日誌

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栄養士校外実習

今月は、将来の教職を目指す3名の教育実習生が本校で学んでいますが、受け入れているのは教育実習生だけではありません。

今日から、栄養士を目指す大学生の実習を本校で行うことになりました。

本来、朝のうちに教職員への挨拶を行うのですが、今日は多くの児童が参加する全校朝会が行われ、準備にバタバタとしていたため、いきなり、給食室での実習を行いました。

実習生が来たからといって、分刻み、いや秒刻みの作業工程は変わりません。

「戦場」のような調理作業を間近で参観します。

管理職への「検食」の準備も本校の栄養士と一緒に行います。

作業が一段落したところで、給食を食べている時間を使い、全校児童向けの挨拶を行います。

衛生管理上、給食室に入れる人員は限られますので、校長と実習生で、撮影する端末を交換し合う「省エネ撮影」で全校への生中継を行いました。

実習生「私は、小学校のとき、1年生から6年生まで1回も給食を残したことはありません。」

さすが、栄養士を志す人材は心掛けが違います。

この挨拶を聞いていた1年某組では、入学してから今日まで、給食を残したことがない児童は2人だけだったとか。

栄養士への道は、遠く、険しいかもしれません(苦笑)

調理作業が終わった後も、本校栄養士から、実務等についてみっちりレクチャーです。

順番は逆になりましたが、職員夕会にて、本校教職員への挨拶を行いました。

1日フル回転でしたが、「楽しいです!」とのこと。

給食の作業に加え、本校の児童ともたくさん関わってほしいと思います。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】全校朝会(9月10日)

今朝は、2学期最初の全校朝会を行いました。

夏休みの間などに頑張った児童が多く、表彰がたくさんあったことや、各委員会や音楽会実行委員会からの発表などもあり、児童が多数出演することから、いつもの校長室ではなく、多目的室からのオンライン朝会となりました。

まずは表彰から。

サッカーチームの表彰です。

女子野球です。

水泳で好成績を収めた2人です。

ピアノです。

最近、賞状やメダルを渡すだけでなく、校長とボーズをとって生中継することが「お約束」になってきました。

頑張っていない校長も一緒にピースなどをする不思議な時間となっています(苦笑)

さらに、「はたらく消防の写生会」(詳しくは、こちら)で優秀賞、入賞に選ばれた児童を表彰しました。

どの作品も力作です。

表彰が多かったこともあり、準備していた校長の話は大幅に省略し、「『子供たちがつくる学校プロジェクト』に関係する話をしてもらいます。」と言って、代表委員の児童にバトンタッチします。

 

今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の目玉でもある「潤杯」についての説明があります。

代表委員A「今年の代表委員会は、150周年から新たな一歩を踏み出そうということで『151プロジェクト』を進めています。今回はその中の『潤徳カップ』略して『潤杯』のことについて発表します。」

概要は、各委員会からのミッションをクラスや学年で協力し合い、クリアしていくイベントが「潤杯」であり、イベントの上位クラス(学年)の表彰もあるとのことです。

代表委員B「これで、代表委員会からの発表を終わりま・・・」

保健委員会委員長「ちょっと待った~!」

話を締めようとする代表委員の間に割って入る保健委員会委員長。

本校の定番の光景です(笑)

ここで、保健委員会からの「潤杯」の内容が告知されます。

「緊急!ハンカチ調べ」です。

どうやら、2学期の間のどこかの1日、保健委員会の児童が教室で抜き打ち検査を行うようです。

その時持っていたハンカチの数をポイント化して、優勝を決めるようです。

気が抜けません。

毎日持ってきていれば、問題ないのですが(苦笑)

続いて、エコ委員会からの「潤杯」に関する告知です。

エコ委員会の「潤杯ミッション」は、「地球を守ろうウィーク」の取組です。

この期間に集まった「ベルマークの点数」をポイント化し、優勝を決めるとのことです。

このホームページをご覧になった保護者の皆様、ごみを捨てる前にベルマークがついていないかご確認を!

さらに、エコ委員会独自キャラクター、「エコ丸」の紹介!

