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【潤八】運動会全校練習③
いよいよ今週末に実施される運動会。
今日は、1時間目の時間を使って、3回目の全校練習が行われました。
最初は、全校競技として復活した大玉送りの練習です。
当日の座席の場所から大玉送りの場所まで移動することも含めての練習です。
おとなしく大玉送りの場所まで移動していく1年生たち。
ちょっと聞いてみました。
校長「1年生のみんな、これから何するの?」
1年生たち「大玉送り!」
校長「大玉送りってどうやるの?」
1年生A「知らな~い。」
1年生B「保育園のときにやったから知ってる!」
人生経験の差が出るようです。(笑)
6年生にも聞いてみました。
校長「低学年のときに大玉送りってやってた?」
6年生A「やってなかったです。コロナの影響かな?」
校長「ということは、大玉送りをするのって初めて?」
6年生たち「はい!」
6年生B「うぉ~、激熱~!」
気合が入ります。
運動会の定番中の定番である大玉送りも、コロナ禍を経て子供たちにとっては歴史的競技になっているようです。
大玉をコントロールするのは、応援団の「大玉送り担当」の児童です。
号砲とともに、赤白、同時にスタート!
1~3年生は、大玉を列の間で転がして運びます。
4年生以上は、大玉を頭上で運びます。
3年生から4年生への切り替えが勝負の大きなポイントになりそうです。
おっと、赤組がコースアウト!
やはり、地面から頭上に大玉を持ち上げるところが難しいようです。
勢いよく大玉が空中に上がってしまう場面も。
練習では、2回戦とも白組が勝利!
本番はどうなりますか・・・
全体の最後の競技ですので、優勝の行方に大きな影響を及ぼす大玉送り。
盛り上がりそうです。
続いて、応援団が出てきました。
「八小へのエール動画」の撮影のためです。
応援団担当教員「みなさん、潤徳小と八小の運動会の日が同じことは知っていますか?」
子供たちから「え~!」という驚きの声が上がります。
応援団担当教員「2学期から、八小とのコラボを始めているので、八小の子たちに『運動会頑張ろう』というエールを送って、動画をプレゼントしたいと思います。」
低学年の子供たちを中心に、「はい!」という声が聞こえてきます。
素直な本校の子供たちです。
赤組白組応援団長「これから、八小への応援を始める!三三七拍子、いくぞ~!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「勝つぞ!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「勝つぞ!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「八小、勝つぞ!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「優勝!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「優勝!」
全校児童「オ~ッ!」
応援団「八小、優勝!」
全校児童「オ~ッ!」
赤組白組応援団長「八小のみなさん、頑張りましょう!」
全校児童「オ~ッ!」
全力で八小の応援をすることができました。
本校からのエールで、八小の運動会も大成功してほしいものです。【校長】
(単なる偶然ですが、今日は、八小も全校練習で大玉送りの練習をしていたようです・・・(詳しくは、こちら))
将来のノーベル賞は君の手に!
6年生が理科室に集まっています。
モニターには、ある「ミッション」が示されています。
担任「君たちは、この理科室に閉じ込められてしまいました。いつ出られるかは分かりません。この部屋の中には6つの液体が残されています。どうやら、1つだけが水、そして、塩酸などもあるようです。生き残るためには正確に水を選んでいかなければなりません。」
生存をかけた、6色の試験管に入った水溶液。
子供たちは、どの色の水溶液を選ぶのか・・・。
これは面白そうです。
校長「飲んじゃえばいいんじゃない?おいしい水だよ、きっと。」
6年生A「ダメだよ。塩酸飲んだら死んじゃうよ!」
校長「きっと、青い試験管のが水だよ。水といえば青でしょ。今日の占いのラッキーカラーも青だったし。」
6年生たち「・・・」
非科学的な校長は相手にされません。
理科の実験で大事なのは予想を立てること。
どうすれば検証できるか班内で相談しながら、実験手順や予想などをワークシートに書き込みます。
校長「赤組を代表する立場とすれば、やっぱり、水の入った試験管は赤だよねぇ?」
赤組応援団長「え・・・。」
運動会と実験は別なようです。(笑)
子供たちは、水溶液を判別するための様々な方法を考えていきます。
理科の授業でも「子供たちがつくる学校プロジェクト」なわけです。
子供たちの考えを生かして実験すると言っても、安全への配慮は必要です。
本校では、大学でも教鞭をとる専門性の高い「理科観察実験アシスタント」を任用しています。
実験にあたっての留意点などについて、担任に代わり、子供たちに説明します。
いざ、実験開始です。
まずは、においをかぎ始める班があります。
「理科観察実験アシスタント」からは、直接、試験管からにおいをかがず、手で仰ぎながらかぐように注意を受けていたので、そのとおりに実験を進めています。
6年生B「緑がにおうなぁ・・・。」
何か、犯人探しをしているようです。
見た目も大事・・・
と言いたいところですが、どれも無色透明です。
そう簡単に生き残ることはできません。(笑)
熱する、冷やすなど、実験の幅を広げていきます。
蒸発させたら、白い結晶が残る水溶液もありました。
どうやら、これは水ではないようです。
出ました、リトマス試験紙!
