学校の様子

2023年2月の記事一覧

【総合的な学習の時間】町の人たちが受け継ぐ行事

 総合的な学習の時間に進めている「八小どんど焼き」について、実行委員会を務めている新井自治会の西片さんにゲストティーチャーに来てもらいました。調べ学習をしていた子どもたちでしたが、どんど焼きに携わっている方からの話に集中して聞き、新しく知ったことをたくさんメモしていました。質問もたくさんし、「来年、是非みんなに来てほしい。」という言葉に「行きます!」とたくさんの子が嬉しそうに返事をしていました。

Everly(エバリー)音楽会コンサート

 18日(土)に「Everly(エバリー)」というプロの音楽家の方たちに来ていただき、生演奏を聞きました。「音楽コンサートって何するんですか。」と、前日から子どもたちは興味津々でした。ピアノとヴァイオリンでいろいろな曲を演奏していただきました。始めこそ生の演奏の迫力に少し圧倒されがちな子どもたちでしたが、ジブリの曲やディズニーの曲など親しみのある曲も演奏され、次第に体を揺らしながら手拍子をつけながら、コンサートを楽しむ姿が見られました。八小の校歌を伴奏して体育館で歌うこともサプライズもありました。

 「コンサートを見るのが初めてで感動しました。また聞きたいです。」「演奏に迫力があってすごかった。」など、子どもたちにとって貴重で楽しい時間となりました。

【ESDミーティング】リハーサルが始まりました!

ESDミーティングの過去の記事はこちら

 

3月6日(月)から始まる「ESDミーティング週間」に向けて、今日からリハーサルが始まりました。発表者は学校の休み時間や、パソコンを家庭に持ち帰るなどして時間を見付け、今までスライドを作成してきました。どの発表者も今まで調べてきたことや、これからの未来をよくするために自分たちでできそうなことをスライドに分かりやすくまとめていました。その中には実際に地域に出てどれくらいのゴミが落ちているか調べたり、自分の家で節電に取り組んだりしたという実践もありました。

そのような課題を解決するために自分たちで考え、実践する姿が今回のミーティングを通して広がっていくことを期待しています。

6年生図工「未来のわたし」

 

6年生は10年後、20年後の自分を想像して立体に表す活動をしてきました。

職業に就いている自分を想像する子もいれば、世界を旅したり自分の趣味に打ち込んだり、やってみたいことを想像する子もいました。

芯材に紙粘土を付け、土台に固定して完成です。家具や道具、地面を紙粘土や段ボールなどで表す工夫も見られ、高学年らしい作品になりました。

 

雪景色

 2月も半ばに入ろうかという時期ですが、雪が降りました。登校時間の辺りからちらほら降り始めた雪は、日中を通して降り続き、午後には写真のように校庭も築山も、遠くの家々の屋根も真っ白に雪化粧しました。八小まつりに盛り上がっていた子供たちですが、窓の外の雪も気になって仕方がない様子でした。少し湿っぽい雪だったので、思いっきり遊ぶには適していなかったようですが、やっぱり冬です。雪は風情がありますね。

4年生図工「ほってすって見つけて」

4年生は木版画にチャレンジしています。

初めての彫刻刀に緊張しながらも、板を彫った後に「ザクザク聞こえた」「なんか感動した・・・」「振動が気持ちよかった」など、たくさんの感想が出てきて嬉しく思いました。

彫ってできた形から、どんな絵や模様を表そうか一人一人よく考えながら取り組んでいます。刷った後にどんな絵が出来上がるのかとても楽しみです。

 

令和5年度 新入学児保護者説明会

2月2日(木)に令和5年度に入学予定の児童の保護者を対象にした説明会を実施しました。

学校からは学校長による教育目標の説明に続き、入学までの手続きや準備、特別支援学級「たちばな学級」と特別支援教室「ステップ教室」の説明、入学式当日の予定や学用品、小学校の生活と登下校など、広く学校生活全般についての紹介をさせていただきました。

また、日野警察署から「交通安全」についてのお話、PTAからのお話、たましんから「給食口座振替」の説明もあり、質疑応答の中で、疑問など伺いました。本日お休みした方など、お気軽に学校にお問い合わせください。

2月に入り、まだまだ寒い日が続きますが、木々の花芽も膨らんできました。春はもうすぐです。