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2025年12月の記事一覧
令和7年度学校インターンシップ、終了!
今年の5月から活動を始めた、明星大学教育学部2年生の3名の大学生による本校における教育インターンシップ(詳しくは、こちら)が本日、最終日を迎えました。
今朝は、臨時の職員朝会を開き、職員向けの最後の挨拶を行いました。
他校では、インターンシップ生を特定の学級の所属にすることが多いのですが、本校では、毎回、様々な学年・学級で経験を積み、行事の準備や教員の事務、近隣の校外学習の引率等も含め、総合的に教職の経験ができるようにしています。
ですから、本校の全ての児童と何らかの形で関わることになります。
休み時間に一緒に遊べるのも最後です。
給食の時間中にインターンシップ生から全校児童向けにお別れの挨拶を行いました。
前回までの活動の際、校長からは、
校長「まさか、最後の挨拶を普通にやるってことはないよねぇ。」
と話をしてきましたが・・・
まさかの、これまでの本校での活動をネタにした「3人漫才」を披露!
関西地方出身でもないのに、なぜかオール関西弁でボケとツッコミを繰り返す3人。
なんでやねん!
校長は、オンライン漫才の撮影を行っていたため、教室で見ていた子供たちにウケていたかは不明です。(苦笑)
午後のたて割り班活動でも様々な学年の子たちと一緒に遊んで親交を深めました。
この半年にわたるインターンシップ活動期間を通して、大学での理論を中心とした学習ではなく、現場で実践的に経験したことは、教職への理解を深めることにつながったようです。
また、機会があるたびに、本校に顔を出してくれたらうれしく思います。【校長】
【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス②
今日は、冬にもかかわらず、風も穏やかで、日差しの温もりを感じる外遊びには絶好の日です。
しかし・・・中休みの校庭には誰一人見当たりません。
それもそのはず、「潤クリ」の2日目が体育館で行われるので、全校児童が集まっているのです。
今日も盛り上げ役の児童会本部役員会の「潤クリ」担当の子供たちが進行します。
今日のトップバッターは、音楽クラブの演奏です。
全員クリスマスモードで、サングラスをかけている子もいますが・・・
「サングラスをかけたままで楽器が演奏できるのかな・・・?」という気にもなりますが、心を一つにして、「♪青のすみか」をちゃんと演奏することができました。
2番目は、3年生によるピアノ独奏です。
曲名は、鬼滅の刃の「猗窩座(あかざ)の過去」。
映画などを見ている子たちが多いのか、大きな手拍子が送られます。
3番目は5年生による独唱(というか、カラオケ)、YOASOBIの「Watch me!」です。
数百人の観客を前にして一人で歌うのですから、その度胸は尊敬に値します。
4番目は、5年生3人組によるキャッチボールの披露です。
緊張で、ちょっと「ポロリ」もありましたが、そこはご愛嬌。
5番目は少林寺の技披露です。気合の声が体育館内にこだまします。
6番目は5年生有志による「横揺れダンス」です。
奇抜な被り物に会場がどよめきます。
7番目は5年生2人組による、こまの技の披露です。
1つはこまの手乗り、もう1つはペアの相手の持っているけん玉の「中皿」に乗せるという高難度の技に挑戦です。
大声援を受けましたが、惜しくも「中皿」は失敗。リベンジを誓っていました。
8番目は4年生による「ジャイアンの歌」の独唱。
よく見ると、着ているシャツもジャイアン柄・・・
気合の入った熱唱です。
9番目は5年生による「ロンダート(側方倒立回転跳び1/4ひねり後向き)」の大技の披露です。
見事成功で、大きな拍手を浴びました。
最後は、5-2有志によるダンスメドレーです。
女子パート、男子パート、全員パートで踊り分け、大きな声援を受けていました。
2日目も内容充実でした。
3日目は、明後日の金曜日になります。
本日お越しいただいた潤徳ファンの皆様もありがとうございました。【校長】
【潤八】八小のみなさん、お手紙ありがとう!
「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤八なかよし大作戦」で取り組んでいる「潤八ゆうびん」(詳しくは、こちら)ですが、「配達員」であるステップ教室の教員から八小のポストに投函されたお手紙が届けられました。
昨晩、いただいたお手紙を校内に掲示し、掲示しきれない分は学年ごとにまとめて、自由に閲覧できるようにしました。
心温まるお手紙をたくさんいただきました。
八小のみなさん、本当にありがとう!
中には、「本家」並みのウリーやサクラモチを描いてくれた八小の子も!