水は中性だということが分かっていれば、この実験も判別に役立ちそうです。
こうして、様々な実験を通して絞り込み、水の入った試験管を特定していきます。
今日、無事に家に帰りつけば、ミッションをクリアして生き残ったということでしょう。(笑)
今週は「ノーベル・ウイーク」。
ノーベル生理学・医学賞を坂口 志文先生が、ノーベル化学賞を北川 進先生が受賞されるなど、日本人の受賞が続き、大変誇らしく感じます。
科学の発展の基礎は「好奇心」です。
小学校段階で様々な知的好奇心を満たす体験をすることが将来の大発見につながるかもしれません。
今回の実験がその第1歩・・・かな?【校長】
運動会全校練習②
昨日の青空とは一変、台風22号の影響で空はどんより曇り、時折、強風の吹く中でしたが、2回目の全校練習が行われました。
今日は応援練習です。
登校開始時刻にはすでに応援団が集まり、リハーサルを行っています。
練習開始!
赤組からも白組からも大きな応援の声が上がります。
近隣にお住まいの皆様、朝からお騒がせしてすみません。。。
エールの交換です。
互いに向き合って、赤組は白組の、白組は赤組の健闘を称えます。
オリジナル応援歌の練習です。
赤組は「私の一番かわいいところ」の替え歌です。
♪ ねぇねぇねぇ 私の1番強い所に気付いてる~?
応援団渾身のダンス付きです。
白組のオリジナル応援歌は「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の替え歌です。
♪ I have a 白組 I have a 優勝 uh 白組優勝!
「uh」のところで、全員、力が入ります。(笑)
しかし、あらためて、この記事を見返すと、子供たちが何をしているのか全く分からないですね。(苦笑)
文や写真で応援の迫力をお伝えすることはできません。
当日の盛り上がりをご期待ください!【校長】
運動会全校練習①
10/18に実施される運動会まで、あと10日。
今日から何回かに分け、全校練習が行われます。
今朝は、朝の「潤いの時間」を使って、準備運動、整理運動の練習が行われます。
準備運動、整理運動の係児童を先頭に並びます。
最初の全校練習なので、校長の話からスタートです。
壇上に立ち、礼をする校長ですが・・・
校長「やり直しです。」
戸惑う子供たち。
特に1年生たちはキョトンとしています。
壇上で話をする人への礼の仕方にはやり方があるのです。
1年生はそのことを知りませんし、2年生以上も忘れてしまっている子が目立ちます。
リモート全盛で、全校で集まることが少なくなっているので、こうした基本を確認します。
校長「運動会は、体育の時間に練習したことを発表することが多いですが、体育の学習の中には『集団行動』に関する内容も含まれています。きちんと整列したり、礼をしたりすることもとても大事なことなのです。素早く、きれいに整列できると、避難したときなどすぐに人数確認できて命を守ることにもつながります。」
まずは、準備運動、ラジオ体操の練習です。
快晴の青い空の下、体を動かして体操するのは気持ちのよいものです。
続いて、当日は閉会式前に行う整理運動の練習です。
ディズニーの曲に乗って、体を伸ばします。
準備運動、整理運動の係児童は、これまで休み時間などに集まって繰り返し練習してきました。
指先にまでこだわって演示をする係児童にも、当日、ぜひご注目ください。【校長】
全校朝会(10月7日) MJリターンズ!編
運動会に向けての話を終えた後、子供たちにこのスライドを見せて問いかけます。
校長「ここはどこ?先生や子供たちが写っていますが、何をしているのでしょう?」
いきなり聞かれた子供たちはきっと困惑したことでしょう。
実は、「潤八なかよし大作戦」と並び、今年度の特色ある学校づくり支援事業(後期)に日野市教育委員会から認可を受けた「MJリターンズ!」に向けた取組が進行しており、このことを全校朝会の後半の話に取り上げたのです。
時を遡ること1か月前の9月8日。
クラブ活動を終えた4名の児童が東昇降口の前に集まってきました。
児童会本部役員のMJコラボ担当の5年生2名と、それを応援する役員有志の6年生2名です。
今回の「MJリターンズ!」が昨年度と大きく違う点は、できる限り児童主体の取組を貫くこと。
そこで、明星大学学友会吹奏楽団とのコラボの申し入れを担当の子供たちが直接行うことからスタートしようということになったわけです。
