたお弁当箱。油がもれないように加工されています。


水素ガスを燃料電池に入れてつなぐと電気がつきます。「すごい!」と感動していました。

3年生 図工「ゴムゴムパワー」


図工の時間に紙コップ、たこ糸、輪ゴム、クリップ、ストローの身近にある材料を使って、ゴムの力で動く作品を作りました。
仕組みを作るのに苦戦する子もいましたが、ソーシャルディスタンスを保ちながら、得意な子が困っている子に教え合う姿もあり、楽しい雰囲気で作品を作り上げました。
仕組みが完成した後は、「おぉ!上に上がった!」など仕掛けの動きのおもしろさを感じていました。


「ウサギにしようかな。」「ロケットを作ろうかな。」と、友達と相談したりアイディアを出し合ったりしながら、画用紙を切ったりマジックで描いたりして、楽しみながら思い思いのオリジナルの作品に仕上げました。
友達同士で紹介し合ったり動きを見せ合ったりして楽しみました。

ステップ教室 わくわくグループ授業

12月3日のグループの授業では、「あったか言葉を使おう」をめあてに、目標の点数を決めてから取り組む輪投げの活動をしました。最初に『イライラしたり落ち込んだりする気持ちになることは誰にでもある』ということを確認して、イライラしそうな場面でどんな言葉を使うかを考えました。目標に届かないかもしれない、と緊張している友達に「どこでもいいよ、落ち着いて。」と声をかける姿が見られました。その後の振り返りで、声をかけられていた友達は、「うれしかった。」とうなずいていました。


たちばな学級 生活単元学習(しめ飾り作り)

たちばな学級では、毎年地域のわらぞうり保存会のみなさんを講師としてお招きし、しめ飾り作りを行っています。作る前にはしめ飾りの意味や、地域によって様々なしめ飾りの形があることなど絵本を使って教えていただきました。


 

 

締め飾りについている一つ一つの飾りには子孫繁栄や長寿などの願いが込められていることや、地域ごとにしめ飾りの形が違うことなどの話を「これ、見たことある」、「こんな形があるなんておもしろい」、「早く作って見たい」とみんな興味津々に聞いていました。

お話を聞いた後はしめ飾りを作りました。水で湿らせたわらをねじりながらわらを編んでいきます。わらをねじるのはとても力が必要でとても難しい作業でしたが、どの子も一生懸命に取り組んでいました。仕上がったしめ飾りを見て「これすごいなぁ」、「きれいに飾りが付けれたね」と、それぞれの締め飾りを楽しんでいました。

 

 

 

できたしめ飾りをお正月に飾るのが待ち遠しいです。地域の方と関わり合いながら、昔から伝わる技術を体験し、お正月に向けて家族にプレゼントを持ち帰れる、八小の大事な伝統です。

1年生 レッツ・ゴー・あさかわ(生活科)

 12月7日(月)の1~2校時に、1年生は今年4回目の浅川の河原で遊ぶ活動を行いました。4回目ともなると、遊ぶための道具類を準備していなくても、河原の環境を活用して、遊びを創造する姿が見られるようになってきました。

石積み:積みやすい石の形を考えてタワーを作りました。

魚捕り:12月でも、魚やエビを捕るために水に入りました。

ススキの穂飛ばし:今の季節しかできない遊びです。

クリスマスツリーづくり:木の枝やつる、花などを集め、友達と協力して作りました。河原にあった素材を活用した、自然度100%のツリーになりました。