本校にスカウトしたいくらいです。(笑)
今朝、登校した子たちが、目ざとく掲示が変わっていることに気付きます。
「あ、八小からのお手紙が来てる!」
じっくり眺めています。
再度、八小へのお手紙を投函している子もいます。
「文通」を通じて、息の長い交流につながってほしいと思います。【校長】
【潤クリ】潤徳フェスティバル×クリスマス①
学校は、放送委員からの朝の放送で始まります。
しかし、今朝は、放送委員に加え、児童会本部役員の「潤クリ」担当の子供たちからの告知も加わります。
今日から23日(火)まで、本校は「特別な1週間」を迎えます。
2学期末を飾る一大イベント「潤徳フェスティバル×クリスマス」が開催されるからです。
児童会本部役員たち「体育館で待ってるよ~!」
担当児童も本番前からハイテンションです。
既に校内の各所には、児童会本部役員「潤クリ」担当児童作成のポスターが掲示されています。
会場の体育館の出入り口は、イラストクラブの子供たちの全面協力で華やかに飾られています。
そして、栄光のステージの上には児童会本部役員「潤クリ」担当児童による横断幕が掲げられました。
こうして、「フェス」の準備は整いました!
ひと足早く、「潤クリ」の動画発表の子たちのパフォーマンス動画は、昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」で流し始めています。
教室移動の際などに足を止めて動画に見入る子供たちです。
中休みになると、次々に会場の体育館に子供たちがなだれ込んでいきます。
児童会本部役員「潤クリ」担当児童の司会により、「潤クリ」、スタートです。
司会「みなさ~ん、盛り上がっていきましょう~!」
全校児童「オーッ!」
司会自らペンライトを持参し、被り物を身に付けてテンションを上げています。
会場には、全校児童、教職員、多くの潤徳ファンの方々が集結しています。
トップバッターは、ダンスクラブのメドレーダンスです。
ダンスクラブから「みなさん、一緒に踊りましょう~!」の声が掛かります。
というわけで、しょっぱなから、会場内は踊り出す子が続出。
クラブ?ディスコ?状態となります。
「推し」のボードも出ます。
様々な場所でペンライトも振られます。
2番目は3年生によるピアノ披露です。
ダンスの後に、美しい音色が体育館に響きます。
このバリエーションの広さが「潤クリ」の特徴です。
今回から、両サイドにスポットライトを配置し、照明でも盛り上げます。
さらに、ミラーボールも!
3番目は、2年生2人組による「三原色」のダンスです。
4番目は、4年生の空手の「型」の披露です。
会場から「かっこいい!」の声が掛かります。
5番目は、5年生4人組の「ラブレター」のダンスです。色とりどりのスカーフが揺れてきれいです。
6番目は、1-3有志による「ケセラセラ」のダンスです。
一生懸命踊る1年生たちに対して、「かわいい~!」の声があちらこちらから上がります。
7番目は、6年生による「ナルトダンス」です。奇抜な格好と踊りに会場は大いに盛り上がりました。
たまたま学校を訪問されていた日野市教育委員会の方々も、子供たちの盛り上がりに驚愕の表情です。
8番目は、6年生2人組による「あたりまえ体操」です。
ちょっと懐かしい「あたりまえ体操」ですが、あらためて、シュールな振り付けや歌詞に会場内は爆笑の渦。
昼休みや放課後になっても「あたりまえ体操」のメロディーを口ずさんでいる子がいました。(笑)
9番目は、6年生4人組によるダンスです。
最初はステージで踊っていましたが、最後はフロアに降りてきて、観客にアピール!
今日のトリの役をしっかりこなしました。
そして、昼休みは、明日2日目のリハーサルが行われました。
「潤クリ」漬けの日々は1週間続きます。【校長】
【潤クリ】2学期末を締めくくる「『潤クリ』ウィーク」スタート!
本校最大の非公式イベント、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)がいよいよ明日から始まります。
今日の昼休み、明日の初日の出場者を対象にしたリハーサルが行われました。
児童会本部役員も集まり、本番どおりに進行します。
次々にパフォーマンスを行う出場者たち。
当日、出場者たちは、このような眺めの中、パフォーマンスを行います。
もちろん、本番は1000人規模の観客に見守られることになります。
しかし、10秒も立たないうちに司会である児童会本部役員の「潤クリ」担当児童から「ありがとうございました!」の声が掛かります。
今日は、出演順、出入りの仕方、流す曲目などを確認するのが目的なのです。
ステージ等の感触を確かめたかったでしょうから、出場者には困惑の表情が浮かびます。
でも、この「一発勝負感」が「潤クリ」独特の緊張感を醸成することにつながっています。
最後に「潤クリ」担当リーダーから「喝」が入り、出場者の気合も入ります。
明後日以降の出場者は、その前日に今回のようなリハーサルを行っていくことになります。
中には段取りがうまくいかず、リハーサル終了後、担当教員と話し込む発表グループも。
泣いても笑っても明日が本番です。
日本全国の学校がこの時期は粛々と2学期のまとめを行っている中、本校だけは「フェス」状態でスーパーハイテンションな学期末を迎えます。
潤徳ファンの皆様も、ぜひ、ご一緒に「フェス」しましょう!