この記事の最初の写真は、担当教員と子供たちが多摩都市モノレールの「中央大学・明星大学」の駅にいるところなのです。
ランドセルを背負った小学生が大学のキャンパス内を歩く・・・
非常に貴重な光景です。
楽団の方々の練習場所は、キャンパスの一番奥の教育棟にあります。
入室前に思いっきり緊張する関係教員と子供たち。
団員の方々が温かい拍手で迎えてくださいます。
潤徳小関係者全員「こ・ん・に・ち・は~!」
団員のみなさん「 こ・ん・に・ち・は~!」
”お約束”の挨拶は、昨年度から全く変わりません。(笑)
数十人の団員の方々を前に固まってしまう子供たちですが、ここは頑張って役割を全うしなければなりません。
各自、自己紹介をした後、楽団の方々に申し入れをします。
MJ担当役員「児童会本部役員会で話し合って、明星大学ともう一度、音楽とかでコラボしたいという話になったので、コラボ、お願いします!」
ハラハラしながら聞いてくださった団員の方々から大きな拍手が送られ、今年度のコラボの承認が得られました。
今年度、明星大学に入学し、入団された1年生の方々には、昨年度のコラボを経験していませんので、校長から補足します。
校長「・・・よろしくお願いいたしま・・・」
児童会本部役員たち「ちょっと待った~!」
MJ担当役員「できれば、一回だけ、演奏してください!」
出た・・・無茶振り・・・。
こんな要求に、叱られてしまうのではないか・・・、コラボ破棄になってしまうのではないか・・・などと心配になってしまいましたが、団員の方々からは、意外にも、
団員のみなさん「いいよ~!」
と即答。
団長の方「曲名は、せ~の!」
団員のみなさん「マツケンサンバ!」
まさか、まさか、本校5年生の準テーマソングとも言える、「マツケンサンバ」を即興で演奏してくださるということで、本部役員たちも大喜び。
曲が始まると、ノリノリで踊り出す本部役員たち。
もちろん、校長や引率教員たちも自然に体が動いてしまいます。
わずか数mの至近距離で全国レベルの演奏を聞くことができるなんて、こんな幸せなことはありません。
快く子供たちを迎えてくださった、団員のみなさん(写真両端が団長、副団長の方)
そして、監督の玉寄先生(写真中央)にも全面的にご協力いただきました。
日本有数の楽団の貴重な練習時間に突撃訪問をしてよかったのか・・・という気にもなりましたが、楽団の皆様の温かい気持ちに甘えさせていただきました。
本当にありがとうございました。
時は戻って、今朝の全校朝会。
この児童会本部役員の明星大学訪問のダイジェスト動画を流すと、食い入るように子供たちは見つめています。
そして、「マツケンサンバ」が流れ出すと、当たり前のように踊り出す5年生たち。
まさに条件反射です(笑)
全校朝会の最後には、児童会本部役員のMJコラボ担当の代表児童が登場。
全校児童に呼び掛けます。
MJ担当役員「明星大学の楽団の方々は、僕たちのために1曲、演奏してくれることになりました。そこで、みなさんに演奏してほしい曲のリクエストをとるので、協力してください!」
最後は、「マツケンサンバ」の決めポーズ、「オーレッ!」でお願いです。
さぁ、全校からどんな曲が集まってくるか、楽しみです。
楽団のみなさんは、現在、10/25 に新潟市で行われる「第73回全日本吹奏楽コンクール」に向け、最後の追い込み練習中です。
全国制覇目指して頑張ってください!【校長】
全校朝会(10月7日) 運動会編
今朝は10月の全校朝会がリモートで行われました。
最初は表彰です。
日野市の「歯みがきウィークポスター」の絵に選ばれた児童です。
昨年度に続いての受賞です。
空手の大会で優秀な成績を残した児童です。
続いて、校長からの話です。
まず、各学年の運動会練習について紹介しました。
自分の学年のことは分かっていても、他の学年がどんな演技をするのか知らない子も多いため、それぞれの学年の練習の様子を興味深そうに眺めている子供たちです。
選抜リレー選手、応援団、運動会実行委員会などは、毎日のように練習をしたり会議を開いたりしており、潤徳小の「子供たちがつくる運動会」は、こうして陰で努力している人がいるからこそ成り立っていることを力説しました。
今年度の運動会は全学年が表現の演技に取り組みます。
自分のことを一生懸命頑張るのはもちろんのこと、周りにいる子たちと心を一つにしていかないとよい演技にならないことを話しました。
今回の全校朝会は後半の話があります。
それは、別記事で。【校長】
秋といえば、読書!
