日誌

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【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室5

後は生地をこね、

延ばしてということを繰り返します。

家庭科というより、体育という感じになってきました。

インストラクターの方の合格がもらえると、包丁で麺の太さに切っていきます。

完成が近付いてきました。

麺をインストラクターの方に提出します。

茹で作業は、インストラクターの方にお任せして、でき上がりを待ちます。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室4

まずは野菜を切るところから始めます。

先日、家庭科で調理実習をしているので、包丁なども怖がらず、互いに協力しながら作業しています。

小麦粉と水を混ぜていきます。

少しずつ、何回かに分けていくのがポイントです。

力を入れてこねていきます。

麺のコシに関わる作業です。

腰に力を入れ、全体重をかけていきます。

5年生A「何か、紙粘土みたい!」【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室3

予定どおりの時刻に高根クラインガルテンに着きました。

こちらでは、自分たちでほうとうを作ります。

南アルプスをバックにインストラクターの皆様に挨拶をします。

遠くにうっすらと富士山を見ることができます。

いつも見ている日野側からは反対向きになるので、ちょっと違う山姿に見えます。

身支度をして、調理スタートです!【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度八ヶ岳移動教室1

今朝はどんよりとした曇り空。

考えようによっては、熱中症のおそれもない移動教室日和とも言えます。

今日からの2日間、5年生はこれまで準備を重ねてきた八ヶ岳移動教室に出かけます。

まずは、実行委員による出発式です。

めあてなどの確認をしながら、全体の士気を高めます。

校長からも、改めて「前例踏襲」にならず、史上最高の八ヶ岳移動教室を目指そうと話しました。

子供たちの気合も十分なようです。

予定どおり出発です。

たくさんの保護者等の皆様にお見送りいただきました。

早朝から、ありがとうございました。【校長】

救急救命講習会

今日は5月の最終登校日。

来週からは6月です。

6月になると水泳指導が始まります。

楽しい水泳ですが、一歩間違うと、子供たちの生命にも関わる内容でもあります。

本校では、6/12から水泳指導を開始する予定ですが、指導する教員が万が一の場合でも冷静に対処できるよう、今日の放課後、救急救命講習会を受講しました。

この時期は、どの学校でも水泳指導開始直前になります。

そこで、本校と日野市の他の小学校2校合同で、日野消防署の方の講義をオンラインで受けました。

まずは、スライドで基本をおさらいします。

毎年受講している内容ですが、一つ一つ丁寧に確認します。

実際に模型を使い、心肺蘇生の方法を確認します。

リモートの画面上で、日野消防署の方々からのアドバイスもいただきます。

誰が指導にあたっても、確実に対応ができるよう、真剣に受講をしました。

今年度も安全な水泳指導ができるよう、事前準備をしっかり行ってまいります。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】八ヶ岳移動教室直前!

いよいよ、来週の6/2、3に5年生が八ヶ岳移動教室に出かけます。

今日は、事前準備ができる最後の日です。

今回の移動教室の学年スローガンは、

「みんなで楽しくチーム5年生 や(さしく)つ(よく)が(んばる)た(のしい)け(んがく)」

です。

八ヶ岳実行委員の子供たちが描いたスローガンの紙の前で朝からハイテンションの子供たち。

移動教室近し!ということを感じさせます。

 

今日の大きなめあては、宿泊先と同じリズムをつくること。

そこで、朝のうちに「健康カード」を提出します。

朝起きたら検温をし、体調を確認するという流れを今のうちから徹底します。

今日は各自が提出しますが、宿泊先では保健係が回収して提出します。

朝からしおりを熱心に眺める子たちもいます。

2日間の行程は、行く前から頭に叩き込んでおきたいものです。

 

