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【子供たちがつくる学校プロジェクト】新企画、「12かど」
今朝は、全校児童が校庭に集まりました。
児童集会が行われるためです。
集会委員A「今日の集会は『12かど』です!」
ざわつく子供たち。
本校では、たて割り班遊びなどのときに「4つかど」、「8つかど」はよく遊ばれています。
しかし、「12かど」という大規模な取組は初めてなのです。
集会委員B「ルールを説明します。」
概略は以下のとおりです。
・子供たちは、1~12の番号が書かれたポイントに30秒以内に移動する。
・30秒経つと、鬼(集会委員)は2つの数字を言う。(例えば、「2と9」など)
・言われた数字にいた子はアウトとなり、中央に集まり1回休み。次回から復活となる。
早速、30秒以内に散らばる子供たち。
集会委員A「3と7です!」
セーフになった子たちから歓声が上がります。
30秒ごとにすぐ次のゲームになるので、校庭を走り回ることになる子も・・・
全校で、楽しく過ごすことができました。
ところで、学校の木々は紅葉のピークを迎えています。
遊びながら、紅葉狩りをすることもできそうです。
(ゲームに夢中な子供たちは、そんなゆとりもないでしょうが・・・)
さて、今日と明日は、八小の学習発表会(音楽発表)が行われます。
先日、八小の船山校長先生が本校の展覧会に来てくださいましたので、私(潤徳小校長)も、児童集会終了後、八小に伺い、学習発表会を一部参観させていただきました。
八小の子たちはとても集中していて、見事な合唱・合奏等を披露していました。(八小の学習発表会の様子は、こちら)
なお、船山校長先生は、本校の展覧会の様子をスライドにして八小の子供たちに紹介してくださっています。
潤徳小でも、12月の全校朝会等で八小の学習発表会の様子を子供たちに伝えていきたいと思います。【校長】
【子供たちがつくる学校プロジェクト】令和7年度第6回たて割り班活動
今日は、たて割り班活動の日です。
展覧会が終わり、「通常モード」のたて割り班活動に戻りました。
放送委員会の指示の下、「さんぽ」の曲が流れる中、5年生が1年生を活動場所に連れていくのはいつものことです。
2年生以上は、自分で活動場所に移動していきますが、校長室前の廊下に掲示された「たて割り掲示案」で、活動内容や持ち物などを確認している子も多く見られます。
今日は晴天ですので、外遊びと室内遊びに分かれます。
伝言ゲームの見本を見せる6年生たち。
「風船リレー」で歓声が上がります。
室内ですが「ドンじゃんけん」です。
じゃんけんは公平ですから、1年生が6年生に勝つ場面も見られます。
なお、室内遊びではマスクをしている子が多く見られますが、インフルエンザの流行している時期ですので、多くの学年が関わるたて割り班の室内遊びにおいてはマスク推奨の声掛けをしています。
雲一つない天気の下、外遊びでは、元気に体を動かす班が多く見られます。
定番の「だるまさんが転んだ」です。
「おおかみさんは、今何時」です。
「集団おに」です。
晩秋の穏やかな日和の中、校庭いっぱいに子供たちが駆け回っていました。【校長】
デフリンピック観戦(4年生)
4年生は、総合的な学習の時間で「だれもが暮らしやすい町について考えよう」を学習しています。今まで白杖体験や、点字についてなどたくさんの方々にご講話いただきました。本日は、その最後の体験として「デフリンピック バドミントン」観戦に京王アリーナ東京に来ました。
バスの中で応援のレクチャーを受けます。
学校で練習済みでとても上手です。
応援グッズもばっちりです。
いよいよ会場へ
沼倉ミックスペアの試合が始まっていました。
デジタルでも観戦することができます
韓国チームと一進一退の試合です。
一生懸命応援します
沼倉ミックスペア
勝利!!!おめでとうございます!
応援に応えて手を振ってくださいました。
子供たちも応えます!!