「〇〇の秋」とよく言われますが、学校は運動会にちなんだ「スポーツの秋」一色になっています。
しかし、「読書の秋」でもありますので、保護者の方を中心に朝の読み聞かせが現在行われています。
今朝も行われましたので、その様子をお伝えします。
読み聞かせが大好きな1年生たち。
どんどん近付いていき、読み手の方と至近距離になっています。(笑)
「潤ファミ店員」(CS委員)の方々も積極的に手伝ってくださっています。
学級によって、子供たちの話の聞き方も様々です。
中には、自分のお子さんを抱っこしながら読み聞かせをしてくださる方も・・・。
皆様、朝のお忙しい中、子供たちの心を豊かにする時間をつくっていただき、ありがとうございました。【校長】
避難訓練(10月)
暑くもなく、風もない、おだやかな気候の休み時間。
多くの子供たちが校庭に出て遊び始めました。
そこに、大地震発生の緊急放送が入ります。
校庭にいた子たちは、真ん中に集まり、しゃがみます。
思い思いの場所で休み時間を過ごしていた子たちもその場から避難を始めます。
こうして、いつもどおり、校庭に避難してきた子供たち。
担任たちが人数確認を行います。
しかし、今日は、ここからは違います。
副校長「今日はとても暑く、長い時間校庭で待つことが難しいため、体育館に避難します。2次避難、開始!」
せっかく集まったのに、体育館に移動していく子供たち。
土足ですが、命を守るためですから仕方ありません。
こうして、2次避難が完了しました。
校長の講評です。
・今日は、休み時間の訓練だった。いつも話しているとおり、休み時間だろうが、運動会の練習中であろうが、どんなときでも災害が起きる可能性がある。
・副校長先生が「今日はとても暑く・・・」と話していたが、今日は涼しいので「おや?」と思った人もいるかもしれない。今回は、副校長先生の話自体が訓練である。
・最近は、35℃を超えるような日が増えた。逆に、冬は氷点下になることもある。地震があって、校庭に避難したら強い雨が降ってきたというようなことも考えられる。
・そんな時に、ずっと校庭にいて、おうちの人のお迎えを待つことはかえって危険になるかもしれない。
・そこで、今回は、2次避難の訓練を取り入れた。こうした避難の仕方があることも覚えていてほしい。
せっかく避難したのに、外で待っていたら、熱中症になったしまった・・・などということも考えられます。
臨機応変に避難できるよう、学校としても様々な想定を取り入れていきたいと思います。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】運動会がんばろう集会!
今回の運動会の1つの目玉は、「子供たちがつくる学校プロジェクト」の一環として、全学年から招集された「運動会実行委員会」が主体的に運動会を盛り上げる企画を検討し、実施することです。
今日は、その運動会実行委員たちが企画した「運動会がんばろう集会」が臨時で開催されました。
朝早くから登校して、綿密なリハーサルを行う実行委員たち。
開始時刻が近付いてくると、続々と体育館に各学級の子供たちが集まってきます。
実は、このことは本校では珍しいことです。
近年の異常とも言える気象状況や利便性などを考慮して、本校では、特別な行事等以外はリモート開催をすることが多く、さらに、学級ごとに一列で並ぶ、いわゆる「朝会隊形」で体育館に集まることはほとんどないのです。
しかし、子供たちは特に混乱することもなく整列していました。
集会開始です。
まずは、各学年の演技の見どころなどについて、実行委員から発表があります。
1年生運動会実行委員「1年生は『チグハグダンス』を踊ります。頑張ります!」
2年生運動会実行委員「2年生は『ハードロック八木節』を踊ります。みんなで力を合わせて頑張ります!」
3年生運動会実行委員「私たちは『キャリング・ハピネス』を踊ります。『キャリング・ハピネス』は、みんなに幸せを届けたい気持ちが込められています。Mrs. GREEN APPLEの曲で布を使って踊ります。ぜひ、見てください。」
4年生運動会実行委員「私たち4年生は『エイサー』を踊ります。『エイサー』は沖縄の伝統の踊りです。『元気いっぱい、力を合わせてエイエイサー!』をスローガンに頑張っています。キレッキレにカッコよく踊るので、ぜひ、見てください。」
5年生運動会実行委員「5年生は旗を使います。3つのグループに分かれて、旗を速く振ったり、きれいに使ったり、ダンスを踊ったりします。ぜひ、見てください。」
6年生運動会実行委員「6年生は、『なんちゅ~ソーラン!!』を踊ります。史上最高のソーラン節にできるように頑張ります!」
最後は、6年生らしく決めボーズ付きです。
続いて、運動会実行委員たちで話し合って決めた、運動会の全体スローガンの発表です。