「ウリー」と「サクラモチ」を越えるキャラクターに育つでしょうか?

「隠し玉」が次々公開されます。

続いて、音楽会実行委員会の委員長、6年リーダーからの告知です。

ここで、9/27(金)に行われる、明星大学学友会吹奏楽部との「(仮)なかよしコンサート」の正式名称が発表されました。

「新!MJコンサート ~始めよう音のコラボレーション~」

です。

「新」は吹奏楽団の方との新たな出会い、今までにない新しい行事などの意味があり、MJは「Meisei」、「Jyuntoku」の頭文字を取ったとのことです。

かっこいいネーミングです。

音楽会実行委員会、素晴らしい!

そして、ここでカメラが切り替わり、放送室内から放送委員会の児童が告知します。

昼の放送の改革を進めている放送委員会の子供たち。

Google Formsを使い、好きなときに好きな曲をリクエストできるシステムを提案しました。

まさにFMラジオ・・・。

子供たちから大人気の「潤徳ラジオ」の新ネタ募集を行うなど、楽しい昼の放送づくりに全力を注いでいます。

こうして、「子供たちがつくる学校プロジェクト」が全開状態となり、学校が大きく生まれ変わろうとしています。

代表委員会の進める「151プロジェクト」、すごいことになってきています。【校長】

【JDTA】なでしこ教育実習生

本校では、今月、多くの教育実習生を迎え、特色ある教育活動である「Jyuntoku Dream Teacher’s Academy」(略称:JDTA)の取組を進めていることは、以前にもお伝えしたとおりです。(詳しくは、こちら

今日から、今月3人目の実習生が活動を開始しました。

まずは、職員室での挨拶からスタートです。

教職員も温かく拍手で迎えます。

実習生は、9月末までの3週間、「1年生付」として活動します。

そのため、朝の時間に4つの学級を回って挨拶します。

当然、1年生からの質問攻めの洗礼を受けます。

給食、清掃等の所属は1-2となります。

1時間目の1-2の授業は音楽だったこともあり、早速、本校の校歌を元気に歌って実習生に紹介する子供たちです。

暑さ指数(WBGT)の数値が高く、避難訓練も校庭で行えなかったので、休み時間も室内で過ごします。

こまやあやとりなどを一緒に遊ぶよう、実習生にせがむ子供たちです。

昼の給食の時間、全校児童向けにビデオによる生中継の挨拶を行いました。

校長「全校の子供たちに一発で覚えてもらうにはどうすればいいと思う?」

実習生「それって、何かやれってことですかね?」

校長「まぁ、子供たちは喜ぶよねぇ・・・。」

というわけで、生中継を体育館から行い、一言、挨拶をした後、

実習生「それでは、リフティングをします。」

と言って、実技を披露しました。

大学で女子サッカーに取り組んでいるという実習生。本領発揮です。

ちなみに、生中継の端末操作を行っているのは、実習時期が重なっている「3年生付」の実習生です。

お互いに協力し合います。

校舎内では、実習生の「生リフティング」を固唾を飲んで見守っています。

5年生の教室からは「おぉ、すごいな・・・」という声が上がっていました。

無事に「生リフティング」が成功すると、歓声が上がり、画面に向かって手を振っていました。

「1年生付」ですが、他の学年のハートもがっちりつかんだようです。

今日の6時間目はクラブ活動で、4年生から6年生が一緒に活動します。

家庭クラブに参加した実習生。

家庭クラブ長「ドリブルが得意な教育実習の先生です。」

と紹介されて、照れていました。

どうやら、ミシンよりドリブルやリフティングの方が得意なようです。

もちろん、教育実習のメインは自分で授業ができるようになること。

授業を参観しながら、熱心に子供たちに声をかけていました。【校長】

避難訓練(9月)