なお、保護者の方を対象に「潤クリ」の動画発表を行う個人・グループの配信を今日の夕方から行う予定です。
動画発表もステージ発表に負けず劣らず、充実したラインナップです。
キーワードは「感動と爆笑」。
お楽しみに!【校長】
【潤クリ】開催迫る!「『潤クリ』決起集会」!
今年度の「子供たちがつくる学校プロジェクト」の3本柱の1つ、「潤徳フェスティバル×クリスマス」(略称:潤クリ)の開催がいよいよ来週に迫りました。
今朝は、「ドッキリ宝探し集会」で、校内に人があふれ返ったばかりだというのに、中休みになると、再び、多くの子が体育館に殺到していきます。
「潤クリ決起集会」として、「潤クリ」のステージ発表を行う児童全員対象の最終説明会が行われたのです。
ご覧ください、この人数。
厳しいオーディションをくぐり抜けたステージ発表の出場者たちです。
今回は、40組以上の個人、グループがステージ発表を行います。
さらに、動画発表の個人、グループも20組以上あります。
全校児童の過半数以上が「潤クリ」の出場者という、考えられないほどの盛り上がりを見せています。
集会の進行は、児童会本部役員会の「潤クリ」担当児童たちです。
すでに、自分(たち)の発表日、発表順は告知されていますが、改めて、一覧表で確認をします。
当日の細かい流れについて担当教員の説明を聞く出場者たち。
体育館内はシーンとしています。
それだけ、出場者たちは真剣なのです。
「潤クリ」は、「のど自慢大会」と同様のシステムです。
個人や小グループの持ち時間は1分半、学級やクラブ単位の規模の大きなグループの持ち時間は4分間となっています。
進行の都合上、時間になると司会から「ありがとうございました!」の声が掛かります。
その時点で終了となり、次の発表者と交代になります。
短い時間に最高のパフォーマンスをすることが求められるのです。
児童会本部役員「潤クリ」リーダー「『潤クリ』、頑張るぞ~!」
出場者全員「オーッ!」
拳を突き上げる出場者たち。
出場する個人、グループは意気込みを書いた紙を担当児童に提出しており、今後、全校向けに掲示される予定です。
決起集会終了後も一覧表を前に相談を続ける出場者たち。
最後の追い込み練習の気持ちを高めているようです。
連日の過酷なオーディションをくぐり抜けてきた出場者たち。
そして、そのオーディションの全てに参加し、合否判定を行ってきた児童会本部役員の「潤クリ」担当児童たち。
休み時間に行われる「潤クリ」は教育課程に位置付かない「非公式行事」ですが、本校児童にとっては、運動会や展覧会などの「公式行事」に匹敵する重要なイベントです。
最終準備が着々と進められます。
それにしても、今週は、一昨日が八小との合同集会、昨日が縄跳び集会、今日がドッキリ集会と「潤クリ」決起集会・・・。
2学期も終盤になっているのに、イベント連続となっている学校は本校だけでは?
凄まじい子供たちのパワーを感じます。
2学期最後の、そして最大イベントである「潤クリ」。
外部公開イベントですので、潤徳ファンの皆様、必見です!
開催日時:12/16(火)、17(水)、19(金)、22(月)、23(火) 10:10~10:35
場所:本校体育館
潤徳小の新たな歴史が生まれる現場をぜひご覧ください!【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】「ドッキリ」は忘れた頃にやって来る!