「全力で楽しんで、勝っても負けてもいっしょうけんめいがんばろう」
実行委員の合図に合わせて、全校児童で唱和です。
運動会実行委員A「運動会まで、あと2週間。みんなで、全力で力を合わせて頑張りましょう。」
運動会実行委員たち「運動会、頑張るぞ!」
全校児童「おーっ!」
気合が入りました。
毎日のように集まって話し合いを続けてきた運動会実行委員たち。
努力は必ず報われます。
最高の運動会になる予感しかありません。
潤徳ファンの皆様の応援もよろしくお願いいたします。【校長】
違いの分かる5年生
5年生は、家庭科で調理実習を行います。
調理内容は「ごはんとみそ汁」です。
まずは、教室で学習計画を立てます。
家庭科専科「お米には、どんな種類がありますか。」
5年生A「あきたこまち!」
5年生B「こしひかり!」
5年生C「備蓄米!」
イマドキの子供たちです・・・。
校長「ごはんとみそ汁作るんでしょ?」
5年生D「うん。煮干しでだしをとって、具はわかめと、ねぎと、油揚げで・・・。」
校長「だしなんかなくても、味噌を入れればいいんじゃないの?」
5年生E「え~、違うでしょ。」
校長が前フリしていますが、実は、今日は「特別授業」つきです。
家庭科室に移動し、本校の栄養士が「だし」についての講話を行います。
今回は、助手として、今日が活動日の学校インターンシップの大学生も手伝います。
家庭科準備室で、2種類のみそ汁を準備するインターンシップ生たち。
子供たちに赤と緑の印がついたみそ汁が配られます。
まずは、見た目、においなどを比べます。
それだけでも違いがありそうです。
試飲です。
他の子の考えに影響が出ないように黙って飲まなければなりません。
授業を参観していた担任等の教員やインターンシップ生も試飲です。
口々に2種類のみそ汁の違いについて語り合っています。
校長も試飲です。
今日の授業は5-1ですが、すでに5-2、5-3の授業は終わっており、「違い」を知っている校長。
校長「うーん、コクがあってキレもあるなぁ・・・。」
などと適当なことを言って、子供たちに悟られないようにします。
子供たちが飲んだ感想を発表した後、答え合わせです。
緑は単に味噌を溶いたもの、赤は昆布と煮干しでだしをとり、味噌を入れたものです。
子供たちも全員、赤がおいしいと感じており、納得です。
煮干しや昆布以外のだしについても説明があります。
かつおぶしを鉋で削る実演もありました。
おいしいみそ汁にするにはひと手間が必要です。
煮干しの頭やはらわたの取り方についても解説がありました。
様々なだしの紹介を受け、和食ならではの奥の深さについて理解を深めることができました。
家庭科は理論だけでなく、実践も大事です。
5年生は、10月中旬から「ごはんとみそ汁」の調理実習を行います。
今回のだしの学習を通し、「至高の一杯」を作ることができるか、仲間との協力が試されます。
でも、ちょっと5年生だけでは心配。
そこで、今回の調理実習を「潤ファミ企画」とし、潤徳ファンの方々にもご協力いただきたいと考えています。
調理がお好きな方、子供たちと一緒に最高のごはんとみそ汁を試食したい方など、お気軽に学校までお越しください。
お申し込みは、C4th Home&Schoolにてお送りしましたフォームからお願いします。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度 第4回たて割り班活動~第2の教室計画~
今日は、たて割り班活動の日です。
いつものように、放送委員からたて割り班活動開始の放送が入り・・・
5年生が1年生を迎えに行く・・・
ここまでは、いつものたて割り班活動と同じ流れですが、ここからが今回は違います。
校庭に集合する班はなく、全班、集合場所の教室に集まります。
すると、担当の6年生が紙を配り、班員が何やら書き始めています。
ちなみに、このような紙です。
校長「何を書いてるの?」
子供たち「名刺だよ!」
どんなことを書いていいか悩んでしまう低学年もいます。
高学年が優しく手伝ってあげています。
これがたて割り班活動のよいところです。
この名刺を使って何をするかというと、「共通点探しゲーム」です。
名刺に書いたことをもとに、仲間を探していきます。
「『寿司』の人、いない?」
などのような声が教室に飛び交っています。
「好きな食べ物」が一緒の子を探しているのです。
こうしてゲームを通じて、互いのことを理解していきます。
遊び終わった名刺は、模造紙に貼っていきます。
どの教室に誰がいるのか、一覧表ができ上がるわけです。
中には、6年生とじゃんけんして、勝った子から貼ることができる工夫をしている班もありました。
完成した一覧表は各教室に掲示されていきます。
それにしても、こうした自己紹介的な活動は第1回目のときに行うはずですが、なぜ、10月のこの時期に??
