学校の様子

学校の様子

運動会を見据えて

南の空には巨大な台風の襲来が伝えられ、その影響もあるのでしょうか。今週は雨交じりの陽が多かった。外遊びやプールを楽しみにしていた子供たちにとっては、ちょっと残念な毎日でした。それでも、雨の日の体育館では4年生が運動会の表現種目のオリエンテーションに臨み、迫力の踊りを見て大いに刺激を受けていました。「踊れるかなあ」「オドオドしてたらかっこよく見えないよね」「みんなで練習だ!」ヤル気がずんずん伝わってきました。

季節の移ろい~濃霧の朝~

涼しく雨交じりの翌朝は濃霧でした。学校からの景色も100m先は分からないほど。

こんな時は交通事故にも気を付けましょう。はるか南の海上の巨大な台風の影響が出ているのか、南風が吹き込み

卿は気温が35℃を越えました。夏と秋がせめぎ合っているような一日でした。

羽化の予感…セミの幼虫

2学期始業二日目の下校の時間、「先生!セミの幼虫がいるよ!」子供たちが嬉しそうに報告してくれました。

通常夜に羽化するセミがこんな時間に?と思いましたが、学校のシンボルツリー「クスノキ」の所に行くと、もぞもぞ動くかわいらしいセミの幼虫を子供たちが見せてくれました。

「どうする?」「うーん」「教室に置く?」「明日は休みだよ」…「誰かが持って帰ったら?羽化の瞬間、写真を撮れるかもよ」「うん、そうだそうだ!」「みんなに紹介できるね」

素敵な解決策が見つかりました。夏もあと少し。セミも頑張っていますね!

 

安心安全な学校のために「防犯研修」

2学期が始まった日の午後、教職員は日野警察の協力で「防犯研修」を実施しました。

最近の事例傾向、不審者に対した際の対処方法、安全な距離の取り方、「さすまた」の有効な使い方など、実体験しながら研修を進めました。「不審者だと思ったら躊躇せずに110番する」「一つの方法に固執せず臨機応変に対応する」など改めて大切な視点について考える機会になりました。こうした技能は、使う機会が無いことが一番ですが、万が一にも備えて安全安心の学校作りのために心構えをもつことが大切です。日野警察署の皆様ありがとうございました。

2学期のスタート!

8月25日、いよいよ2学期がスタートしました。昨日までの残暑からちょっと一息ついたような曇り空の涼しい朝、子供たちの元気な笑顔とあいさつが学校に戻ってきました。登校時には久しぶりに出会う友達や先生を前に、少し緊張の面持ちの子もいましたが、午前中を過ごしすっかり「学校のある日常」を取り戻した子供たちは、午前中4時間の授業を終えリラックスして下校していきました。始業式では5年生の代表児童が「挨拶」「勉強」「行事」など、それぞれ2学期に頑張りたいことについてのメッセージを堂々と全校に発表してくれました。これから始まる2学期への期待も高まります。まだまだコロナ禍の制約のある毎日が続きますが、一日一日を大切に、充実した学校生活が送れるよう教職員一同努めてまいります。

夏休みの水泳指導

これまで猛暑、雨や雷のため入ることができなかった夏休みの水泳指導ですが、今日は青空のもと、実施することができました。

今日は5・6年生。

どの子もワクワクした表情で来校し、嬉しそうに準備を進めていました。

久しぶりに学年の友達に会えたことも嬉しかったようです。

夏休み、先生たちも学んでいます!「体育」の全体研修会

昨日は横浜市立旭小学校の玉置哲也先生をお招きし、体育の研修を行いました。

「なぜ体育を学ぶのか」「学びを楽しむ」「もっと楽しい体育」について、グループワーク等を通して考えていきました。

これからも子どもの目指す自己実現に伴走しながら、ともに学びを楽しんでいきたいと思います。

 

夏休み初日!みんなでラジオ体操&お楽しみ!

夏休み初日のこの日、朝7時から八小の校庭には大勢の子供たち、保護者の皆さんが集いました。

その数170名以上!

PTA校外委員会主催のラジオ体操が行われたのです。

この日のために何日もかけて準備、企画をしてくださった保護者の皆様ありがとうございました。

出勤してきた先生たちも加わって、まずはきれいに整列。前には見本をやってくれるお友だちもたくさん並びました。

ラジオの声に合わせてしっかり体操をした後は…お楽しみの水遊び。一人8個くらいの水風船を使って的あてやキャッチボールに大いに盛り上がりました。びちょぬれになった洋服は更衣室で着替えて、さっぱりして8時過ぎにはすべての内容が終わりました。学校の校庭でのラジオ体操はこれまでとは違った形式でしたが、大いに盛り上がりました。みんな元気に夏休みを過ごしてね!

1学期終業式

長いようであっという間でもあった1学期が終了しました。終業式では、校長先生から、委員会活動を中心に、高学年が学校のリーダーとして主体的に様々な活動に挑み、「もっと楽しい学校をつくる」目標が着々と進行していることが伝えられました。代表で作文を読んでくれた児童は、委員会活動の話にもつながる教室での係や当番の活動に一生懸命取り組んだこと、友達と教え合って運動もたくさんできたことなどを伝えてくれました。学期中は久しぶりの全体による学校公開も実施され、「新しい日常」の中で、学校の教育活動も加速してきました。

今学期は特に終盤、再びコロナ禍の猛威が東京を席巻する事態となり、心配な情勢ではありますが、校外学習、宿泊行事、新しく始まった縦割り遊びの8プレ等々、学校行事も充実した1学期となり、下校していく子供たちの姿は晴れやかでした。夏休み、心と体を休め、また今しかできない体験を重ね、一回り大きくなって戻ってくることを楽しみにしています。保護者の皆様、ご理解とご協力ありがとうござました。

PTA家庭教育学級「いじめが終わる方程式」講演会

PTAでは本年度の家庭教育学級として、教育コンサルタントの品田奈美先生をお招きして講演会を開催しました。

『いじめが終わる方程式』の講演会は講師の品田先生自身のご経験に基づいたお話を中心に、児童の心身の発達、人間の心理の特徴等から「思考体系をバージョンアップすることでいじめを無くしていこう」とするアプローチを紹介していただきました。人数は少なかったのですが、ご参加いただいた保護者の皆様の熱意もあり、ワークショップ的な内容に充実の2時間となりました。