今朝の8時。
誰もいない校舎内に集会委員会の子供たちが集まっています。
そうです。今朝は、極秘に進行していた「ドッキリ集会」が実行されるため、その準備のために集会委員たちは早めに登校しているのです。
「ドッキリ集会」とは、年間計画でオープンになっている「公式」の児童集会と違い、集会委員たちが独自に計画し、突然実施される「ゲリラ的」な集会です。
今回は、子供たちが大好きな「ドッキリ宝探し」です。
他の児童が校内に入れないうちに「宝」となる半分に折った折り紙を隠していきます。
ふと見ると、誰でも分かる場所にも折り紙が貼ってあります。
全然隠されていないように見えますが、1年生など、初めて「宝探し集会」に取り組む子たちもいるので、初心者コースも設けてあるのです。
実は、折り紙を開くと中には○の数が書いてあり、その数がポイントになります。
当然ながら、○の多い宝ほど見付けにくい場所に隠してあります。
未確認ですが、どうやら10ポイントのレアな宝もあるのだとか・・・。
次々と宝を仕込んでいく集会委員たち。
実は、一番自分たちが楽しんでいるという噂もあります。(笑)
8:10のチャイムが鳴り、集会委員以外の子供たちが校内に入ってきます。
目ざとく校内の変化に気付く3年生たち。
3年生A「校長先生、もう分かっちゃった!『アレ』の集会でしょ?」
さすが、学校のイベントのシステムをよく理解しています。
偉いのは、気付いていても宝を事前に取らないでいること。
「イベントを楽しむ」という精神は本当によく本校の子供たちに浸透しており、感心します。
「ドッキリ宝探し」の経験がない1年生たち。
黒板を見ると、「8:25までにすわっていると、いいこと!があるかも・・・」と書かれています。
”いつもと違い”、朝の支度を終え、おとなしく座っている1年生たち。
校長「『いいこと』って何だろうねぇ。」
1年生たち「わかんな~い。」
校長「あ、分かった!給食が食べられるのかもしれない!」
1年生A「違うでしょ!給食は4時間目が終わってから!」
叱られてしまいました。
一方、隣の2年生の教室。
座っていることは変わりませんが、反応が1年生と全く違います。
2年生A「校長先生、これからドッキリ集会でしょ?」
2年生B「もう、宝の場所見付けちゃった!」
1年間の本校での生活経験の差はとても大きいのを感じます。
8:25になると放送が入ります。
集会委員A「緊急連絡、緊急連絡!」
「ドッキリ宝探し集会」の説明が行われます。
説明と言っても、「宝探し」と言われた瞬間に体が反応する子供たち。
「スタート」の合図の前に教室を出ていこうとする1年生を体を張って食い止める校長。
しかし、「スタート!」を聞くやいなや、器用に校長の脇をすり抜けていきます。(苦笑)
集会委員B「宝を探しているときに走ったクラスは0点です!歩いて探しましょう。」
大事なルール、聞いていたかなぁ・・・。
初心者コースの「1ポイント」の宝は一瞬ではがされます。
高額な宝を求めて校内をさまよう子供たち。
捜索場所はすぐに体育館や校庭に広がっていきます。
宝を求めてひたすら校庭を走り回る子供たち。
あれ?これって、「宝探し集会」ではなく、「持久走集会」では?(笑)
「大捜索戦」を勝ち抜き、宝をゲットしていく子供たち。
複数個を手にしている猛者たちもいます。
今回、宝の折り紙は200枚隠されたとのことですが、手にすることができたのはごく一部の児童です。
「校内宝探し」というより、「校内宝くじ」という方がピッタリかもしれませんね。(笑)
捜索時間の5分間が過ぎ、集会委員から「宝探し」の終了が宣言されました。
ちなみに、なぜ、集会委員たちが赤のビブスを着ているかというと、「走っている児童がいないか」をチェックする審判役だからです。
しかし、実際は、多くの子が走る結果に・・・
校長「みんな走ってたから、全クラス0点で引き分けだね。」
苦笑いする集会委員たち。
正直、多くの子供たちの目は血走っていました・・・。
「宝」という魅力的な言葉は人間の狩猟本能を目覚めさせるようです。(苦笑)
そして、給食の時間に、昨日の縄跳び集会と今日の「ドッキリ宝探し集会」の結果発表が行われました。
宝探しの1位は、何と驚異の37ポイントでぶっちぎりの3-2でした。
今日一番のラッキークラスということになります。
そして、縄跳び集会では、低学年の部(1~3年生)の1位が3-4(135回)
高学年の部(4~6年生)の1位は6-4(248回)でした。
ガッツポーズで喜ぶ各学級です。
黙食じゃなくて、すみません。。。【校長】
【潤ファミ】地域の皆様に感謝!
