学校の様子

学校の様子

せせらぎ農園交流

 たちばな学級で「みさわマイスター」の学習が始まりました。今年度も引き続きせせらぎ農園のみなさんにご協力いただき、自然や環境の大切なについて教わります。
 先日は、紙芝居で栄養いっぱいの土の大切さを教わったり、植物を使った遊びをして楽しんだりと大満足の一日でした。
 校長先生も駆け付けてくださり、「昔を思い出すなあ。」と、大人も一緒に楽しめるそんな時間でした。

クラブ活動

 先週月曜日はクラブ活動が発足し、各クラブのクラブ長、副クラブ長、そして年間通しためあてを決めました。

今日は第二回クラブ活動でした。
晴れていたので野外で活動するクラブも気持ちよく取り組むことができました。

図工クラブでは「ぴょんぴょん人形」をつくりました。
紙コップに輪ゴムを取り付け、もう一つの紙コップにかぶせるとぴょんと跳ぶ仕掛けができます。



「ぴょんぴょん飛び出したら面白いもの」をみんな一生懸命考え、
ウサギやロケット、漫画のキャラクターや帽子などすてきなアイディアの作品がたくさんできました。
みんな夢中になって活動し、できた作品を嬉しそうに持ち帰っていました。

第1回避難訓練(地震想定)

 令和3年度最初の避難訓練を実施しました。第1回ということで、地震を想定し、基本的な対処、避難経路の確認、約束の確認などを目的に実施しましたが、1年生を含め黙って、速やかに、約5分で全員の避難が確認できました。

校長先生からは「みなさんの避難の様子を初めて見ましたが、大変立派でした。『大きな地震がありました。』という放送を聞いて、細かい指示がなくても、自分たちがどんな行動をとるべきなのかを考え、正しい行動をとることができていました。避難訓練だけは、毎回100点でなければいけません。毎回100点が取れるように、今日のような行動を心掛けましょう。」と評価していただきました。訓練の最後は学級ごとに分かれ振り返りをしました。5月以降も火災、不審者対応、管理職不在、放送機器の使えない場合、二次避難など、様々な想定と時間帯で命を守る訓練に取り組んでいきます。

(※引き渡し訓練は2学期以降に実施します。決定次第お伝えします。)





ツバメの来る学校


いつもより少し季節が早く進む今年。学校は春を越えて初夏の陽気です。昇降口の軒下には、今年もツバメが巣をつくりました。暖かい南国で越冬したツバメたちは、浅川河川敷から餌や泥をせっせと運び、子育て真っ最中です。学校のあちこちで新しい命が生まれています。

c4th home&schoolのアプリ登録のお願い


 本日、新1年生にc4th home&schoolの案内を配布いたしました。また、2~6年生にはすでに3月末に配布しています。それぞれ登録の締め切り日が設定されています。
 今年度から導入したシステムで、学級連絡網の代わりとして、また学校の様子をご家庭に配信するクローズドの学校ホームページの役割を担います。学校から、学年から、学級からの諸連絡に用いる予定ですので、まだ登録がお済みでない方は、早めの登録をお願いいたします。
 各児童に1枚、アカウントを記載した用紙を配布していますので、もし紛失された場合には、学校へご連絡ください。再発行いたします。
 ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

令和3年度のスタート!始業式・入学式

令和3年度が始まりました。今日は教室に入らず、着任式と始業式。
雲一つない青空、とはいきませんでしたが、日が差すとぽかぽかと春のぬくもりを感じるような朝。校庭の桜の花も、子供たちの出発を祝って少し残ってくれました。
三密を避けて校庭いっぱいに広がった2年生以上の児童の様子はどの子も期待に輝いていました。新しく着任した校長先生のお話しをしっかり聞き、新しい先生方とも挨拶をし、転入生を笑顔で受け入れ、笑顔いっぱいの出発式になりました。


続いて入学式。昇降口から初めて教室に向かう1年生のお世話を、早速張り切って6年生が担っています。頼もしい。
体育館はこの日のために化粧され、厳かな雰囲気でしたが、新1年生のかわいらしい姿に一気に華やかさを増して入学式が行われました。参加人数、ソーシャルディスタンス、換気、声など様々な配慮をした中でしたが、参加された保護者の皆様のご協力があり、滞りなく終了しました。ありがとうございました。そして、おめでとうございます。