世界各国の選手がまだまだ熱戦を繰り広げています。潤徳小学校の子供たち日本の選手を応援できたのは、とてもラッキーなことです。
精一杯の応援が終わり学校に帰ります。
これまでの体験を通して「だれもが暮らしやすい」ということについて、今後も考えを広げていってほしいと思います。
【潤八】4年生も一緒に「エイエイサー!」
本校も八小も2学期は運動会、展覧会(本校)、学習発表会(八小)と大きな行事が続いています。
しかし、その間を縫って、「潤八なかよし大作戦」の交流も確実に進みつつあります。
10/18(土)に行われた両校の運動会。
実は、4年生の表現は両校とも「エイサー」でした。
同じ日に運動会が実施されたので、当然ながら、互いの最高の演技を生で見ることはできません。
しかし、両校の4年生の担任が相談して、当日の様子を撮影した動画を交換し合い、「潤八交流」を行うことになりました。
八小から送られてきた動画を食い入るように見つめる本校の子供たち。
八小の動画では、4年生の代表児童が演技の紹介をしています。
八小の子たちの承諾は得ていないのでアップにはできないのですが、どの子もしっかりと紹介をしています。
八小の4年生、明るく、元気で、しっかりしているようです。
演技の様子が流れます。
4年生A「あ、サージが全部、紫!」
本校はサージが学級ごとに違う3色だったので、すぐに違いに気付きます。
曲が流れ始めると自然に一緒に踊り出す4年生たち。
4年生B「あ、ここ、踊りが違うよ!」
同じ曲でも、踊り方が違う場所があります。
本校は、演技内でウェーブを入れるなど、独自の構成を入れています。
八小は退場の方法も違っていて、「カッコいいなぁ!」などとのつぶやきも聞こえます。
互いの違いを知り、楽しんでいる4年生たちです。
本校と同様、真剣に本番に臨んでいる八小の4年生たちの様子を見て、本校の4年生たちもとても親しみが湧いたようです。
一方、本校も八小へのお返しの動画作成を行っています。
紹介者は、4年生の運動会実行委員の有志たちです。
4年生C「八小の4年生のみなさん、動画を送ってくださってありがとうございます。」
4年生D「4年生のみなさんの動画を見たら、とても上手でカッコよかったです。」
4年生E「私たち4年生のエイサーのスローガンは、『元気いっぱい 力を合わせて エイエイサー』です。」
4年生F「運動会で保護者の方などに見せたエイサーの踊りを八小の4年生のみなさんにも見てほしいと思います。」
実行委員有志全員「それでは、どうぞ!」
でき上がった動画を八小に送る前に確認です。
本校のエイサーは、八小の子たちにどう映るでしょうか?
両校の交流が一層深まることを期待したいものです。【校長】
祭りのあと
多くの潤徳ファンの皆様の皆様にご観覧いただいた本校の展覧会が先週の土曜日で終了しました。
事後のアンケートでも、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
ご協力に感謝申し上げます。
しかし、本校は、大きな行事の余韻に浸っていることはありません。
早速、今日の午前中は、各学年の作品を各自が会場から搬出します。
さらに、午後は、最高学年の仕事を引き継ぎ始めた5年生たちが、会場内のパネル、机、ひな壇などの「大物」を搬出します。
こうして、体育館がほとんど元どおりになりました。
何か月もかけて準備してきたのに、終わるときはほぼ一瞬。
一抹の淋しさを感じます。
さらに、休み時間の前には、このような放送が入ります。
楽団の方「私は、明星大学学友会吹奏楽団の○○です。12月2日、『MJリターンズ!』で演奏する『ジャンボリミッキー!』の楽器練習を昼休みにすることができます。1~3年生は第2音楽室、4~6年生は多目的室で行います。私と一緒に練習しませんか?それぞれの楽器を持って練習場所に来てください。待ってます!」
連日、音楽の授業支援に来てくださっている楽団の方々が、「MJリターンズ!」に向けた自主練習にも付き合ってくださいます。
1~3年生は、中休み、昼休みに第2音楽室に鍵盤ハーモニカの練習をするために集まっています。
4~6年生は、リコーダーの練習で多目的室に集まっています。
4~6年生は、練習場所に楽器とChromebookを持ち込んでいます。
楽団の方々が編曲してくださった楽譜をPDFデータでアップしているのです。
「デジこれ」の本校らしい練習方法です。
個別指導を丁寧に行ってくださっている楽団の皆様、どうもありがとうございます。
5年生が展覧会の片付けを行った後の体育館には6年生たちが集まって、連合音楽会の合唱・合奏曲の校内発表の演奏場所の確認を行っていました。
こうして、先週までの図工モードが今週になり音楽モードに一変。
新たな目標に向けて走り出しました。【校長】
(2016年4月から2018年3月まで)