学校の様子

学校の様子

たちばな学級 席書会(書初め)

書初めは1月2日に行うのが習わしで、文字の上達を願い、1年間の目標やおめでたい字を正座して書く習慣があります。

 

たちばな学級でも13日(水)に書初めに挑戦しました。1,2年生は硬筆。3~6年生は毛筆で取り組みました。3年生は初めて取り組む毛筆に難しさを感じながらもワクワクしながら取り組むことができました。

 

一人一人が全集中で取り組む教室は静まり返り、とてもよい緊張感の中で学習に励むことができました。


 気持ちを落ち着かせ自分の書いた文字と向き合い、昔から伝わる伝統文化に触れるよい機会となりました。

冬の夜空に輝く星

八小の卒業生で子供たちの先輩。元プラネタリウム解説員で、5大陸の最高峰登頂を目指す著名な登山家、村山孝一さんが1月の3連休に、八小の周辺で素敵な写真を撮ってくださいました。村山さんは、12月にも中央公民館とのコラボイベント星空観望会で講演をしてくださいました。

村山さんからのメッセージもお伝えします。

「今年は皆既月食や流星群をはじめ、子どもでも楽しめる天文現象が多い年ですので、八小から天文好きがひとりでも増えましたら、星好きの八小卒業生として嬉しいです。」

冬の星空は、空気が澄んでいて天体観測にピッタリ。暖かくして見上げてみましょう。学校には1階の廊下にAstro Windowという宇宙関連の掲示板を設けています。

【上の写真】真西に沈む「オリオン座」です。校舎の上には「ぎょしゃ座」が見えています。

【下の写真】北極星を中心とした日周運動です。




公民館とのコラボ事業「子どもたちからの平和へのメッセージ」


6年生は、1年間を通じて総合的な学習で「世界の子供たちと未来を創る」というテーマで平和について学んできました。コロナ禍で暗く閉塞的になりがちな世の中の今だからこそ、かけがえのない毎日、当たり前の日常の大切さに気付きました。中央公民館の平和事業「平和への祈り『一枚のはがき』展」に共感し、一人一人が平和のメッセージを短冊に書きました。苦手な児童も頑張って鶴を折りました。

「輝く笑顔をすべての人に」「美しい日野の町を永遠に」「笑顔の連鎖をつなげよう」「すべての人が幸せに暮らせる世界に」…。

子供たちの未来を見据えた平和のメッセージは1月12日から日野市役所1階にて展示を開始いたします。「広報ひの」115日号に情報を掲載しております。

3学期 始業式

快晴の中、3学期が始業しました。
始業式では、4年生の代表児童4名が、3学期の目標を発表しました。
式が始まる前は、「ドキドキする!」と緊張気味の子どもたちでしたが、本番は堂々と自分の思いを発表することができました。









発表後、校舎中から大きな拍手が聞こえてきました。

3学期の教育活動について

保護者の皆様

 本日、政府より緊急事態宣言が発出されましたが、日野第八小学校は18日より、通常通り3学期を行います。学校では、マスクの着用、定期的な換気、3密を避けた環境等、感染症対策を徹底していきます。ご家庭でも、お子様、ご家族の健康管理に一層のご配慮をいただき、少しでも体調が優れない時、ご家族の体調不良時などには登校を控えてください。緊急事態宣言発出期間中の欠席連絡は、学校アドレスに宛てたメールでも構いません。午前820分までに学校メールアドレスまで送信ください。(アドレスはメール配信でお伝えしています)その場合は①学年学級氏名②欠席事由と期間③発熱の有無と体温④家族の体調などをお伝えください。必要に応じて、担任より電話で確認させていただくこともあります。健康で安全な学校生活が送れるようにご協力ください。

 

日野市立日野第八小学校 統括校長 松永 式子