新学期直前!アレルギー対応研修


いよいよ明日から令和3年度の新学期がスタートします。
前日準備で登校してきた6年生がこの日は大活躍。八小の子供たちを受け入れる準備は整いました。
そして、入学式の準備を終えた体育館では、安全安心な学校づくりのために欠かせない大切な研修、アレルギー対応研修を実施しました。新しい1年、新しい気持ちでスタートします。子供たちの登校が楽しみ!本年度もよろしくお願いします。

修了式


抜けるような青空の下、令和2年度の修了式が行われました。ソーシャルディスタンスを取りながらも、全校児童700名近くが久しぶりに校庭に並ぶ姿は壮観です。各学級の代表児童による修了証の授与、校長先生のお話し、代表児童の作文が続き、学年終えた充足感、春休みの楽しみにどの子も満面の笑顔でした。持ち帰る通知表、ぜひ保護者の皆様の言葉で、もう一度子供たちの頑張りを称えてください。



卒業式予行


3月23日(火)、本番には出席できない5年生も参加し、卒業式の予行を行いました。短い練習期間にもかかわらずきびきびとした態度で真剣に臨む6年生、まっすぐに見つめ学校のリーダーとしてのバトンを受け継ぐ5年生の姿に教員は胸が熱くなりました。

ESD研究視察


令和元年度、2年度、日野第八小学校は東京都の「持続可能な社会づくりに向けた教育推進校」として「ESD」(持続化の名開発のための教育)の研究実践に取り組んできました。今年の発表は新型コロナウイルス感染症拡大防止のためにホームページでの紙上発表となりましたが、持続可能な未来を創る子供たちについて知りたいと、遠く九州は福岡県大牟田市の大牟田中央小学校から、視察の先生方が来られました。研究発表は終了しましたが、これからも日野第八小学校は持続可能な未来を担う児童の育成に取り組んでまいります。

たちばな学級 お別れ会・修了式

18日にたちばな学級でお別れ会を行いました。

6年生に感謝の気持ちを伝え、卒業をお祝いするために、15年生でグループに分かれ、ゲームなどの出し物をしました。

なぞなぞやイントロクイズなど、自分の席で楽しめるゲームをみんなで仲良く楽しく取り組むことができました。お別れ会の最後には6年生からのメッセージと卒業制作の贈呈がありました。6年生とお別れするのは寂しいですが、心に残る思い出ができました。

 

本日、24日は修了式でした。感染症拡大予防のため、例年のような学習や行事はできませんでしたが、一人一人が大きく成長し充実した1年になりました。

 

通知表を受け取る顔も誇らしげでした。春休みには、次の学年の準備をして、健康・安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

6年生 奉仕活動(卒業制作)

6年生の奉仕活動で行っていた、ビオトープの看板と運動会の入退場門が出来上がりました。

運動会の入退場門は「春夏秋冬」がテーマです。

4つの門はそれぞれ、春は蝶、夏は太陽、秋は紅葉、冬は雪の絵がデザインされ、テーマに合った色に塗られています。

デザインから色の調整まで6年生が頑張って製作してくれました。

ビオトープの看板は、ビオトープに集まる生き物たちがテーマです。

本日、用務主事さんがビオトープ入り口に取り付けてださいました。
カラフルな色使いで、見ていて楽しくなる看板が出来上がりましたので、
ぜひご覧ください。

小学校6年間お世話になったお礼として、感謝の気持ちを込めて制作された卒業制作。巣立つ6年生の代わりに今後の八小をしっかりと支えてくれそうです。

ステップ教室 音楽発表の準備

音楽発表に向けて、6年生が準備をしました。
大きな楽器や重たい楽器を音楽室から体育館へ運びました。
「こっち持って。」「大丈夫?」と声を掛け合うなど、頼もしい姿も見られました。

2年生 図工 ともだち見つけた!