1時間目は多目的室で学年集会です。

校長からは、この週末の健康管理に気を付けること、個人の行動より団体行動を優先することについて話しました。

そして、校長と5年生との「お約束」でもある、スローガンの「チーム5年!」を全員で連呼しました。(「お約束」について、詳しくは、こちら

さらに、各係の仕事分担、内容を再確認しました。

 午後は、校医の先生に来ていただいて、事前検診が行われました。

 校長「この検診でOKをもらえないと、残念ながら、移動教室中は学校に残って、4年生と一緒に勉強することになっちゃうねぇ・・・」

5年生たち「えぇ~!」

幸いなことに、全員健康とのお墨付きをいただきました。

6時間目の後半は、体育館に集まって、再度、学年集会です。

これまで、全体に関わる計画等を進めてきた「八ヶ岳実行委員」の子たちが一言ずつ決意を述べます。

すると、実行委員以外の児童も前に出てきて、「いかに移動教室に向けて頑張ってきたか」ということについてアピールしていました。

全体のために、陰で頑張って努力することが「子供たちがつくる学校プロジェクト」の成功のためには欠かせません。

5年生の多くの子たちがこの意識をもっており、きっと素晴らしい移動教室になることと思います。

あとは天気ですが・・・

人事を尽くして「天候」を待つといったところでしょうか。【校長】

マッスルジムの成果は?

今日、明日と本校で「体力テスト」が実施されます。

昨日まで、各学年ごとに「体力アップマッスルジム」で基礎練習を繰り返してきたので、その成果を発揮する場です。

1年生にとって初めての体力テスト。

「マッスルジム」ではリレーのバトンを投げる練習でしたが、本番はソフトボールです。

1年生は6年生とペアになります。

「上体起こし」を頑張る1年生に、6年生が声を掛け続けます。

待ち時間は楽しくおしゃべり。

もう、6年生と1年生は友達です。

2年生は5年生とペアになって記録をとります。

そして、3年生は4年生とペアです。

記録をインターンシップ生にも教えて仲良くなります。

反復横跳び、長座体前屈、立ち幅跳びの記録もペア学年でとり合います。

明日は雨の予報なので、校庭のソフトボール投げを最優先で行いました。

シャトルランは別途、時間をとって記録をとります。

1年生A「マッスルジムで練習したから、ボールを遠くまで投げられたよ!」

多くの子がこうした感想をもってくれると、企画した体育委員会の子供たちも喜ぶことでしょう。【校長】

【子供たちがつくる学校プロジェクト】1年生とのなかよしの会

一昨日のホームページで、2年生が1年生と一緒に遊ぶ「1年生とのなかよしの会」を計画していることをお伝えしました。(詳しくは、こちら

今日の2時間目は「1年生とのなかよしの会」の本番です。

4年生が「浅川博士になろう」の活動を行っているところでしたが、校長もいったん浅川を離れて、校庭に戻ってきました。

今日は、2年2組と1年4組の交流です。

先に校庭に出ていて、1年生のことを迎える2年生たち。

ホストがお客様をお迎えするのは当然なことです。

どこに行っていいか分からない1年生たちを手を挙げながら呼んで、班ごとに振り分けます。

この取組に向けて準備してきた「計画書」を見ながら、2年生はやることを確認します。

2年担任「『たのしく、なかよく、あんぜん』に遊んでくださいね。」

めあての確認です。

2年担任「遊び場所を移動するときは、2年生は1年生が迷子にならないように手をつなぐんですよ。」

説明のある前からすでに手をつないで話を聞いている2年生と1年生。(笑)

早速、事前に計画した7か所の遊び場所に移動します。

もちろん、手をつなぎながらです。

1・2年生たち「校長先生、ヤッホー!」

ジャングルジムの「登頂」に成功した1・2年生たち。

2年生A「『地獄回り』、やってあげようか?」

2年生B「あなたじゃない!1年生を遊ばせてあげるの!」

「遊ばせ役」に徹する2年生たち。

ブランコでは、自分たちよりも先に1年生を遊ばせる2年生たち。

ちゃんと我慢できています。

2年生C「自分だけでこげる?」

優しく声を掛けています。

全部我慢しているわけではありません。

この時間は、4年生が浅川に行ってるせいか、校庭で体育の授業をしている学級がありません。

校庭全面を使ったぜいたくな鬼ごっこをしている班もあります。

登り棒はさすがに個人で一生懸命取り組んでいる感じです。

雲梯は、一人一人取り組むたびに、1年生、2年生関係なく、「頑張れ~!」と声を掛け合っています。

 