これまで、生活科で「町たんけん」の学習に取り組んできた2年生たち。
「潤ファミ先生」の皆様にご協力いただき、「町たんけん開始の挨拶」(詳しくは、こちら)、「町たんけん本番(インタビュー)」(詳しくは、こちら)と過去2回にわたって校外に出て活動してきましたが、今回は学習のまとめとして、お世話になった地域の施設等の皆様にお礼の挨拶に出かけることになりました。
今回の活動も「潤ファミ企画」とさせていただきましたが、本当にたくさんの潤徳ファンの皆様にお集まりいただきました。
心より感謝申し上げます。
企画内容は、施設等への移動の際の安全管理と、活動の見守りです。
保護者の方の場合は、我が子が集団行動がきちんとできるか、施設等の方にちゃんと挨拶できるか間近で確認できる「役得」付きです。
最初に全員で「潤ファミ先生」の方々に「よろしくお願いします!」と挨拶をしてから、各方面ごとに分かれて出発します。
列をはみ出しそうになる子供たちに注意を払いながら、「潤ファミ先生」の方々もそれぞれのグループの引率補助をします。
学校のすぐそばにある「堀部建材店」からお礼の挨拶回りがスタートです。
いつものパターンだと、校長が自転車で各方面の様子を取材に行くのですが、子供たちを追い切れずに迷子寸前になることも多いので、今回は、高幡不動方面に行く子供たちのグループに一緒についていきました。
京王線高幡不動駅、高幡不動駅前交番に担当の児童が向かいます。
正式に敬礼をしてお礼の気持ちを表します。(笑)
「高幡まんじゅう」は、前回お伺いした工場ではなく、駅前の店舗の方でお礼です。
高幡不動尊前の交差点は交通量が多いので、信号が青に変わったら1回で渡れるよう、「潤ファミ先生」方が協力して子供たちに声を掛けてくださっています。
無事に境内に入りました。
高幡不動尊担当の子供たちが寺務局で挨拶をします。
それぞれのグループは、事前に作成したお礼の手紙もお渡ししています。
「潤ファミ先生」の皆様のおかげで事故なく活動を終えることができました。
グループごとに付き添ってくださった「潤ファミ先生」の方々にお礼の挨拶です。
各施設等の皆様には温かく子供たちを受け入れていただき、本当にありがとうございました。
コミュニティ・スクールとして、今後も地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。【校長】
練習の成果はいかに?
今朝は、全校児童が校庭に集まりました。
先週行われた「縄跳び集会」の2回目が行われるためです。
各学級ごとに毎日練習してきて、この本番で、前回の集会よりどれだけ跳んだ回数を増やせるかがポイントになります。
まずは、低学年(1~3年生)の計測です。
前回より、明らかに縄を回すスピードが速くなっている学級が多く見られます。
かなり練習を積んできたのでしょう。
前回に引き続き、インターンシップ生も回し手で頑張っています。
続いて、高学年(4~6年生)の計測です。
各学級、長縄のノウハウは熟知してきており、ほとんど差があるようには見えません。
流れるように跳んでいきます。
そんな高学年の様子を見て、1年生たちも「頑張れ~!」と応援しています。
計測の結果を担任たちが本部に報告していきます。
4年生A「僕たち、前より80回以上増えたよ!」
練習の成果が実感できるのはとてもよいことです。【校長】
【潤八】「潤八ゆうびん」開始!
「潤八なかよし大作戦」の3つのイベント、両校ムービーの交換と今朝の合同児童集会についてはお知らせしましたが、もう1つのイベントも進行しつつあります。
先週の木曜日、「縄跳び集会」が行われた日(詳しくは、こちら)、実は、体育委員からの説明の前に、児童会本部役員会の潤八担当の児童から「潤八ゆうびん」の告知があったのです。
八小では、もともと、校内で学年・学級を越えて手紙のやり取りを行う「八小ゆうびん」に取り組んでいます。(詳しくは、こちら)
「潤八なかよし大作戦」の検討を行う中で、八小の代表委員会から「八小ゆうびん」を拡大し、「潤八ゆうびん」にして両校の「文通」ができないかという提案があり、本校も二つ返事でOKしたのです。
専用ポストは放送室の前に設置しましたが、子供たちは、こうしたグッズが大好き。
休み時間になると手紙を投函していきます。
ただし、何でも自由に書いていいわけではありません。
やはり、交流相手の学校に失礼があってはいけません。
そこで、両校とも切手を貼る場所に担任のスタンプ等が押されないと投函できない約束になっています。
投函された手紙は、児童会本部役員の潤八担当の児童が仕分けをします。
まさに「潤徳郵便局」です。
では、書いた手紙を誰が八小に届けるのか?
本校の特別支援教室の「ステップ教室」には、拠点校である八小の教員が本校に来て巡回指導を行います。
そこで、「配達員」として、本校の手紙を八小に届け、逆に八小からの手紙を本校に持ってきてもらいます。
本日、ここまで本校の児童が書いた手紙がステップ教室の教員に渡されました。
近日中に八小からの手紙も届くはずです。
配達日は、今日を入れて、今学期2回設定されています。
八小の子たちは本校のことをどう思っているのでしょうか。手紙が気になります。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)