それは、「第2の教室計画」が始まったからです。
第1の教室は、所属している各学級、そして、第2の教室がたて割り班活動で使う場所となるわけです。
このことが何につながるかというと、11月に行われる展覧会です。
実は、各たて割り班のリーダーは、展覧会実行委員を兼ねています。
班員にも明かされていませんが、この「第2の教室計画」が展覧会に大きく関わっていくことになります。
これまで、たて割りリーダー兼展覧会実行委員として、計画を立ててきた6年生たち。(詳しくは、こちら)
運動会練習真っ盛りの中、こうして次のビッグプロジェクトが動き始めています。【校長】
【デジこれ】モニターを使った「オート練習」
朝からかなり強い雨となっています。
休み時間は校庭では遊べません。
しかし、校内では様々な動きが見られます。
4年生の「踊リーダー」たちは、練習が佳境に入っています。
6年生の運動会実行委員も踊りの自主練です。
動きが速すぎてピントが合いません。(苦笑)
運動会の「準備・整理運動」担当の子供たちは、全校練習での見本披露のため、細かい動きまでチェックです。
応援団(白組)は、校長にマル秘応援歌を初めて披露です。
「子供たちがつくる」応援団、今年はひと味違います。
そして、全学年から招集された運動会実行委員の会議も開かれています。
今週金曜日に臨時全校朝会を開き、これまで話し合ってきたことをいよいよ公開する予定です。
その段取りを全員で相談しています。
さて、東京都教育委員会「デジタルを活用したこれからの学び(デジこれ)推進地区」実践校の指定を受けている本校。
デジタルの日常化を図るべく、校庭が使えないときの休み時間は、Chromebookでタイピング練習などをして過ごす児童が多く見られます。
しかし、先述のとおり、運動会等の練習、打合せなどで教室を使うことが多く、その教室にいた子は行き場を失い、廊下等で過ごす光景が多く見られます。
今年度「デジこれ実践校」の予算を使って、ポータブルモニターを6台購入しました。
そこで、このモニターの活用を図るべく、廊下の各所にモニターを設置し、運動会の準備・整理運動の練習動画(見本は本校教員)の動画をループ再生で流してみました。
すると、何の広報もしていないのに、廊下でふらふらしていた子供たちがモニター前に集まってきて、動画に合わせて練習を始めていました。
東昇降口の「潤徳小デジタルサイネード」を含め、モニターを駆使しながら、様々な活用方法を検討してみたいと思います。【校長】
子供たちがつくる授業『家庭科 ものの溶け方』ー研究推進委員会
9月10日に引き続き、今年度2度目の研究授業を行いました。
潤徳小学校では、第4次日野市学校教育基本構想を受け、「子供たちがつくる」教育活動の具現化を図っています。日々の授業の中でも「子供たちが能動的に学び、他者の考えを認め合い、交流する」場面をつくり出すことができるよう、今年度は以下の研究テーマのもと、授業改善を推進しています。
ファシリテーターとしての教師の役割
~子供たちがつたえ、つなぎ、つくりあげる授業~
第2弾として、9月24日に第5学年理科「ものの溶け方」の授業が行われました。
子供たちは授業の中で、「溶け残った塩やミョウバンをさらに溶かすことはできるのだろうか」という問いを立て、その実験方法を考えるために意見交流をしていました。
授業の様子をお伝えします。ぜひご一読ください。
授業の様子はこちら⇓
【潤ファミ】秋の味覚を調べに・・・
明日から10月。
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、朝夕の涼しさにようやく秋を感じることができるようになってきました。
秋と言えば食欲の秋。
特に果物のおいしくなる季節です。
社会科で「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習に取り組んでいる3年生たち。
先日のスーパーマーケット見学(詳しくは、こちら)に続き、今日は、学校近隣の果樹園「阿川園」の見学に出かけます。
校外に出ますので、行き帰りの 安全確保のため、今回も「潤ファミ先生」の方々にご協力いただきました。
事前に担任と打合せです。
子供たちに紹介です。
3年生A「あ、〇〇ちゃんのママだ!」
校長「違います!潤ファミ先生です!」
各学級、教員と潤ファミ先生方で前後を固めて、道路横断時などで万全を期します。
こうして、20分ほど歩き、無事に阿川園に到着しました。
秋を代表する果物である梨の栽培について教えていただきます。
阿川園では、50mプール5個分の広さの敷地の中、120本の梨の木を栽培しているとのことです。
収穫期には1日、200~500個もの梨を収穫するそうです。
他の果物も栽培しているとのことですが、最も気を遣うのが梨の栽培とのことでした。
特に花粉付けの作業が一番大事なのだそうです。
子供たちは熱心にメモをとりますが、潤ファミ先生方も「大人の社会科見学」として、梨の栽培の話に聞き入ります。
日頃、めったに目にすることのない梨の花です。
白くてかわいらしいですね。
今日の見学に合わせ、一部、梨を収穫せず、子供たちに見せていただきました。
たわわに実る梨を見て、子供たちからは笑顔がこぼれます。
1つの梨の実を育てるためにたくさんの工夫、苦労があることを学ぶことができました。
阿川園の皆様、潤ファミ先生の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。【校長】
教育実習最終日
今日は、9/1から本校で実習を行ってきた教育実習生の最終日です。
そこで、臨時全校朝会を開催し、実習生からの最後の挨拶の機会を設けました。
本校で鍛えられてきた実習生ですから、平凡な挨拶では許されません。
そこで、自作の「〇×クイズ」を交えての挨拶となりました。
問題は4問。例えば、
実習生「私の好きなことは、野球を見ることである。〇か×か。」
といった内容です。
このことは、実習開始時の挨拶で話していたことなので、覚えている子にとっては簡単な問題です。
1年生も「〇」を出した子は正解で大喜びです。
実習生「今日、私が履いている靴下の色は黄色である。〇か×か。」
といった難問も出されます。
「え~!」という戸惑いの声が各教室から上がります。
実習生「正解は・・・今日、私を見かけたら聞いてみてください!」
最後の問題は、「私は潤徳小学校が大好きである。〇か×か。」
子供たちも「〇」で大正解!
