学校の様子

第6回 なかよしプレイタイム(最終)

本日、今年度最後となる「なかよしプレイタイム」を行いました。保護者公開日ということで、平日にもかかわらず多くの保護者の皆様が来てくださいました。

今回は初めて5年生がプレイリーダーとして、グループをまとめる役割を担いました。

5年生は、先週の「なかプレ引継ぎ式」で6年生から教わったことを生かし、時間より早く活動場所に出てきて、運動遊びの確認等をしている姿が見られました。また、下級生が活動場所が分からなくて迷わないように、プラカードを高く掲げたり、大きな声で呼びかけたりしてくれたおかげで、これまで同様に素早く集まることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動遊びが始まると、5年生はこれまで以上に下級生に声をかけて、全体を盛り上げようと頑張っていました。その姿を見て、一緒に下級生と遊びながら楽しい雰囲気をつくってくれる6年生の姿があり、八小の高学年の頼もしさを感じました。最初は緊張していた5年生の子供たちも、6年生のサポートのおかげで徐々にいつもの明るい表情が見られるようになってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動遊びを終えると、各グループで振り返りを行いますが、今回は今年度最後ということで、5年生が中心となって、これまでグループをリードしてくれた6年生に対して感謝の言葉を伝えている姿が見られました。最後まで下級生を楽しませながら、5年生のサポートもしてくれた6年生の姿は本当に立派でした。

道具の片付けは普段は5年生が行うのですが、今回は4年生が率先して行っていました。ここでも、上級生の姿から学び、行動に移す八小の子供たちの素晴らしさが光っていました。

また、今回も「八小お助けしよう隊」の皆様に準備等でご協力をいただきました。今年度は全6回の活動全てでご協力いただき、おかげさまで子供たちは時間いっぱいまで異学年で楽しく交流することができました。終了後も、活動を振り返って貴重なご意見をいただき、その都度改善を図りながら行うことができました。本当にありがとうございました。次年度の「なかプレ」も、どうぞよろしくお願いいたします。