朝の9時半過ぎの暑さ指数(WBGT)の数値が35を超えています。校庭の気温は42℃以上・・・。

暑さ指数は31以上は「危険」であり、すべての生活活動で熱中症がおこる危険性があるため、外出はなるべく避け、涼しい室内に移動することが推奨されています。

9月も2週目に入ったというのに、まだ外は「危険」、それどころか「35」ですから異常ともいえる状態が続いています。

「酷暑」はいつまで続くのでしょう・・・。

今日は、避難訓練がありました。

学校の近隣のマンションから出火した場合を想定した訓練です。

本来であれば、校庭に避難するまでを行いたいところですが、暑さ指数の状況を見て、校舎内のみで実施する「雨天バージョン」で実施しました。

放送の指示を聞いてから、速やかに防災頭巾をかぶり、廊下に避難します。

ハンカチ等で口をおさえ、廊下に出て、点呼を行います。

本来であれば、学校の近隣の火災なので、その場所を踏まえ、いつもと違う避難経路から避難することが目的なのですが、校庭には出ないため、ここまでの訓練となります。

放送で校長から講評を行いました。

・学校は、一般的には、街の中心から外れたところにあることが多い。

・学校には校庭などの広い土地が必要なので、駅前のにぎやかな場所ではなかなかそのような場所はとれないからである。

・昨年度まで交流していた山都町立潤徳小学校の学校の裏は田んぼが広がっていたのを覚えている人も多いだろう。

・全国的には、このような眺めの方が普通である。

・日野の潤徳小は歴史があるので、街がにぎやかになる前から学校ができていた。

・駅前の住宅地の中に学校があるのは珍しいことである。

・学校のそばで火事が発生し、燃え広がる可能性もある。そこで、今回のような特別な訓練を行っている。

・今日は、暑いため、廊下までの訓練としたが、本当にこういうことがあったときは、暑くても避難しなければならない。避難経路などはしっかりと覚えておいてほしい。

学校では、火事も危険、熱中症も危険という、危険と隣り合わせの日々が続いています。

日本の「熱帯化」が本当に心配です。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】中央委員会、激論!

「子供たちがつくる学校プロジェクト」を推進するうえで、基盤となる各委員会活動の取組を共有化し、横断的な活動ができるよう、新規の組織として発足した中央委員会。(詳しくは、こちら

2学期最初の中央委員会が今日の昼休みに行われました。

今、全校児童、教職員の関心は、運動会、音楽会という2学期の2大行事に向いています。

しかし、本校の中心となる中央委員会の子たちは、その先の「潤杯」のことについて考えています。

(「潤杯」の詳細は、まだ明かせませんが、代表委員が発表した概要は、こちら

代表委員A「○○委員会の企画は、『潤フェス2』の時期の直前まで行っているので、期間を短くするか、3学期に移すことはできませんか?」

委員長A「学年対抗で行うつもりなので、どうしても1週間以上の期間はほしいです。」

委員長たちは、全員端末を持ち込み、Google スプレッドシートで各員会の報告を確認しています。

また、各員会の企画の予定も一覧表を共同編集することで、その場で全員が共有しています。

代表委員の書記は、Google ドキュメントにものすごいスピードでタイピングし、会議録を同時に作成しています。

中央委員会の様子は、洗練された企業の会議に匹敵します。

校長「どうしても、全校に知らせたい内容があるなら、全校朝会のときに発表することもできますよ。」

委員長B「そうか、それなら、うちの委員会も発表させてもらおうかな・・・」

2歩も3歩も先を見通して「子供たちがつくる学校プロジェクト」を進めようとしている中央委員会の子供たち。

頼りがいがあります。

一方、昨日立ち上がった「音楽会実行委員会」も連日、会議を行っています。

こちらも議論伯仲です。

来週の全校朝会で重大発表があるようですが・・・。

どうなりますか。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和6年度第3回たて割り班活動

今日は、2学期最初のたて割り班活動です。

いつものとおり、5年生が1年生を迎えに行き、活動場所まで手をつないで連れていきます。

かなり慣れて、速やかに移動できるようになりました。

全体指示は、代表委員が放送で行います。

遊び開始です!