そして、本校のシンボル「ほほえみの丘」では、1・2年生入り乱れて遊んでいます。

こうして、7か所をローテーションして、一緒に遊び続けました。

振り返りです。

1年生、2年生、それぞれ感想を伝え合います。

1年生A「一緒に遊べて楽しかったです。」

1年生B「仲良くなれてうれしかったです。」

1年生C「また、一緒に遊びたいと思いました。」

2年生A「1年生が楽しんでくれてよかったです。」

2年生B「安全にできたのでよかったと思いました。」

2年生C「みんなが笑顔で遊んでいたので、ぼくも楽しい気分になりました。」

「笑顔招福」です。

握手をして別れる1年生と2年生。

2年生は「かっこいい先輩」として、ちゃんと1年生のお世話ができたようです。

4年後、この子たちが高学年として潤徳小を引っ張っているはずです。

固くつながれた絆はこれからも続いていきます。【校長】

【潤ファミ】だいすき浅川~浅川博士になろう~

総合的な学習の時間で浅川のことを調べている4年生。

5月になってから「どんぐりクラブ」の皆様のご協力を得ながら、調べ活動を始めています。(詳しくは、こちら

今日は、特に川の中の生き物に絞り、実際に浅川に入って調査を行います。

というわけで、今回も子供たちの安全確保のため、さらに、子供たちと一緒に浅川の自然に親しみ楽しんでいただくため、「潤ファミ」企画としてご協力いただける方を募集させていただいたところ、朝から多くの皆様にお集まりいただきました。

4年生の子供たちからも「よろしくお願いします」の声が掛かります。

河川敷に移動し、「どんぐりクラブ」の方々から、生き物の捕獲方法等のレクチャーを受けます。

その間、ご参加いただいた潤徳ファンの方々は、荷物置き場のブルーシートを敷いたり、役割分担等の打合せを行い、準備を進めます。

4年担任は、川の中のマップを作っていて、危険箇所が分かるようにしています。

それに基づいて、配置場所等を決めています。

 

そして配置場所へ!

体を張って浅川の中に入っていかれる潤徳ファンの皆様。

子供たちの身支度のお手伝いなども行ってくださいました。

予報以上に天候がよくなり、快晴となりました。

わずかな隙間からも日光を入れないよう「完全装備」の潤ファミ店員です。(笑)

 

そして、いよいよ子供たちが入水!

流れの速いところなどを子供たちが通るとき、一人一人に声を掛けてくださっています。

「陸番」で、全体を見渡すポジションを担当する潤徳ファンの方もいらっしゃいます。

捕獲した生き物を観察するためのバットを準備してくださっている潤徳ファンの方々もいらっしゃいます。

バットの中は、子供たちが捕獲したヤゴや小魚、川エビなどでいっぱいになっていきます。

 

虫かごの中には「アブラハヤ」などが泳いでいました。

浅川の様々な場所に立って、子供たちが危険な場所に行かないように声掛けをしてくださったおかげで、安全に活動することができました。

捕獲した生き物を全体で確認し、キャッチ&リリースをして活動は終了です。

今回はアウトドアの潤ファミ企画でしたが、潤徳ファンの方々に積極的にサポートしていただき、楽しい活動になりました。

潤徳ファンA「私、川が大好きなので、とても楽しかったです!」

潤徳ファンB「浅川には、こんなにたくさん生き物がいるんですね~!」

潤徳ファンC「子供たちが楽しんでいる姿を見るだけでも幸せな気落ちになりました。」

潤ファミ店長「みなさんに楽しんでもらえたようで、よかったです!」

校長「とても天気がよかったので、次回はお弁当持参で『ランチ潤ファミ』にしましょうか?」

潤徳ファンの方々「あはは・・・」

和気あいあいな時間になりました。

 

浅川の生態系をはじめ、生息する生き物について詳しく教えてくださった「どんぐりクラブ」の皆様、虫かご、網、水着などの準備にご協力いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。【校長】