笑顔での最後の挨拶となりました。
教室に戻ると、早速、子供たちから「靴下チェック」を受ける実習生。
今日は「幸せの黄色い靴下」のようです。(笑)
5年生の学年付の実習なので、1時間目から運動会の学年練習に参加します。
東京都教育委員会「デジタルを活用したこれからの学び(デジこれ)推進地区」実践校の指定を受けている本校。
運動会練習も体育館、多目的室、5年教室の3か所にパート別に分かれ、オンラインでつなぎ、5年生の運動会実行委員の進行で効率的な練習を進めています。
「最後の授業」も行います。実習を通して、だいぶ「先生」らしくなってきました。
所属学級の5-2でのお別れ会では、子供たちからの寄せ書きが贈られました。
実習期間で育まれた子供たちとの絆は大きな宝物になることでしょう。
潤徳小での経験が実際に教壇に立った時に役立つことを願っています。【校長】
【MJ】明星×潤徳 公式会議
本校の「トップオブザトップ」である5・6年生の児童会本部役員は、大きく、3つの分担に分かれています。
第1は、「潤八なかよし大作戦」担当
第2は、「MJリターンズ!」担当
第3は、「?」担当です。(まだ、公開していないので秘密です。)
今日は委員会活動の日です。
児童会本部役員たちは、3つの担当に分かれてそれぞれ話し合いを進めました。
そのうち、「MJリターンズ!」担当の子供たちが校長室に集まってきました。
なぜなら、明星大学学友会吹奏楽団の団員の方々とオンライン会議を行うためです。
昨年度の「MJコンサート」からさらに発展させた内容とするために、今回は「子供たちがつくる学校プロジェクト」にこだわり、計画段階から子供たちが主体的に関わるようにしています。
そこで、この委員会活動の時間に楽団の方々に参加していただき、オンラインによる打合せを実施することになったのです。
Google Meetを使って、明星大学とつなぎます。
楽団からは、主に副団長の方が対応してくださいました。
なお、明星大学学友会吹奏楽団は、先日の9月21日に開催された「第65回東京都吹奏楽コンクール大学の部」にて、見事金賞を受賞し、悲願だった「第73回全日本吹奏楽コンクール大学の部」の出場権を勝ち取りました!
創部以来2回目の全国大会出場という歴史的な快挙を成し遂げ(58年ぶりとのことです)、喜びの絶頂にある楽団の方々ですが、こうした中でも本校との絆は大切にしてくださっています。
「MJリターンズ!」担当のリーダーの挨拶から会議がスタートです。
まずは、各自が自己紹介します。
6年生委員A「わたしは、ピアノを習っています。よろしくお願いします。」
音楽にちなんだ自己紹介をしている子もいます。
協議開始です。
とは言っても、トップシークレットの内容なので、今の段階で明かせることはないのですが、本部役員たちの提案に対して、楽団の方々が実現可能性について話をしてくださるという感じになりました。
子供たちの相当無茶振りな要求にも全力で答えようとしてくださる楽団の方々。
全国レベルの風格を感じさせます。
20分近く、熱のこもった議論が行われ、大まかなコンサートの流れが見えてきました。
全国2万校弱ある小学校のうち、小学生と大学生が本格的に会議を行っているのは本校だけではないでしょうか。
さすがに、慣れないオンライン会議で、子供たちも緊張しっぱなしという感じでしたが、「子供たちがつくる」ということを貫き通し、唯一無二のコンサートをつくり上げてほしいものです。
なお、コンサートの開催日時が決定しました!
12月2日(火)4校時(特別時程 11時15分~)本校体育館にて
昨年度同様、保護者等の方も観覧できるよう計画を立てますので、お楽しみに!
ひょっとしたら、そのときは、明星大学学友会吹奏楽団が「全国制覇」している後かも!【校長】
手話を使ったコミュニケーションによる「幸せ」
総合的な学習の時間に「福祉」についての体験をしたり、調べ活動を行ったりして、「みんなの幸せ」について考えている4年生たち。
今日は、日野市聴覚障害者協会、日野市手話サークルの皆様のご協力を得て、耳の不自由な方とコミュニケーションを図る方法について学びました。
司会の方「誰が耳の聞こえない人か分かりますか?」
根拠なく手を挙げる子供たち。
耳が不自由であることは外見だけでは分からないのです。
実生活でも不便なことがあります。
司会の方「みなさんは、朝、どうやって起きますか?」
「目覚ましをかける」、「お母さんに起こしてもらう」など、口々に答える子供たち。
しかし、耳の不自由な方が一人暮らしをしていた場合、どんなに大きな音の目覚まし時計を鳴らしても起きることはできません。
そこで、時間になったら振動する装置をポケットの中に入れておく工夫をしているそうです。
音が聞こえなくても、例えば、来客があったら人感センサーでライトがつくなど、代替の方法があることを学びます。
次に、耳の不自由な方とコミュニケーションをとる方法について考えます。
子供たちからは「手話」との声がすぐ上がりますが、それだけではありません。
「身振り」、「口話」、「空書」、「指文字」、「筆談」など、様々な方法があるのです。
しかし、覚えてしまえば、すぐに、手軽に、正確に耳の不自由な方とコミュニケーションをとることができるのが手話です。
そこで、基本的な挨拶や単語について教えていただきました。
それぞれの手話には成り立ちの意味があり、そのことを教えていただくことにより、子供たちは楽しみながら手話を覚えていました。
最後は、質問コーナーがありました。
4年生A「何時に寝ますか?」
ということを自分の知っている手話で聞いている子もいました。
4年生B「今年の目標は何ですか。」
聴覚障害の方「たくさんの人に手話を知ってもらい、使ってもらうことです。」
今日、4年生の多くが手話のことを知ったので、目標に少し近付いたかもしれません。
「拍手」の手話で感謝の気持ちを伝える子供たち。
音はなくても、相手に自分の意思を伝えることはできるのです。
また1つ、「幸せ」の在り方を考えた4年生たちです。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】いよいよ、1年生も始動!