活動を行っている教室からは大きな歓声や笑い声が聞こえてきます。

2学期始めの学年集会で、たて割り班の一層の充実を目標に掲げた6年生たち。(詳しくは、こちら

今までにない新規の遊びを開拓している班も複数あり、意気込みを感じます。

写真は「いうこと一緒、やることぎゃーく」という新しい遊びです。

6年生が「みーぎ」と言いながらジャンプすると、下級生たちは、「みーぎ」と言いながら左の方に行かなければなりません。

間違える子が続出の難易度の高い遊びです。

気温は高いものの、湿度が低かったこともあり、暑さ指数(WBGT)の数値が規定値以下だったので、全体の半分の班は外遊びをしました。

子供たちにとっては、暑さより遊びの楽しさが勝ります。

班で協力しながら楽しく遊んでいました。

活動終了後は日陰で振り返りをします。

各学年から様々な意見を出し合うことで、次回の活動に生かされます。

さらに、下級生が教室に戻った後、班の担当教員と話し込んでいる班もありました。

6年生A「やっぱり、暑かったから、早めに休憩をとるべきだったかなぁ。」

6年生B「何回か、水分補給の時間をとった方がいいよ。」

こうした前向きな姿勢が、次回、さらに充実した活動に結び付くことでしょう。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】音楽会実行委員会発足!

本校が取り組んでいる「子供たちがつくる学校プロジェクト」の大きな柱が明星大学学友会吹奏楽団とのコラボレーションによる音楽会の実施です。

音楽会とその関連イベントである、

9月27日(金)
 「(仮)なかよしコンサート」

11月16日(土)
 「(仮)潤徳小学校×明星大学 音楽会」
令和7年2月8日(土) 
 「(仮)おわかれコンサート」

に向けて、計画が練られていますが、今日、その中心となる「音楽会実行委員会」の第1回目の会議が行われました。

中休みに家庭科室に集まった5・6年生の各学級から選出された音楽会実行委員の子供たち。

まずは、自己紹介を行います。

担当教員から話し合うことについての説明があります。

校長からも話をしました。

校長「『子供たちがつくる学校プロジェクト』の大きな柱が音楽会です。明星大学の方々と一緒にコラボする、日本で一つしかない音楽会です。誰もやったことのない音楽会をつくるわけですから、みなさんの役割はとても重要です。運動会実行委員会や移動教室実行委員会など、他の実行委員会も多くありますが、この音楽会実行委員会はその中でも特別なものです。みなさんは、潤徳のNO.1の実行委員という自覚をもって、全校を引っ張ってください。」

子供たちの表情が引き締まります。

実行委員長、5年リーダー、6年リーダーを選出する話し合いをします。

やる気のある子たちばかりで、すんなり、役割が決まります。

実行委員長、5年リーダー、6年リーダーから、力強い決意が語られます。

まずは、各コンサート等の名称決めから話し合いを始めます。

各コンサート等の「(仮)」がとれるのももうすぐです。

実行委員たちの活躍に期待です!【校長】

運動会も!音楽会も!

台風10号の影響もほぼなくなり、2学期の大きな行事に向け、活動が本格化しつつあります。

校庭では、3年生が50mのタイム測定を行っています。

2年生までと違い、3年生になると、運動会ではトラックでカーブを曲がって走ることになりますが、まずは自分の走力を知り、高めることが大事です。

校庭の校舎側では、5年生が何らかの「攻防戦」を行っています。

運動会の団体競技に関係するゲームのようですが・・・

まだ、内容は非公開です。

 

一方、音楽会の練習も本格化しつつあります。

音楽会の練習は、基本的には音楽室でしかできませんから、計画的な取組が必要です。

ですから、運動会より後の行事ですが、現在、練習に熱が入っているのは、むしろ音楽会の方になっています。

第2音楽室で合唱練習を繰り返す1年生たちです。

同じく、2年生です。

美しい歌声が、第2音楽室に響いています。

第1音楽室では、6年生が合奏練習をしていました。

6年生は、市の連合音楽会もありますから、「音楽漬け」の2学期になります。

今回の音楽会は、明星大学学友会吹奏楽団とのコラボレーションという前代未聞の取組となります。

前例がありませんから、今日の中休みの時間も関係教員で臨時に集まって協議を行いました。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」は一方で「教職員がつくる学校プロジェクト」にもなります。

全員でアイデアを出し合って、素晴らしい行事を創り上げたいと思います。【校長】

近距離タブレット注意報!