 今朝は全校朝会で副校長先生から、桜の開花や春に花を咲かせる植物についてのお話がありました。土曜日は激しい雨でしたが、今日は気温も暖かく、日差しも穏やか。春を感じる陽気になってきました。

2年生は「ともだち見つけた!」という題材に取り組みました。

学校の中にいるすてきなともだちを見つけよう!
身近なものに注目し、顔に見えるものを探してスケッチをしました。

さっそく「ともだち見つけた!」の声がたくさん聞こえ始めました。


扉の取っ手を横向きに見ると…
パンジーってよくみると…
いつも使っている鉛筆削りは…
テントウムシの背中に…

いろいろな表情のともだちの顔が見えてきます。



発見したともだちを素敵なスケッチにしてくれました。
ビオトープの巨人
かしたろうくん(加湿器の吹き出し口)
かげおおかみ(木の影がオオカミに見えた)

などなどおもしろいネーミングもたくさん。

大きなともだちも、とても小さなともだちも
あっという間にみつけてくる子供たちの
発想力に感心しました。

3年生 図工「いろいろうつして」


図工の時間に紙版画の学習をしました。

作りたいものの下絵に描く、下絵を基に部分毎に画用紙を切る、切り取った部分を貼り付けるなど、手順がたくさんありましたが、どの子も集中しながら版作りに取り組みました。
「凹凸部分がインクを付けたときに写る」ということイメージすることが難しい子もいましたが、自分の思った通り刷り上がり納得する子が多かったです。その後の模様作りでは、家庭から用意した梱包材や段ボールなど、ものの材質の特徴を生かして絵の具で色とりどりに模様をつけました。

完成した作品は、教室の中で鑑賞会を開きました。
ソーシャルディスタンスを意識しながら、友達の作品を見ていました。「もう少しゆっくり見たかった。」と言う意見が出るほど、子どもたちは友達の作品へ興味をもちながら鑑賞していました。


東日本大震災から10年目に寄せるメッセージ

「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト 」日野市立中学校の取組

東日本大震災から十年の月日が流れました。2014年に始まった「被災地に学ぶ生きる力プロジェクト 」では、日野市の中学生が宮城県気仙沼市を訪問し、現地の方々から震災についての話を直接伺い、どのような思いで復興を遂げてきたのか学んできました。私たちはこのプロジェクトを通し、これからどう生きていくのか、中学生として今何をすべきか、どんなことができるのか気仙沼の中学生と共に考えてきました。

 五年間の活動を通して、私たちは「命の大切さ」「交流することの大切さ」「伝えることの大切さ」に気づきました。過去の震災から得た教訓を未来につなぎ、中学生の私たちがこれからの未来を創っていく、そんな思いから、2019年にプロジェクト名を「未来につなぐ創造力プロジェクト」に改め活動してきました。

 震災から十年経過し、震災を知らない世代が間もなく中学生になろうとしています。震災を風化させないためにも、私たちは過去にしっかりと目を向け、未来へとつなげていかなければなりません。私たち中学生が中心となって未来に向けて発信していくことが震災十年目となる今の目標です。

「3.11を忘れない」これを合言葉に、よりよい未来を創っていけるよう、私たち中学生一人一人が今自分にできることを考え、共に行動していきましょう。

震災メッセージ .pdf

たちばな学級 レインボーハウスオンライン交流

 たちばな学級では、毎年レインボーハウスとの交流を行ってきました。今年度は感染症予防のため訪問ができなくなったため、オンラインでの交流を行っています。
 今回は2回目の交流です。前回留学生からの話を伺った後、全校に呼び掛けをして集めた募金をレインボーハウスへ報告しました。



 本来ならば直接届けたいところですが、テレビ画面を通してメッセージと、総合的な学習の時間で取り組んだ国調べの発表、トーンチャイムの演奏を行いました。

 

 顔を合わせての活動はできませんでしたが、たちばな学級の思いはしっかりと伝わったと感じました。

1年生と第五幼稚園との交流

★3月9日(火)に、1年生と第五幼稚園の園児が交流会を開きました。
 この3月末に閉園となる第五幼稚園の園児たちが描いた「第五幼稚園の絵」が、3月8日(月)に八小の体育倉庫の側面に飾られたので、まずは、そのお披露目をしてもらいました。



その後、額縁に入った絵の写真を園児から手渡されました。


校舎内に飾らせていただきます。
その後、園児と1年生が小グループに分かれて、校庭で遊びました。