今週、続々と運動会の学年練習が始まっていますが、今日は、1年生が小学校最初の運動会に向けた学年練習を行いました。
担任「これから、1年生の運動会練習を始めます。」
1年生たち「よろしくお願いします!」
礼に始まり、礼に終わる基本を学びます。
今年度は、全学年から招集された「運動会実行委員会」が活動しています。
あらためて、1年生代表の運動会実行委員が紹介されました。
練習開始前に気合入れです。
運動会実行委員「運動会、頑張るぞ~!!」
1年生たち「お~っ!!」
体育館に絶叫に近い声が響きます。
気合は十分なようです。
例年、1年生はリズム玉入れの競技を行っていたのですが、全学年、表現種目を行うことになったため、玉入れではなく、ダンスの練習に取り組んでいます。
どうやら、これから、子供たちの創作ダンスも取り入れていくようです。
新種目に取り組む1年生たち。
どうなるか、楽しみです。【校長】
戦争に関するブックトーク
小学校では「戦争や平和」に関する内容を取り扱う学習があります。
5年生は国語で「たずねびと」を学習する中で、原爆の悲惨さや戦争の悲劇、そして平和について考えていきます。
しかし、戦争教材を扱う際に難しいのは、子供たちの「戦争」に対する認識に差があることです。
戦争当時の状況等について正しい理解がないと、登場人物の心情などに迫ることができません。
そこで、今朝の「潤いの時間」に学校図書館司書から戦争に関するブックトークを行っていただき、5年生が戦争についての知識を得る方法を学ぶ機会を設定しました。
3年生で「ちいちゃんのかげおくり」、4年生で「一つの花」を国語で学習している子供たち。
学校図書館司書から紹介を受けて、「懐かしい~」との声も聞かれます。
「はだしのゲン」、「火垂るの墓」など、子供たちがよく知っている本の紹介もありました。
デジタル化が進んだ現在では、得られる情報は図書資料からだけではありません。
新聞やインターネットの紹介を含めた話がありました。
ただ、様々な情報ソースがあるので、正しい情報を選択する力も必要です。
最後の感想では、
5年生A「もともと戦争のことには関心があったけど、今日の話で、もっと興味が湧いたので、いろいろな本などを読んでみたいです。」
のような発言もありました。
図書室には、戦争に関する本の特設コーナーも設けられています。
戦争について知ることは、同時に平和について考えること。
いつまでも平和な世の中が続くよう、5年生たちも学びを深めてほしいものです。【校長】
右見て、左見て、もう一度右を見て・・・
9/21~30までは秋の交通安全運動期間です。
本校は高幡不動の駅前に立地し、人通りが多いうえ、学区内には大きな道路や見通しの悪い交差点などもあります。
校長自身も折に触れ、学区域内をパトロールしていますので、今朝は、子供たちの登校の様子についてお伝えします。
高幡の交差点を渡っているところです。
きちんと手を挙げていて、立派です。
高学年と低学年が一緒に渡っています。
本校は集団登校を行っているわけではないので、高学年が自然に低学年を見守る関係になるとよいと思います。
高幡の交差点には交通安全協会の方々も立ってくださっています。
見通しの悪い交差点には、スクールガードボランティアの方々が見守ってくださっています。
子供たち「今、何時ですか?」
日常的な交流も行われています。
お巡りさんに挨拶しながら渡っていく子供たち。
走ってくる車を止めて、子供たちが安全に渡れるようにしてくださっています。
多くの方に見守られて、子供たちは安全に登校できています。
皆様のご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。
スクールガードボランティアの方からは、右側通行が徹底せず、道いっぱいに広がって歩いている子供たちもいるとのお話を伺っています。
学校でも指導してまいりますが、ご家庭でも子供たちにお声掛けいただけるとありがたく思います。
地域ぐるみで子供たちの安全を守っていきたいですね。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)