「そんなにテレビに近付いて見ないの!」

昭和のころからの家庭内での定番の会話ですが、令和の時代は、「テレビ」が「ゲーム」、「スマホ」、「タブレット」、「パソコン」などに置き換わることが多くなっています。

つまり、視力を低下させる要因が増えているということです。

 

今日は、2学期の身体測定の最終日。4年生が学級ごとに身長、体重を測定します。

身体測定の前には養護教諭からの保健指導があります。

本日のテーマは近視の未然防止。

「視力検査Tシャツ」を着て、気合の入る養護教諭です。

(ちなみに、視力検査で使われている、アルファベットのCのようなマークは「ランドルト環」といいます。)

まずは、アニメーションを見ます。寝ながらタブレットを長時間、近距離で見ている子が出てきます。

4年生A「あ、僕だ!」

という子も。

「アイケア」に関する話も出て、子供たちの意識を高めます。

本校での視力検査の結果が示されます。学年が進むとA(視力1.0以上)の割合が減り、D(視力0.3未満)が増えています。

特に中学年の3・4年生からDの割合が急増するので、近視を未然に防ぐ生活を心掛けることが大切なわけです。

学校でも端末を使うことが日常化していますから、子供たちに注意を促していかなければなりません。

養護教諭からは、眼球をイメージした模型を使い、焦点が合う仕組みについて説明があります。

この焦点が合わないと近視などになるわけです。

養護教諭「近視になりにくくするには、遠くのものを見る習慣を付けることが大事ですよ。遠くを見てるかな?」

4年生B「高幡不動尊の五重塔を見てるよ。」

養護教諭「え、どこから見てるの?」

4年生たち「教室からだよ。」

本校らしいやり取りです。

体はすくすく成長しても、目が悪くなってしまうと日常生活に大きな影響が出てしまいます。

一度近視になると、元に戻ることはないのです。

校長室からは高幡不動尊の五重塔が見えないため、4-1の教室に行ってみると、確かに五重塔が見えています。

近視防止のために五重塔を眺める子供たちです。

最近、ホームページ作成だけでも文字がかすみ、ますます目が悪くなってきているのを感じる校長。

4年生の教室を回るのを重点化して、五重塔を眺めることを日課にしようかなぁ・・・(笑)【校長】

年1回の健康診断

BMI値の増加、肝機能の低下、高血圧・・・

年々、結果を見るのが怖くなる健康診断。。。

という校長の話ではなく、今日は、本校のアイドル、烏骨鶏の「大福」の健康診断のために、たかはた動物病院の先生に来校していただきました。

今日は、委員会活動の日。

日ごろから「大福」の世話をしている飼育委員の児童にも健康診断に立ち会ってもらうことにしました。

健康診断を行う前に、烏骨鶏のことについてお話いただきました。

スライドに「サクラモチ」も入れていただき、とても親しみがわきます。

 

烏骨鶏はキジの仲間であること、1500年以上前から霊鳥として親しまれていたこと、我が国の天然記念物であること、卵を年間50個ほど生むことなど、様々な知識を教えていただきました。

続いて、飼育小屋の前に移動し、健康診断を行います。

まず、体重測定をします。

体重は1.25kgでした。(女の子なのに個人情報を明かして、「大福」ちゃん、ごめんなさい!)

ほとんど昨年と変わりなく、鳴き声、羽の様子などを総合的に見て、健康で問題はないとのお墨付きをいただきました。

暑く、台風の影響などもあった今年の夏でしたが、飼育委員やボランティアの方々にお世話いただいたことで、「大福」も健康に過ごせたのでしょう。

爪も切って、おめかしをすることができました。

今年も健康でひと安心。これからも本校のアイドルとして頑張ってほしいものです。

さて、今日は委員会活動の日ですから、飼育委員会以外の委員会も様々な話し合いを行っています。

今年度の初めての企画、「潤杯」について検討しているところもあるようですが・・・。

「子供たちがつくる学校プロジェクト」、2学期も大きく動き始めています。【校長】